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2019年12月28日土曜日

タブレット用アイテム購入

Chromebook Tabを手に入れてからすっかり持ち歩くようになりました。
手書きにもかなり慣れ、長文を書くのも苦にならなくなりました。
しかし、こうなると本体をいっ落としてしまうかが心配になって来ました。
そこで落下防止用にあるアイテムを見つけて、購入しました。

それがこのベルト

落下防止 伸縮 バンドル グリップ ベルト簡単脱着 挟み込み クリップ バンドル サポーター iPad タブレットPC・ Kindle・iPhone スマートフォン 安全 ハンド ストラップ グリップ ストラップ フックリストバンド (タブレットPC用)

です。
322円は安いです。
さっそく取り付けてみました。

プラスティックのフックでしっかり止まっています。

ゴムなので、縦でも横でも、ななめでも使えます。
ななめでもフックが大きいのでスタイラスが抜きやすいです。

しかし、最近はGalaxy Noteのペンの方がすべりが良いのでそちらを使っています。
そうなると、持ち運びをし易くしたくなります。
そこでハンドクラフト。
こんな物を作ってみました。
材料はいわゆるパンツのゴム。
これを先のベルトと組み合せます。
こうすればGalaxy Noteのペンが一緒に持ち運べます。
これでより一層、Chromebook Tabが使い易くなりますね。



2019年12月20日金曜日

Chromebook Tab を手に入れた

前々から気になっていたChromeBook Tabを手に入れました。
Acer Chromebook Tab 10D651N-F14M です。

一応、C100PAもタブレットモードが使えるのですが背面にたたんだキーボードが邪魔になるので使った事はありませんでした。
完全にタブレットに特化したACERのChromebook Tab10は軽量で持ち易いです。
気になるのはERMペンによる入力、特に文字入力です。
認識率は思ったより高く手書きでの長文入力も苦になりません。

ただし、ザウルスの様に「平がなで入力し、漢字に変換する」といった事は出来ません。
なので漢字については自分の自分の知識に頼るか、その時だけQWERTYに切りかえるしかありません。
紙に長文を書くのはつかれるものですが、キレイに書かなくても(くずし字でも)かなり認識してくれるのでかなり楽です。
ちょっとした文章ならば、BTキーボードを出してつながなくても充分に使えます。
(今回のこの文章は基本的に手書きで伝ています)

タブレットの中味については充分だとわかりました。
しかしハードの構造上の欠陥があります。
実はこのタブレットが「左きき用デザイン」である事です。
多くのレビュアーが指摘している通りです。
右ききの人は左手で本体を持ち、右手で操作します。
ですが、ボタン類とスタイラスはすべて左面にまとめられています。
そのため、右ききの人には非常に使いにくくなっています。
まあ、上下を逆に持てば良いだけなのですが、メーカーロゴもひっくり返るのであまり美しいスタイルではありません。

このタブレットに使われているCPUは、スマホによく使われるARM系の物なのですが、そのおかげでAndroidアプリとの相性が良く、他のChromebookよりもAndroidアプリの動作が安定している様です。

電車の座席についてタブレットを取り出し、ペンで手書き入力を行う。
キーボードを使っていると横の人に気を遣いますが、これなら気がねなく行えます。

もしBTキーボードを接続する場合、そのキーボードにマウス機能(トラックパッドなど)がついている場合は、タブレットモードからクラムシェルモード(従来のChromebookのUI)になります。
ただし、デフォルトでは縦画面になってしまうので、手動で270度回転させないと横画面には出来ません。

私も最初はキーボードがないchromebookには懐疑的でした。
しかし、実際に手書きを試してみると思いの外、満足できてしまいます。
それは認識率が高いからでしょう。
やはりザウルス時代の手書きに慣れた身としてはなつかしいです。

このタブレットのペンはワコムのデジタイザ技術であるERM方式が使われています。
この方式はGalaxy Noteにも使われており、そちらのペンも問題なく使えます。
ペン先の素材の違いのせいなのか、書き味が違います。

私が持っているのは初代のGalaxy Noteですが、保護フィルムを張った上からだとTab付属の物より滑りが良いです。
付属ペンは取り出しにくい事もあり、多くのユーザーは別のペンを併用しているようですが、書き味の問題もありそうです。
私はイラストなどは描かないため、紙の書き心地は求めていないので滑りの良い方で使って行きたいです。

2019年12月13日金曜日

AndroidタブレットTaclast T30 を購入した

新しいタブレットが届きました。
Teclast T30と専用キーボードです。

その昔、Teclast T8というタブレットを購入し気に入ったのだですが、T8はSIMが入らずWifi専用機なので、いつの間にか持ち歩きはしなくなってしまいました。
(Wifi専用機ならば、Kindle Fireが軽くて持ちやすいですから。)

