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2015年10月25日日曜日

折り畳みBTキーボードを買った!

モバイルをするときに問題なのは、持ち運びに便利で使い勝手の良いキーボードを見つけることです。
有名なのがリュウドの物ですが、もう少し薄くて持ち運びに便利なものが欲しくなりました。
折り畳み式のキーボードは投影面積は小さくなりますが、厚みは倍になるし、変形ギミックのせいで重くなりがちです。
そこで少し前までは折り畳みではない薄いBTキーボードを使ったりしていました。
しかしそれはそれで、カバンの中でたわんでしまうので、いつ壊れてしまうかと冷や冷やしながら運搬していました。

そんな中、最近ネットでよく見かけるのが、3つ折り式の薄いキーボードでした。
ネットで本体のみならば4千円程度で買うことができるようですが、別売りのスタンドになるケースが2千円近くするので購入を見送っていました。

しかし、今日ドスパラのアウトレットショップで、ケース付きで4860円で売られているのをみて、思わず購入してしまいました。

折りたたんだ状態。
中央から左右に展開。
展開すると、つなぎ目がわからないほどきれいなキーボードになります。

小型キーボードに多い、英字配列。
数字キーは小さめで、Fnとのコンビネーションありですが、基本のキーが大きめで使いやすいです。

かなり良いタイプフィールです。
 
このヒンジがしっかりとしているので、早くタイプしてもガタつきません。
また他の折り畳みキーボードと違い、膝の上でタイプしても勝手に畳まれることがないので、電車の中でも使えそうです。

様々なところでこのキーボードを絶賛するレビューを読んでいたのですが、確かにその通りでした。
買って満足の逸品でした。



htc Desire EYE のバッテリーライフの実態

htc Desire EYEを一週間ほど使ってみて、そろそろバッテリーもこなれてきたと思いますので、そのレポートなどを書いてみたいと思います。

月曜日
880分で78%使用
1%あたり 11.28

火曜日
914分で64%使用
1%あたり 14.28

水曜日
898分で74%使用
1%あたり 12.16
 
金曜日
1035分で72%使用
1%あたり 14.38
 
土曜日
663分で82%使用
1%あたり 8.09

右側のグラフを見てわかる通り、使用時と未使用時の落差が激しいのがDesire EYEの特徴でしょう。
待機だけなら丸一日は持ちそうなものですが、実際スマートフォンは使ってこその物。
平日ならば15時間は持つので起きてから寝るまでは問題なさそうです。
 
しかし土曜日を見ると12時間が限界であろうことがよくわかります。
この日は移動中にゲームをしていたというのもありますが、それにしても12時間というのはかなり心もとない数値ですね。
やはり、休日には外出時間に合わせてモバイルバッテリーが必須になりそうです。
 
性能については特に劣っているということは無いと思いますが、もう少し大容量のバッテリーを搭載してほしかったと思いました。



2015年10月21日水曜日

htc Desire EYE を使っていてちょっとビックリしたこと

OS5 Lolipopのせいなのか、Chromeブラウザを使っていてちょっと他と挙動が違うことを発見しました。
それはタブを切り替えようとした時の出来事です。

今までChromeブラウザを使っていて、タブ切り替えをしようとした時は、上部に表示されているタブをタッチします。
Xperia SOL25では上記画像の赤丸で囲んだタブのボタンを押します。
この例ではタブは4枚存在することがわかります。

押すと、縦にタブが表示され、ここから目的のタブに切り替えられます。

しかしDesire EYEでは違います。

まず、タブ切り替えのボタンが存在しません。
実はこの状態でもう一枚別のサイトを開いています。
従来ならアドレスバーの横に「2」と表示されていたはず……
では、どうやってタブを切り替えるかというと……?

なんと最近使用したアプリケーション一覧から探すことになります。

ですから、しばらく他のアプリなどを操作して戻ると……

同じブラウザなのに、まるで別アプリのように離れてしまいます。
写真の例は6枚なのですが、実は10以上のアプリを使うと、10個以上は別ページに飛ばされます。
19個以上だと3ページ目になります。
これは本当に一覧性が悪い。
どうしてブラウザのタブを切り替えたいだけなのに、何ページもめくって探さねばならないのか?
 
設定を探っているとタブとアプリの統合なんていう項目を発見。
この設定がオンになっていました。
早速オフに切り替えると……


無事に見慣れた挙動になりました!
これで使いやすくなりますね!

