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2013年11月18日月曜日

日本通信の新商品について考えてみた

私もメインで使っている日本通信の回線ですが、ここのところ立て続けに2つの新商品が出ました。

1つ目はスマホ電話SIM フリーData
これはXi対応のSIMで電話番号がもらえるため、通話が可能です。
またデータ通信は200kbps(使い放題)で、月額1560円からという低料金です。
ただし、無料通話分はなく、30秒20円という通話料が加算されます。

2つ目は携帯電話SIM
データ通信は一切できませんが、無料通話分によってS,M,Lの3タイプがあります。
一番安いSタイプは月額1,290円で1,300 円分の通話料を含みます。
約32分分の無料通話ですね。
データ通信こそ出来ませんが、電話番号があるためSMS(ショートメール)は可能です。
 
1つ目はメイン回線として使えるのですが、注目は2つ目の活用方法です。
こちらのウリ文句には

>これまではコストがバリアで携帯を持てなかった、携帯電話があったら助かる「もうひとり」のユーザーに朗報です。
>携帯電話SIMの契約だけでシンプルに、SIMを差し替えるだけで通話機能とSMS(ショートメッセージ)をご利用いただけます。インターネットは使えないので、セキュリティーや有害サイト対策も不要です。
という記述があります。
つまり、「連絡が取れるように携帯は持たせたいけど、ネットはさせたくない」という文面で、簡単にいえば「子供に持たせたい回線」というところでしょう。


ところで皆さんはプリモバイルというサービスをご存知でしょうか?

こちらはSoftbankのプリペイド携帯のサービス
・60日間 3000円から使用可能・3000円はそのまま通話料金としてチャージされる・使わなかった通話料はチャージし続ける限り300日間は持ち越される・チャージした3000円の中から、月額300円でEメールが使い放題になる・待受のみなら通話料はかからない・残高不足後も約1年間は待ち受け専用として電話番号を維持できる・Softbankの携帯電話を持っていたら、ショップに持ち込むことで無料でSIM発行される
というものです。
 
携帯SIMと似たサービスですが、プリモバイルのメリットとしてSMS以外に、月300円でEメールが使い放題になることです。
一見するとSMSがあれば問題ないような気がします。
しかしSMSは携帯電話の番号を使用するため、使用するたびに無料通話分から消費されます。
また電話番号を使うため、変更することは難しいという問題も有ります。
また1メールあたりの文字制限や、添付ファイルは出来ないというデメリットも有ります。
Eメールアドレスならば、途中で変更することも可能ですし、もちろんファイル添付も可能です。
最近の携帯電話には必ずと言っていいほどカメラがついています。
カメラで撮った画像を相手に送れない、また受け取れないというのはかなり使い勝手が悪いのではないでしょうか?

もちろん、悪用を避けるためにファイル添付を避けさせたい方や、メール自体は不要である方は少しでも安い方が良いでしょう。
しかし、双方にそれなりのメリットがあるので、検討材料として覚えておくのも良いかもしれません。
 


2013年11月4日月曜日

久々のナンジャタウン

文化の日に、ナンジャタウンに行ってきました。
ここは小さなテーマパークなのですが、中を歩いているだけで結構楽しい場所です。
少し前に改装になり、以前は多階層で構成されていたのですが、改装後は1フロアのみとなりました。
おかげでちょっと狭くなったのですが、楽しさは変わりませんでした。
 
ナンジャタウンといえば、千円でスタンプ帳を購入して、園内に隠されたスタンプを探しだすという遊びが面白いのですが、今回もそれを目当てに行きました。
しかし、これが無くなっていたのです。
いや、性格には今風に変化していたのです。
 
それは……
スマフォアプリ化していたこと!
もちろん、ダウンロードは無料。
つまり、以前千円だった遊びがタダで出来るということです。
入場料だけ払えばあとは遊び放題なのです!
 
具体的には、園内各所に隠されているQRコードを探しだして、カメラで撮影するというもの。

アプリ内のスタンプ台帳の右にある「QRコード」を押して、カメラを起動。
これを読み込むと、
台帳にスタンプが追加されていきます。
タダで遊べるのですが、問題はカメラアプリを頻繁に起動するため、バッテリーが減ること減ること……
スタミナのないスマフォを持っている方は、モバイルバッテリーなどを持参していかないと危険です。
 
そういえば、以前は上階で広々としたスペースを使っていた、全国の変わり種アイスの店がイートイン専門のショップになっていました。

数あるご当地アイスから6種類を選ぶというスタイルです。
 
価格は60円~200円まで様々。
ここから6種類なので、人によって金額が変わります。
 
こんな感じでトレーに乗ってきます。
ナンジャタウンといえば餃子とアイス。
スペースが狭くなってもそのテイストは変わっていませんでした。
 

2013年11月3日日曜日

Xperia GX SO-04DでRootを取る

Xperia Arcが気に入っていたのですが、ヤフオクを眺めていたら、もう少し新しい端末が出品されていて、手頃だったので思わず落札してしまいました。
それがXperia GX SO-04Dです。

さて無事にSO-04Dを手に入れたのですが、すでにファームウェアがVar.130になっていました。
ちょっと調べた所、このままではrootが取れないため、Var.117にダウングレードさせる必要があるとのこと。
これはArcでもそうだったのですんなり納得。

そこでflashtool用のftfファイルを用意します。
いろいろgoogleで探して、

http://freia-project.com/xperia-gx%E3%81%AEroot%E5%8C%96%E3%81%AB%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%AAftf%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB-375.html

で発見。


FlashtoolでVer.117に戻して、

root-kitでさくっと終了……

と思ったのに、何故か『端末の準備待ち』と表示されて先に進みません。

Sony PC CompanionからはSO-04Dの中身が見えているのに、adb shellからは未接続と表示される。
デバイスマネージャからドライバの更新を行っても何故かダメ。

ネットで情報を探すと私と同じ悩みの人がちらほら居るようです。
その方たちの書き込みをみるとどうやら「Sony PC Companion」が悪さをしている様子。
私も何度か再インストールしましたがやはりダメでした。
代わりにVar.130用のroot-kitなども発見しました。

仕方ないのでアップデートを行いVer.130で少し使っていました。
rootを取れなくても「無効化マネージャー」を使うことで、ある程度Docomoアプリを殺した快適な環境を作れます。

しかし、翌日に思い立って昔のノートPCを引っ張りだして環境を作ってチャレンジしてみました。
メインのPCがWindows7-64bit版なのですが、なぜかアプリに対する相性が悪く、例えばSony ReaderをUSBにつなぐとその瞬間にブルーバックになります。
そこでWindowsXPのノートPCで試してみることにしました。

やはりSony PC Companionのインストールが途中でコケるという現象がありましたが、何度か試している間にちゃんと動きました。
そこでrootkitGXSX_JB_1_103を起動すると、今度はスムーズに再起動まで進みました。


ちゃんとSUも入っていてroot取り完了です。
あとはいつもの様にRootAppDeleteでDocomoアプリを殺して、スッキリさせました。

Xperia GX (SO-04D)はArcデザインを受け継いだ端末です。
物理的なホームキーなどが無くなったため、スリープ解除がちょっと面倒ですが、Arcの正当進化といった端末でとても使いやすいです。
またXiに対応しているためIIJmioではその効果をフルに発揮できます。
 
日本通信のスマホ電話も3GからLTEへの変更サービスが始まったようだし、LTE化して見ようかなぁ……