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2012年7月29日日曜日

ガラスマP-01Dを買ってみた

Docomoのユーザーではないのですが、P-01Dを買ってみました。

製品としては4色出ているのですが、見ての通りかなりヴィヴィッドなマゼンダを購入。
理由は他の3色に比べて千円ほど安かったからです(^^;
それに自分用ではなく、「どの色が良い?」と聞いたところ「ピンクっぽいの」との事だったので、
この色になりました。


購入後早速SIMを入れてセットアップ。
入れたのは日本通信のb-mobile U300です。
このデータ通信用SIMだと多くの端末ではアンテナピクトが立ちません。
しかしP-01Dはしっかりアンテナピクトが立ちます。
これは事前のネット調べで情報を得ていたのですが、バッチリでした。
実はP-01Dを選んだ理由がこのデータSIMでもアンテナピクトが立つということ。
自分使いなら問題ありませんが、スマフォに不慣れな人に渡すわけなので、このあたりで不安な要素は取払いたかったわけです。


3.2インチ液晶でなのでサイズはコンパクトです。
女性の手にも良いサイズだと思います。
私は小さい端末が好きなので、思わず自分用にもう一台欲しくなりました。


背面を見るとかなり派手ないろですが、使うときは握りこむので、男が使っても悪くない色だと思います。

spモード契約をしていないので、Docomo用のサービスは使用できません。
しかし、OS2.34と、1GhzのCPUはなかなか快適ですし、いざという時に情報収集が可能なワンセグ付き。
それとFOMA用にチューンされているのか、300kbpsであるはずのU300でもかなりサクサクに動くのが印象的でした。


rootも取りやすそうだし、本気で自分用にも買っちゃおうかなぁ……




そういえば購入時にアップデートが来ていたので、家についてからwifiにつないでアップデートをしました。
すると、なぜかwifiが挙動不審になり、繋がらなくなりました。
何度再起動してもダメ。
まさか、ハズレを引いてしまったか……とちょっと覚悟を決め、
念のため一度初期化してから再度セットアップをしたら、無事にWifiにつながるようになりました。


暑い中、ショップまで行かなくてよくなり、ホッとしました。

2012年7月26日木曜日

HT-03Aを2.2(Froyo)にしてみる

その存在を忘れてしまっていたHT-03Aですが、ある時ふと思い出しました。
理由はIDEOSを触っていた時に、

「これがQVGAじゃなく、HVGAだったらなぁ…
 …って、あれ?HT-03AってHVGAじゃ…」

そこで、久々に調べてみるとカスタムROMもどんどん更新されており、2.2どころか2.3で動かしている人もいるようです。
中には4.0を動かすために張り切っている人もいる様子……
私はそこまで望みません。

以前は2.1(Eclair)を入れて使っていたのですが、これがちょっと重いし、Gmailなどが全文返信しか出来ない。
やはり2.1までと2.2以降とでは根本的に違うんですよね。
アプリをSDカードに逃がせるのもポイントが高いです。

しかし2.3だとちょっと重いような感想が多かったので、ここはやはり2.2を焼いてみたいと思います。


私はCWMを導入済みなので、目的のROMさえ手に入ればすぐにでも焼き直せます。

そこでまずはここに行き、HT-03Aに相当する「htc Magic」を探します。
「HTC Dream / Magic」というのがそれ。
ここから目的のROMを入手します。

このページから安定版を意味する「Stable Mod」を入手。
HT-03AのSDカードに入れて、リカバリモードで起動します。
CWMを入れているなら「Homeキー + 電源」です。

念のためwipeで設定を消去した後、「Flash zip from sdcard」から
先ほどのファイル「update-cm-6.1.0-DS-signed.zip」を選んでROM焼きをします。
完了後再起動をすると、Androidバージョンが2.2.1になっていました。

しかし実はこの状態だとgoogle系のアプリが入っていないので、かなり使いにくいです。
そこで「cyanogenmod google app」などのキーワードで検索し、アプリを探します。
幾つか見つかるはずですが、今回は「gapps-mdpi-FRF91-3-signed.zip」を使います。
ここからダウンロードしました。

無事にfroyo化完了。
中身を除くとDEODEXだったので、以前NEXSUSにやったデータSIM対応を行い、アンテナピクトも表示してみました。
ただし普通に入れ替えようとしても、「システムの空き領域が無いから無理!」というエラーが出て、framework.jarが消されて終了。
そこで、「update-cm-6.1.0-DS-signed.zip」の中の「framework.jar」と入れ替え、署名して独自のカスタムROMを作りました。
 ※ついでにROMサイズダイエットのため「Email.apk」と「RomManager.apk」を削ってみたり……