たぶんLolipopのナビゲーションバーは一覧が標準でついているので、この方が切り替えやすいという判断なのでしょうけど……やっぱり以前の方が使いやすいです!

2015年10月19日月曜日

htc Desire EYE 約3日使った感想

土曜日に発売になったhtc Desire EYEですが、今日で約3日間使ってみましたので、プチレポートなどを書いてみたいと思います。
 
ランチャーは標準のSENSE HOMEからHolo Lancher HDに変更しました。
SENSE HOMEも悪くはないと思うのですが、これは個人の好みの問題でしょう。

ランチャーは個人設定の中から簡単に切り替えられます。

とりあえず一番不安だったのがバッテリーの持ちでした。
Desire EYEのバッテリーは2400mAhなので、最近のバッテリーからするとちょっと少なめです。
それなのにCPUはQuad-core 2.3 GHzというそれなりに高性能なものを積んでいます。
これでどれくらい持つのかが不安でした。
14時間40分の使用で、残り22%でした。
2時間で10%消費した計算ですね。
 
グラフにするとこんな感じ。
使っていない時もそれなりに減っていきますが、使うとあっという間に減っていきます。
今日は平日で仕事中は使わないから持ちましたが、昨日の日曜日はあっという間にバッテリー切れに……
家にいるときは充電できますが、休日の外出ではモバイルバッテリーは必須になりそうです。
もう少しこなれて来たら長持ちするようになるでしょうか?
 
とりあえず、OSバージョンは5.1なのですが、マシュマロへのアップデートはあるでしょうか?
 
それから大切な技適
胸を張って使えるSIMフリー機です。
 
実際に使ってみると、余計なアプリが入っていないので、快適です。
逆に言えば、これといった特徴がないので新しい端末を買ったという印象が薄いです。

EYEという名前を冠するカメラ性能ですが、実は外ではまだ使っていないことと、130万画素のインカメラは自撮りをしないので評価はしにくいです。
しかしながら屋内の薄暗いところでも結構明るく撮れました。
写しにくい被写体の黒猫も良い感じです。

フラッシュをたけば鮮やかな画像が撮れます。
白い壁が飛んでしまっていますが、被写体である黒猫の毛の質感はきれいに出ていると思います。

そういえば、うれしい誤算がFMラジオ。
スペック表には書いていなかったのでないものだと思っていました。
日本国内向けなので、世界的にはイレギュラーな日本のラジオバンドに合っています。

そうそう、液晶の上下にある1mmほどのスリットがフロントステレオスピーカーになっており、結構良い音が鳴ります。

思えば、初めて手にしたAndroid端末が初代Desireでした(写真左)。
そして次の端末はキーボード搭載のDesire Z(写真中)と、Desireは私にとって思い出深い端末です。
最初に手にした初代Desireが「デカい」と感じたのに、こうして並べてみると小さく感じてしまいます。
EYEは片手で操作するにはやっぱり大きいですね。
そう考えると、iPhone5のサイズはとても良いサイズだったと思います。

htc J Oneとの比較。
やっぱりデカいです。

あとストラップホールがないのでちょっと不安です。
やっぱり大型化した端末にはストラップを付けた方が安心ですので。
昔のhtcは日本市場向けにはストラップホールを付けてくれていたのですが、最近はないですね。

尖ったところはカメラくらいしかありませんが、防水防塵だし性能のわりに価格も手ごろと、バランスの良い端末ではないでしょうか?

2015年10月18日日曜日

祝! htc Desire EYE 発売

10月17日(土)、ついにhtcの日本SIMフリー第一段として htc Desire EYEが発売になりました。
htcオンラインストアで予約していたので、本日配送されてきました。
 
予約特典として、ドットビューカバーがついています。
このカバーは3千円ほどなので、実はヨドバシカメラなどで本体を購入し、10%ポイント還元を使ってカバーを購入した方がお得でしたね……ちょっと失敗。

5.2インチディスプレイなので、結構大きいです。
色はマリーンにしました。

厚みはiPhone5とほぼ同じでした。
発売前の写真ではもっとメタリックな色に見えたのですが、実際は水色のゴムという感じです。
これは好みが分かれるところでしょう。
思い切ってレッドにした方が良かったかも……
まぁ、ドットビューカバーをつけると見えなくなるのでどちらでも良いかもしれませんが。

SIMトレーとMicroSDトレーが並んでいるのですが、実はこのトレー表裏が互いに違うのです。
液晶面を下にして置いた時、SIMは上向きなのですが、MicroSDは下向きなので液晶面を上にしてからでないと落ちてしまいます。
ちなみに、この両トレーとも、爪で簡単に引っこ抜けます。
iPhoneのようにイジェクトピンなどは必要ではありません。
またトレーの蓋の部分に防水用のパッキンがあります。
 
起動画面です。
さすがに最初から日本語になっています。

AP設定はキャリア選択のみ。
ここにないキャリアを手動で作成することができません。
何か変更があったら、アップデートで対応されるのでしょうか?
 
