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2012年4月29日日曜日

iPhone4激似のGooapple V5がやっと使えるようになった!

みなさん、Gooappleって聞いたことありますか?
「Googleなの?Appleなの?」という不思議なネーミングですが、実はiPhone4そっくりなAndroidです。
「このiPhone4はDocomo製なの?」とか聞かれそうですね。

昔、SK168というiPhone4そっくりなアンドロイドがありました。

外見は「似ている」ものの、数ミリ厚みがあったり、本物と比べると明らかに偽物だとバレてしまいます。
しかしGooappleは寸法も全く同じなので、知らない人が見たらiPhone4と勘違いしてしまうでしょう。

ですが、このGooappleはそのままでは単なるWi-fi専用機としてしか使えません。
私も最初は「ハズレ」を引いたのかと落胆しましたが、XDAで情報を集めて、なんとか使えるようになりました。


結論から言うと
1)root奪取
2)ROM書き換え
3)通話可能SIMを使う
この3段階を経ることで通信可能となりました。
特に3)でなければならないため、b-mobileU300などのデータ通信専用SIMでは使えません。
私は日本通信のTalking SIMで利用可能になりました。

では私がやった手順を説明します。

まずはこちらから「AnexonelChineseRootRec(3gand2g).zip」を手に入れます。

続いて「ANEXONEL PRODUCTIONS」にアクセス。
中の説明に従い、「Superoneclick 2.3.3」を入手します。
※ダウンロードにはアップローダーへのアクセス権が必要となりますので、
無料会員登録が必須となります。

この「Superoneclick 2.3.3」の中に、「AnexonelChineseRootRec(3gand2g).zip」のファイルを展開。
用意ができたらUSBデバッグを有効にしたGooappleを接続し、「Superoneclick 2.3.3」でrootを取ります。
端末内に「SuperUser」が入っていれば成功です。

次に先のサイトの手順2)以降に従ってROMを焼き直します。
ここまで来れば、あと一息。

私はこの時点で、b-mobileU300と、PSVitaに入っていたDocomoプリペイドデータSIMを試しました。
しかし、APNを設定してもどうしても通信できませんでした。
悔し紛れにSoftbankのプリモバイル(通話のみ)のSIMを入れてみたところ、ROM焼き前は通話も出来なかったのが、通話が可能になりました。

そこで、通話可能なTalkingSIMをカッターでMicro化し、入れてみたところ見事通信可能となりました!

これでDocomo仕様のiPhone4に似たAndroidというキテレツ端末の完成です☆


2012年4月27日金曜日

Sony Tablet アップデート延期に!

なんと、Sony Tabletのアップデートが延期になってしまいました。


“Sony Tablet”システムソフトウェアアップデート提供延期のご案内
http://www.sony.jp/tablet/info/20120427.html


これでGPSのバグが直っていなかったらどうしよう……?

2012年4月24日火曜日

WP7.5”MANGO”にSkypeが来た!

Windows Phoneの次期バージョン7.6”TANGO”ではSkypeがOSの中に実装されるとの噂ですが、一足早く7.5”MANGO”でもSkypeがアプリとして提供され始めました。
マーケットプレイスからダウンロードすることができます。

 アイコンもしっかりSkype
起動画面もしっかりSkype
 現在のところ、誰がオンラインかを知るには「contacts」の下にある「ALL」をタッチして表示モードを切り替えるしかありません。
この一覧で見分けられると使い勝手が良くなると思うのですが……
そのあたりは今後に期待しましょう。
ちゃんとチャットできました。
右肩のオレンジの数字は同時にチャットしている人の数(未読数)です。

またこのあと、ビデオチャットも試してみました。
wifiで接続してみたのですが、しっかりビデオチャットも出来ました。

こうなるとTANGOの出来が気になりますね!

2012年4月22日日曜日

7インチタブレットNOVO7購入

Amazonで7インチタブレットのカバーが1つ200円で売っていると教えられた私。
いったい何がそうさせたのか、5つも購入してしまいました。
これが呼び水となって、7インチタブレットが欲しくなった私。
色々ネットで情報を調べて、Ainol NOVO7 Auroraという端末がなかなか良さそうだと思いました。
しかしこのNOVO7 Auroraは人気機種のようで、入荷待ちな店舗が多いようでした。
……が、ある時、入荷完了の店舗を見つけてしまったのです。

人気のホワイトは入荷未定でしたが、ブラックの方に在庫がありました。
色にはこだわらなかったので、即購入。
翌週には手元に届きました。
開封してみると本体は紙のスリーブに収められていました。
プラスティックな筐体なので、厚みの割には軽く感じます。
ただ、そのプラスティックがちょっと安っぽいです。
まぁ、端末価格も安いので仕方ないですね。