このT30は10インチと大きくなるが、SIMが入るので単体でネットができるという点で優位性があります。
しかもたまたま安く売っており、専用キーボードを含めても25000円しかしなかったのです。
しかも専用キーボードはBT式ではなく接点式なので個別に充電する必要はありません。
これも購入に踏み切った理由です。

しかしながら、商品が届くまでの間にレビューを見ると液晶のタッチ追従が悪く、ダメだという意見があり、レビュー動画を探し見て注文したことをちょっと後悔したのは事実です。
たしかにこうして触っていてもタッチパネルの追従性は最悪です。
ひょっとすると最初から貼られている保護シートのせいなのかもしれませんが、貧乏性なのでしばらくはこのままで使いたいと思います。
(YoutubeのT30レビューのコメントでも、保護シートの滑りの悪さが指摘されていましたので、やはり原因はこれではないかと思います。
 剥がしてしまえば快適らしいのですが、キーボードを装着して持ち歩くと液晶面に傷がつくので私はしばらくはこのままにします)
ゲームは絶対に無理だと思いますが、のんびりWebを見るくらいならそこまでイライラせずに済みます。
しかしこのタッチパネルの不追従問題は、専用キーボードを使うことで気にならなくなります。
専用キーボードからの入力はタッチパネルの反応速度に関係ないため快適に使えるわけです。

CPUはそれなりの物(MediaTek MT6771)が入っているので、タイピングをしていても反応は良いです。
しかもこのキーボードにはトラックパッドがあるので、それを使えばタッチパネルの追従の悪さも関係ない。

とりあえず、3ヶ月ぶりに発掘した0−SIMを挿して見ました。
ちゃんと4Gでアンテナピクトが立つので外に持っていってどこでもWebブラウズや、テキストが打てます。
10インチなので、Kindleのコミックが見開きで表示できたりと快適です。
しかしキーボード付きということでやはりちゃんとしたテーブルがある場所のほうが使っていて気持ちいいです。
このキーボードですが、タッチフィーリングは悪くないのですが、中華品の失なのか、輸送中の圧迫のせいなのか、歪んでしまっています。
入力するときに、パームレストにあたる左右の角が反り上がっており、左右の外側にあるキーを押すとパタパタとシーソーのように中心を支点として動くのが難点です。
 


この反りが影響しているためか、液晶面の左右にキーが擦れてできた傷がたくさんついています。

液晶が点灯しているときは意外と目立たないのですが、消えているときはかなり目立ちます。
もちろん最初から貼り付けてある保護シートが擦れているだけなので、実際の液晶面には傷はありません。
しかしこの傷を見てしまうと滑りの悪い保護シートはちょっと剥がせないですよね。

またこのキーボードにはカーソルを動かすためのトラックパッドがついています。
これが反応が良すぎるのか、ドライバの調整が良くないのか、触れてもいないのに反応し、文字入力を妨害してしまいます。

そこで私はトラックパッドの感度を少し下げるためにマスキングテープを貼ることにしました。
不格好さはともかく、指の滑りも良くなり、パッドの暴走はかなり抑えられました(0ではありませんが頻度は1/10程度に)

意外とずっしり来る重さですが、電車の中で立ったままKindleなどを読むぶんにはなんとか耐えられる重さです。
10.1インチのサイズがあるため、腕に乗せるような持ち方にすると重くは感じません。
握力に自信がない人は腕に載せ、細かな角度調整をしたい人は手で掴むようにするといいと思います。
最初から背面に貼られている出荷時の傷防止シートですが、私はあえて剥がさずに使っています。
これが滑り止めになって電車の中で落としにくくなっているからです。
またこのときはキーボードは取り外します。
マグネットでついているだけなので、脱着が簡単にできるのは良いですね。

タブレットは基本的にビュワー用途で、しっかりタイピングするときは周囲にフリーWifiがある場所で使うと、SIMなしでもそれなりに使えます。
しかしもしものためや、メールの通知などが得られることを考えると基本無料の0-SIMとはかなり相性が良いのではないかと実際に使ってみて思いました。
しばらくはこの運用スタイルで落ち着きそうです。

ここからはT30とは別件です。
皆さんは普段、どのOSを使っていますか?
スマホの場合はAndroidとiOSくらいしか実質的に選択肢はありませんが、仕事や趣味で使うデスクトップやノートPCのOSはどうでしょうか?
実は最近「Androidで十分じゃないか?」と思い始めています。
もちろん会社で使うPCはアプリケーションの都合からWindowsを使っていますが、個人ユースであればAndroidがメインとして使えています。

マルチ画面が正式に利用可能になったAndroid7以降は顕著にそう思うようになりました。
Webブラウズ、SNS、ネット動画、電子書籍、テキスト編集……通常はこの程度しか行っていないのに、わざわざWindowsを起動する必要はなく、SIMが搭載できて端末間のデータ共有ができるAndroid OSは普段遣いに最適ではないかと考えるようになったのです。
実際にTaclast T30が届いてから、自宅ではデスクトップPCの利用頻度は極端に減りました。