機種変更用の対応なのでしょうか、簡単にアカウントを移せる仕掛けがあるようです。
面白そうなのでやってみることにしました。

何のことはないNFCを使った通信でした。
ということは、元の機種もNFC対応でないと意味がないようです。
 
というわけで、Xperia SOL25で試してみました。
 
あっさり完了したようです。
 
結局はアカウントを入力してくれただけでした。
 
そのアカウントを元にバックアップしたデータを出してくれます。
せっかくなのでSOL25を使ってセットアップ。
 
Xperiaと同じ壁紙がセットされました。
この後、Xperiaに入れていたアプリがどんどんインストールされていきます。
当然のことながら、Xperia謹製アプリも入るので、一部使えない物もインストールだけはされてしまいます。
SOL25がauの端末なので、au謹製アプリも入ってしまったり…… 
あとから消せばいいわけですが、この辺りは一長一短かもしれません。
 
ドットビューカバーを付けてみました。
蓋の左端がドットパンチがされていない部分があるのに注目!

カバーを付けると自動で検知して専用のグラフィックに変わります。
先の写真のパンチされていない部分が実は磁石になっていて、これを本体が検知すると「今は蓋が閉まっているので専用グラフィックスに切り替えよう」となるようです。
 
試しにカバーを外して、別のマグネットを乗せた状態で電源ボタンを押してみました。
よく考えられたギミックですね!
 
とりあえず、アンボックスからセットアップまででした!


2015年10月11日日曜日

Xperia SXで似非モバイルsuica

ICカードポケットをスマートフォンに張り付けて、モバイルsuicaっぽく使うととても便利です。
だいたいスマホはすぐに取り出せる用にジャケットのポケットに入れているので、改札機のところで定期を探す手間が省けるからです。
Blackberry Classicにも、iPhone5SにもICカードポケットを張り付けてあるので、メインの端末を変えた時は、定期券だけを移し替えられるようにしています。

しかしXperia SXをメインにしようとして、ちょっと困ったことが起こりました。

それは「Xperia SXは定期券の幅より約1mm狭い」ということです。

このように合わせてみると、定期券が1mmほどはみ出します。
さらに貼り付けるICカードポケットは定期よりさらに大きくなる上、SXの背面は淵がラウンドしているため、背面に張り付けるには完全にサイズオーバーです。

Xperia SXは単体でモバイルsuicaに対応しているため、わざわざこんなことで苦労しなくてもよさそうなものですが、それはDocomoで契約している人だけの特権です。
私はMVNO回線しか持っていないため、Docomoの決済は使えません。
それにメイン端末に関していえば浮気性で、コロコロと気分次第で変えてしまうのでこのようなアナログな「定期券を入れ替える」というスタイルを使っています。

何度もSXをメインにするのはあきらめようとしたのですが、この小さい端末はやはりメインに使いたい。
そこで別の方法を考えました。

それは、フラップ式ICカードポケットです。

まずSX用のポリカーボネイトカバーを購入。
そこに100均で購入したA7サイズのソフトカードケースをちょうどよいサイズに切って、両面テープとセロハンテープでフラップを作成しました。
また貼り付けるポケットもできるだけ横幅が小さくなるように横入れ型のものにしました。

Xperia SXを入れるとこんな感じ。

裏から見るとこんな感じ。
ポケットの背面が寂しかったので、ワンポイントにシールを貼ってみました。

フラップをたたむとこんな感じ。
定期券が約1mm大きいのですが、ケースを付けたことで若干幅が広がり、大きさの違いが目立たなくなりました。
また、布製のポケット地が駅正面にくるため、液晶を保護しながら汚れを落としてくれます。

これで小さな端末をモバイルsuicaのように使うことができるようになりました。
今の時代、スマートフォンは大型化の一途をたどっており、SXのような端末は非常に貴重です。
とはいえ、スペック的に厳しくなっているのは事実ですが……