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2013年6月29日土曜日

IOXY S4つHD、購入!

IOXY S4つがかなり気に入っているのですが、やっぱり大きくて重いのがちょっと難なのです。
と思っていたら、なんとひと回り小さくなって、さらに液晶解像度が高くなったHDが発売となりました。
お値段は二千円ほど上がってしまいましたが、とりあえず買って見ることにしました。

購入後、電車の中で軽くセッティングなどをしながら帰りました。
前回のS4つがデータ通信SIMでは使えないことがわかっていたので、SMSオプション付きのDTI ServersMan 3G 100を持って行きました。
おかげでネットをしながら家に帰ることが出来ました。

サイズや液晶解像度、バッテリー容量の違いはありますが、基本的に同じと考えて良い端末ですので、深いレビューは無理です。
とりあえず、旧S4つと比較してみます。
 
左がHD、右が無印のS4つです。
本当に一回り小さくなっています。
 
液晶の解像度が上がっているだけではなく、輝度も上がっているのかすごく綺麗です。
 
今回はフリップ付きのバックカバーの他に、透明なソフトケースもついてきます。
 
地味に改良されているのがこのフリップつきバックカバー。
ホームボタンの部分が凹んでいます。
無印はこれがないせいで、カバー越しに押されてしまい、結構電源が入ってしまったのです。
そこで最近はノーマルバックカバーにして使っていました。
なので、この改良は非常に嬉しいところです。
 
なお、無印からの唯一の劣化ポイントとして、バッテリー容量があります。
無印は3000mAhでしたが今回は2100mAhと3割減!
これが実際の使用時にどれくらい響いてくるのか……それは後日お伝えします。
 
内部的には無印と同じなので、root化も同じやり方で可能ですし、
FMラジオの擬似日本バンド化も同じやり方で可能です。
当然、非通話SIMでの通信も同じやり方で可能です。
 
前回買い逃した人はこの機会にゲットしましょう!





2013年6月10日月曜日

大画面のIOXY S4つはカーナビに最適!

此処の所、投稿ネタが尽きてしまったIOXY S4つですが、使わなくなったわけではありません。
それどころか毎日持ち歩いて使っています。
特に威力を発揮するのが、5.3インチという大画面を使ったカーナビです。

本体が大きいので、対応するホルダーを探すのが大変でした。
また縦にすると視界の妨げになるので、横にして使います。
 
私が使っているカーナビアプリは2種類で「Navitimeドライブサポーター」と「ドライブシンクロナイザーG:O」です。
この日は目的地は行き慣れているので「G:O」にしました。
一度インストールすれば、通信機能を使わなくても使えるのがG:Oの良いところ。
ただし、ご覧のようにランドマーク情報は必要最低限。
一度も行ったことがない場所に行くのはちょっと怖いですね。
 
しかし、曲がり角付近では自動的に拡大表示になります。
 
高速のインターへの進入時などは、イラスト画面にて詳細情報を出してくれます。
 
高速道路上では地図よりも施設案内になります。
行き先のカーブ状況はわかりませんが、運転に集中できる画面です。
もちろん、マップモードに切り替えることも出来ます。
 
マップモードでは通過ポイントなどはこのように表示されます。
 

どちらかと言うと、IOXYよりマップアプリの紹介みたいな記事になりましたけど、これを小さい画面のスマフォで使うことを考えてみてください。
走行中にふと操作する必要が出た時、小さい画面だと押し間違えなどが発生する可能性が高いです。(実際、あります)
IOXYの大画面は、本当にカーナビ用途に最適です。

本体2万5千円に、地図アプリが千円/年。
クアッドコアのCPUを搭載し、カーナビ以外の用途にも使えると考えれば「買って良かった!」の大満足となるでしょう。
 
先日、イオシスに行った時に再販の予定はないかと、店員さんに聞いた所、
「店側としては仕入れを依頼しているんですが……」と、反響があればもっと本部にプッシュしてくれそうな勢いでした。
なので「では、次回はバタフライ似の方で!」とリクエストして来ました☆
 

2013年6月4日火曜日

Arrows Me (F-11D) の実際の感想

土曜日にArrows Me(F-11D)を手に入れてから約3日使ってみました。
一言で言うとかなり気に入りました。
やはり常に持ち歩く電話ですから、軽いと言うことは正義だと思います。
そして、実際の使用に耐えるバッテリーは非常に高い満足感を与えてくれます。
 
先に上げた重量の件ですが、本体の中でバッテリーの占めるウェイトは非常に大きく、稼働時間を伸ばすにはバッテリー容量を増やすのが一般的。
つまり、軽量化とバッテリー容量は反比例関係にあるわけです。
 
F-11Dは「1520mAh」というバッテリーをチョイスしています。
最新の一般的なスマフォは2000mAh以上を搭載しているので、F-11Dはその3/4程度しかないことになります。(ちなみに同程度なスペックの少し前の端末であるP-01Dは1200mAhでしたのでそれよりは3割ほど増えていることになります)
しかし、液晶サイズが3.7インチであることと、CPUがシングルコア1GHzであることで消費電力を抑えているようで、丸一日使ってもしっかり寝るまでもちました。
(もちろん、個人でできる省電力対策はしっかりとっています)
 

ところで、個人で取れる省電力対策ですが、まず私は「省電力Pro」というアプリを使っています。
その成果か、ICSの特徴か、待機中の消費電力がかなり押さえられています。
 

ネットの評価で「バッテリー残20%になってからの脅威の粘り!」という言葉を見かけたのですが、まさにその通り。
また中盤で直角に落ち込んでいる部分はアプリのダウンロードで一気にバッテリーを使った部分。