電源投入。
メーカーロゴが出ます。
なお、今回購入したこのタブレットは、販売店の手により日本語化がなされています。
初めてAndroidに触れる人でも安心して購入できます。
起動完了。
最初から色んなアプリがプリインストールされていました。
当然のことながら全て中国版。
環境的には日本語になっていますが、アプリが対応していないようで、中国語のままです。
Dolphinブラウザも「海豚」となっていて格好悪い感じ……
しかし、これらの中国版アプリはシステムに入っており、そのままではアンインストールできません。

すこしNOVO7を使ってみると、最初からrootが取れている様子。
これが出荷時からなのか、販売店が日本語化するときに行ったのかはわかりません(でもおそらく後者)。
でもrootが取れているならシステムファイルの削除も簡単に行えます。

GooglePlayこと、旧「Androidマーケット」にアクセスし、「Root uninstaller」というアプリを入れましょう。
これで不要だと思われるアプリをサックリ削除できました。

そして200円ケースに入れて持ち歩けます。
実際に使ってみると、3GがないためWifiの無いところではブラウズはできません。
しかしそのためにバッテリーは意外と長く持つようです。
フルチャージ後、通勤時間にちょっと触った程度なら2日くらいもちました。
画面が大きいので動画ファイル再生機という位置づけの運用が向いているかもしれません。

この商品の売りはA10というCPUと、1280*600というIPS液晶ディスプレイです。
しかし私が見たところ「本当に1280*600あるの?」というのが正直な感想です。
たぶん最近見ていたディスプレイがGalaxy Nexusだったりするので、そのせいかもしれません。
 ※4/24加筆
  記述ミスでした。正しくは「1024*600」でした。
  でもやっぱりもう少し粗いように感じてしまいますね。


CPUの処理速度は特に不満に感じることはありませんが、タッチパネルの反応はハッキリ言って悪いです。
そのため、思うように操作できずイライラします。
やはり、あまりタッチしないで済む動画再生が向いているかもしれません。

2012年4月19日木曜日

Windows Phone が苦戦らしい

CNETに「ノキアの「Lumia」フォン、アップルとAndroidを前に欧州で苦戦」という記事が載っていた。
これはノキアが悪いわけではなく「Windows Phone」の問題だと私は思う。



Androidと比べてバッテリーの持つWPは、MicroSoft側がハードの制約まで細かく行なっているため、快適に動作する。
また、まもなく登場するWindows8と似たわかりやすいMETROデザインを採用しており、初めて使う人にも直感的にわかりやすいことを配慮している。
だが、残念なことにGoogleが提供するサービスを100%の状態で使えないのだ。

今のネットの環境を見ると、Googleのサービスを抜きにして活用することは難しい。
それほどGoogleのサービスは生活に入り込んできている。
そしてそれをスマートフォンで十分に使いたいなら、選択肢はAndroidということになる。
またGoogleはiPhoneにはアプリを提供しているが、今のところWindowsPhoneには提供していない。
これはGoogleのせいではなく、MicroSoftが作ったWPの設計思想「PeopleHUB」のせいだ。

AndroidもWPもアプリの連携による使いやすさとう設計思想は共通している。
だが殆どの機能を開放しているAndroidに対し、WPは電話の中核機能をOS側が管理し、そこへのアクセスはかなり制限している。
そしてGoogleのサービスは電話帳などの機能に直結しており、このせいでWPのアプリがうまく動作しないのではないかと思われる。

MicroSoftの設計思想は、堅牢さという意味からは間違いであるとは思わない。
その一体設計のお陰で動作が軽いことなど、恩恵はしっかりあるのだから。

しかし「これからスマートフォンを買おう」という人が「何を目的にして買うか」を考えた場合、「普段ネットで利用していることがそのまま使えること」を求めるのではないかと思う。
そうした場合、やはりGoogleのサービスは無視できないのではないだろうか?

MicroSoftも、Googleに頼らない独自サービスを始めている。

・GmailではなくHotmail
・Google検索ではなく、Bing検索
・GoogleMapではなく、BingMap

そのサービスを比較してどちらが快適なのか……
 
1例としてマップによるルート検索の結果を載せてみよう。

Google Mapによるルート検索結果。















Bing Mapによるルート検索の結果。















あなたはどちらのサービスを利用したいですか?

これがLumiaが苦戦する理由の一つだと思うのです。