再署名には「auto-sign.zip」を使います。


一手間かかりましたが、今後はこのROMを使えばデータ専用SIMでもアンテナ表示ができるので楽になります。

動作は今の最新鋭機には及ばないものの、元がOS1.5(cupcake)の端末とは思えないほどよく動きます。
Google+アプリだってしっかり動きます。

まだまだ現役で使えそうなHT-03Aに脱帽です。
それより独自のカスタムROMを作ったのはなかなかおもしろい経験でした。

2012年7月19日木曜日

JBに早くもアップデート?

Galaxy NEXSUS にOS4.1(JB)を入れて使っていたのですが、なにやら昨日からシステムアップデートが届き始めました。

今のところのバージョンで安定しているし、アップデート後にrootが解除されたら面倒なので放置していたんですが、この通知が非常にうるさい。
今までなら「更新センター」を削除して通知を消すなどが出来るのですが、どうやら4.1ではそれが出来ないようです。
なぜなら「更新センター」というプログラムが存在しないのです。

そこで思い切ってアップデートしてみました。


結論から言えばrootも保持されていますし、データSIM用アンテナピクトが立つように改造したframework.jarも維持されているようです。

ベースバンド、カーネルバージョン、ビルド番号など全く変わっていません。
いったいどこが変わったのか謎です。


ひょっとして「Nexsus 7のように4.1.1になるのか!?」なんて期待もしましたが、相変わらず4.1のまま。
本当に謎ですねぇ。


2012年7月17日火曜日

魔法の五行とセルスタンバイのビフォー&アフター

スマートフォンはバッテリーとの戦いです!
バッテリーを少しでも長持ちさせたいのはだれでも同じですよね。
Androidには通称「魔法の五行」と呼ばれる追記設定が存在します。
今まで手を出していなかったのですが、ふと思い立って調べてみました。

『たぶん猫』
魔法の5行によるXperia mini proのバッテリー持ち&ベンチスコアの変化
http://www.kitcat.jp/blog/2011/10/magical5lines-xperia-mini-pro.html

どうやら改良が重ねられ、もはや5行を遙かに超えているようですね。
これをXperia Pro (Mk16i)に施してみましょう。
まずはビフォー
セルスタンバイが34%
これでも通話可能なTalkingSIMなんですけどねぇ。

続いて適用後のアフター
なんと11%に!
これは効果が高そうですね!

なお、この追記にはroot権限が必要になります。
root化には弊害もありますので、自己責任でお試しください。

2012年7月14日土曜日

NexsusにデータSIMでもアンテナを!(追記あり)

スクリーンショットを見てください。

下には「緊急通報のみ」となっていますが、
上を見るとちゃんとアンテナピクトが表示されています。

こちらの「Android+データ専用 SIM での動作修正パッチ」を見ながら作業をしました。

基本はパッチ用プログラムにやらせましたが、最後のframework.jarの転送でエラー。
そこでadbコマンドを使って本体に手動でコピー。
再起動して見事成功です!

さて、セルスタンバイのバッテリー消耗は改善されるか?


~追記~
少し使ってみて、セルスタンバイを確認してみました。

セルスタンバイが3%!?
これはすごい!
コレがどれくらい凄いかというと、Xperia Activeで見れば一発……
セルスタンバイ38%!!!!!
1/12になりました!


起動ループに陥ったNexsusをJB化して復旧!

正月にGalaxy Nexsusを購入し、root取りをして使っていたところ、
いつの間にか勝手にファームアップデートされてしまい、無限起動時ループに陥ってしまいました。
それが1ヶ月ほど前の話。

「CWMを入れていたので、簡単に戻せるぜ!」と思っていたのですが、ファームアップのせいなのか、うまく行かず途方に暮れていました。

それでも諦めきれずに情報を探していると……
なんと素晴らしいサイトを見つけました!