一応15%になると充電警告が出ますが、20%を切ってからもカーナビをさせたりネットゲームをしたりとかなり使った結果です。
 
省電力Proの他に個人で取れる節電方法として、常駐アプリの無効化があります。
キャリア製端末には独自のサービスのためのアプリが山のように入っており、これが裏で起動してはバッテリーを消耗させています。
私はMVNO回線なので、これらのサービスが全く受けられず、本当に無駄になっています。
 
そこで「無効化マネージャー」を入れて無効化しました。
このアプリは非rootで使えるのでオススメです。
このアプリを入れると、ICSの機能である無効化を有効に出来ます。
 
無効化前の状態。
万歩計の機能はかなりバッテリーを消耗させますので、真っ先に切りたい所。
 
こんな感じで無効化を行います。
「Docomo~」というのは私には意味が無いのでまとめて無効化しました。
 
この他、画面の輝度を下げたりした成果が現れているのか、かなりバッテリーが持つようになりました。

【マイナス点】
概ねの所、好評価なF-11Dですが、マイナス点もあります。
ただこのマイナス点は人によってはまったく気にならない部分でもあります。
書きだしてみると……
 
1)フロントカメラがない
 自分撮りをする人や、ビデオチャットをする人は困ると思いますが、それを使わない人には問題ないでしょう。
 
2)カメラにフラッシュがないなど
 800万画素なので最近のモデルに比べるとかなり控えめ。
 しかしもっと問題なのは、フラッシュがないことでしょう。
 暗部の撮影は壊滅的で、暗闇しか写りません。
 しかししっかり明るいところでしか撮らないなっら問題は少ないでしょう。

3)テザリングはDocomoのみ
 ネットの書き込みではMVNOでもテザリングできたという人が居るようですが、私の端末は無理でした。
 FoxFiを使うと一見成功しているように見えるのですが、いつまで経ってもwifi認証が終わりませんでした。
 
この程度でした。
1~2)はハード的になんとも出来ませんが、3)はrootを取れば出来そうです。
しかし非rootでもテザリングをしなければマイナス点はほとんど無いということになります。
私の場合、他の端末でテザリングすればいいので、しばらくは非rootのまま運用してみたいと思います。
 


2013年6月2日日曜日

Arrows Me (F-11D)を買ってみた

昨日、髪を切りに行った帰りに、秋葉原のイオシスにて富士通のArrows Me (F-11D)を購入しました。
価格は中古で10800円、未使用品で11800円だったので、迷わず未使用品にしました。

Arrows Meは、2012年8月に発売された去年の夏モデルになります。
スペックは今のハイエンド機に比べるとかなり控えめで、
 CPU : シングルコア1GHz
 表示 : 3.7インチ 800*480ピクセル
 OS : 4.0 (ICS)
という内容。
 
しかし店頭で試しに触った所、気になるようなモタツキもなく、非常に使いやすかったのと、防水機能、そしてやはり価格が決めてで購入しました。
 
サイズはいまどきの端末が大きいので、かなり小さく思えます。
比較のために並べてみるとこんな感じ。
IOXY S4つ、Arrows Me、Galaxy Nexus
S4つはGalaxy Noteサイズなので無視しても、今の平均サイズであるGalaxy Nexusと較べても一回り小さい。
 
P-01Dと比較すると若干大きい程度。
物理ボタンが3つ並んでいるあたりも似ていますね。
 
手に取るとこんな感じで、とても持ちやすいです。
重量も115gとかなり軽量。
背面がラウンドデザインになっているので、持った時に手にフィットします。
 
実際に使ってみると、メインターゲットが「40代でガラケーから初めてスマフォに乗り換える人向け」というコンセプトの通り、非常に扱いやすい仕上がりになっています。
ロック解除画面が、スライドではなく画面に表示される赤い丸をタッチするだけなどはかなり考えられていると思います。
それでいながら、カメラ、着信時の電話、SPメールにはダイレクトアクセスするアイコンも備えています。
 
私はDocomo回線ではなく、MVNO回線なのでこのSPメールアイコンが無駄になっています。
せめて置き換えが出来ればいいのですが、標準でこれを行う機能は無さそうです。
またノーマルのスライドロックに変更することも出来ません。
変えるとしたら、パターンロックか暗証番号ロックにするしかありません。
 
OSについては4.0(ICS)なので不足はないでしょう。
不要なDocomo謹製アプリがこれでもかと入っていますが、可能なものは削除するなどで、快適に使うことが出来ます。
一応調べるとroot化の方法があるようなので、もう少し使って不満があればrootを取って不要アプリのデリートという感じでしょうか。
先の記事のようなroot化による不具合などもあるので、しばらくはノーマル状態で使ってみたいと思います。
 
イースターエッグのドロイド君


【最後に】
海外製SIMフリーを愛用している私ですが、今回Docomo製端末を購入したのには実はもう一つ理由があります。
それはFOMAプラスエリアです。
私は趣味でよくドライブに行くのですが、山間部ではFOMAの2.1GHzが届かない場所も結構あります。
たとえば東北自動車道の佐野PA。
ここではよほど2.1GHzの掴みがいい感度の高い端末でなければ、圏外になります。
しかしプラスエリアが使える国内端末では何の問題もありません。
走行中にも電波が途切れることで、NAVITIMEドライブサポーターが止まってしまうということも経験しました。
現在、私の車にはカーナビが無く、スマフォをカーナビ代わりにしているため、この痛手が決め手となりプラスエリア対応端末を購入するきっかけになりました。
 
ちなみにIOXY S4つは850KHz対応でFOMAプラスエリアをカバーしており、こちらに交換したらNAVITIMEが止まること無く安心して走行出来ました。
しかしS4つはデカくて、視界の妨げになるため、小さい端末も欲しくなったのでした☆
 
今日から本格的に使用するので、バッテリーの持ちなどを見てみたいと思います。