「マイスクラップブック」
新しいOSガ試せる!ぬるぬるサクサクに!文鎮化したGALAXY NEXUS (SC-04D)にAndroid 4.1をインストール

記事内容を見ると私と同様の状況……
そして「4.0 ICS」から「4.1 JB」にアップデートできるというなら一石二鳥!
というわけで試してみました。

ただし注意することが1点ありました。
記事中の「ファイル転送」の項目


 やりかたを真似てCWM時に下記3つのコマンドを打ち込みます
  adb push bigxie_JRN84D_rooted_busybox_deodexed.zip /sdcard/
  adb push CWM-SuperSU-v0.89.zip /sdcard/
  adb push CWM-RADIO-i9250-JB.zip /sdcard/

こちらですが、このままだとファイル名がないため、cwmからインストールするファイルが見つけられません。
そこで、それぞれ次のように読み替えて作業しました。
 ↓ ↓ ↓ ↓

  adb push bigxie_JRN84D_rooted_busybox_deodexed.zip /sdcard/bigxie_JRN84D_rooted_busybox_deodexed.zip


  adb push CWM-SuperSU-v0.89.zip /sdcard/CWM-SuperSU-v0.89.zip


  adb push CWM-RADIO-i9250-JB.zip /sdcard/CWM-RADIO-i9250-JB.zip


その後は指示通りに3つのファイルを焼きこみ、再起動。
これで無事復旧しました。

起動直後なので日付が合っていませんが、スライドアイコンが花火のようになります。
それ以外はICSと何ら変わっていません。

しかしちゃんと「Androidバージョン4.1」に!

USBデバッグのアイコンがジェリービーンズ!


Xperia ProをICSにしたらインカメラが消えた件(追記あり)

Xperia ProとMini ProをICSにしてから、あるものが消えていることに昨日気づきました。
それは『インカメラ』です。

このように標準のカメラアプリからはインカメラとアウトカメラの切り替えが消えているのです。
もちろん、メニューから探しても、どこにも切り替えがないんです。
アップデート前の2.34時代にはちゃんとあったのに……

そこで別のアプリを使ってみてみると……
ありました!
使用したアプリは「Camera ICS+」です。
※広告付き無料版の「Camera ICS」もあります。


なぜ標準のカメラアプリからインカメラの切り替えが消えてしまったのかは謎です。
これは、root、非rootに限らずです。
※一応非rootだとシャッター音ON/OFFのオプションが出てこないという違いは発見しました。

標準のカメラアプリとはいってもSony謹製のもので、Google提供のICSの物とは違うので、Sonyのポカな気がします。


~追記~
ブログ公開後、google+にて次のようなコメントをいただきました。

Ryuji Masuda10:28
シーン認識の所にフロントカメラありませんか?


そこで確認してみると……
おおお、確かに!
まさかこんなところに移動しているとは思いませんでした!
Sonyさん、疑ってすみません!(でもTablet Pの件があるから疑われるんですよー)


2012年7月11日水曜日

Xperia mini pro をICSでroot取れました。

Xperia mini proをICSにアップデートしたのですが、せっかくのrootが外れてしまいました。
そこで、一度GBまでダウングレードし、再度root状態でICSへのアップデートを行いました。
ちゃんとバージョン4.0.4になっています。

rootがとれたのでFMラジオも日本の電波帯に修正できました☆

やり方はもう多くの方が書いているので省略しましたが、
もし需要があれば後日まとめますね。



2012年7月10日火曜日

新たなフルキーXPERIA Proが来た!

ここのところ、sk17いわゆるXPERIA Mini Proを使っていたのですが、やはり大きな画面が欲しくなりました。
そこでぼんやりexpansysなどを眺めると、なんと2万円を切っているmk16ことXPERIA Proが目に入りました。
もちろん、すぐにポチりました。
それがこの間の日曜日のこと。
一夜明けた昨日には出荷され、更に翌日である火曜日にはこうして手に入ってしまいました。

というわけで、開封の様子を。
いつものXPERIAの箱です。
Mini ProやActiveに比べて一回り大きいです。
内箱が更に扉のように開くようになっていました。
この扉側に説明書とイヤフォンマイクが入っています。
中央の本体の下にはUSBケーブルとACアダプタが入っていました。
やはりフルキーはいいですね!
では早速電源を入れてみます。
貧乏性なのでまだ液晶保護シールを剥がしていません。
でもこのアンチグレアな感じが写真を撮るのに都合がいいんです。
キータッチはMini Proと同じで、適度なクリック感があり押しやすいです。
Mini Proよりもキーピッチがあるので非常に快適です。

Mini Proとの比較写真。
大きさの違いはこの程度ですが、使い易さは段違いです。
これは男よりも女性が好きそうなデザインではないでしょうか?
サイズ的にも細身でいいと思うんです。

まずはこんなところから。
さて、色々入れて楽しみましょうか!