もうかれこれ10年近く使ってきたNAVITIMEの契約を解除しました。
私の車にはいわゆるカーナビではなく、車載Androidを入れています。
そちらでナビを使うには何らかのアプリを入れて使うか、Android標準のGoogle Mapを利用することになります。
私はGoogle Mapの他にNaviTimeドライブサポーターと、Yahooカーナビを入れていますが、NaviTimeの使用頻度が極端に低くなっていました。
理由は最近のアップデートで相性が悪くなったのか、起動や検索に異常なほど時間がかかる様になったからです。
起動に5分、検索結果の反映に2分、しかも途中でコケることもしばしば。
となれば自然と使わなくなってしまいます。
そしてAndroidの仕様なのか、検索結果を他のナビアプリに渡せないことも使用頻度が下がる理由です。
「Ok Google」などで検索した結果はGoogle Mapでしか使えません。
これにより、かなりの頻度でGoogle Mapとなり、抑えに無料のYahooカーナビという体制となりました。
NaviTimeはトンネル内などでも予測して現在位置を表示してくれるので心強いのですが、ほぼ使わないものに毎月400円を払い続けるのももったいないので、今回解約に踏み切りました。
まあ、どうしても必要になったら再度契約すればいいだけの話なので、そこまで思いつめての決断ってほどではないのですけれどね!
2019年2月23日土曜日
2019年2月11日月曜日
日立シンクライアントFlora se210をパワーアップ
元々シンクライアントであるFlora se210には16GBのHDDしか積んでいません。
先日、ふとHDDの残量を調べたらなんと4GBしか空いていませんでした。
いくらWindowsよりは小さいとはいえ、Ubuntuもアップデートを行えばそうなるのは当然でしょう。
そこでHDDを増強できないかと思い、中を覗いてみることにしました。
se210はネジの数がかなり多いです。
一般的なノートPCのおそらく3倍ほど、20本ものネジを外さなければ背面カバーを開くことができません。
使われているネジは3種類ほどでした。
すべてのネジを外して背面カバーを開くとマザーボードが見えてきます。
手前のスペースには本来2.5インチHDDが収まるであろう空間があります。
Flora se210にはmSATAの16GBが刺さっていました。
これをもう少し大きなものに替えたいと思います。
AmazonでmSATAのSSDを調べると、なんと32GBが1500円ほどで売っていました。
倍の3000円もだせば120GBにすることもできますが、テキスト入力マシンにそこまでは不要なので安い1500円の32GBにします。
prime会員なので翌日には手に入れることができました。
到着したTCSunBowというメーカーのSSDです。
これに交換していきます。
交換はネジ2本なのでかんたんに交換できます。
すぐそばにCMOS用のバッテリーが見えます。
ちなみにメモリーはHynix製DDR3-12800の2GBが入っていました。
4GBにしてあげればもう少し快適に動くかもしれません。
すべてをセットし蓋を戻してから、BIOSで確認。
ちゃんと32BGとして認識しています。
そしてOSのインストール。
これで再びKlue3.0が使えるようになりました。
しかし一度設定した内容をもう一度繰り返すのはちょっと面倒でした。
次はHDDスタンドでも購入して簡単にコピーできるようにしたほうがいいかもしれませんね。
先日、ふとHDDの残量を調べたらなんと4GBしか空いていませんでした。
いくらWindowsよりは小さいとはいえ、Ubuntuもアップデートを行えばそうなるのは当然でしょう。
そこでHDDを増強できないかと思い、中を覗いてみることにしました。
se210はネジの数がかなり多いです。
一般的なノートPCのおそらく3倍ほど、20本ものネジを外さなければ背面カバーを開くことができません。
使われているネジは3種類ほどでした。
すべてのネジを外して背面カバーを開くとマザーボードが見えてきます。
手前のスペースには本来2.5インチHDDが収まるであろう空間があります。
Flora se210にはmSATAの16GBが刺さっていました。
これをもう少し大きなものに替えたいと思います。
AmazonでmSATAのSSDを調べると、なんと32GBが1500円ほどで売っていました。
倍の3000円もだせば120GBにすることもできますが、テキスト入力マシンにそこまでは不要なので安い1500円の32GBにします。
prime会員なので翌日には手に入れることができました。
到着したTCSunBowというメーカーのSSDです。
これに交換していきます。
交換はネジ2本なのでかんたんに交換できます。
すぐそばにCMOS用のバッテリーが見えます。
ちなみにメモリーはHynix製DDR3-12800の2GBが入っていました。
4GBにしてあげればもう少し快適に動くかもしれません。
すべてをセットし蓋を戻してから、BIOSで確認。
ちゃんと32BGとして認識しています。
そしてOSのインストール。
これで再びKlue3.0が使えるようになりました。
しかし一度設定した内容をもう一度繰り返すのはちょっと面倒でした。
次はHDDスタンドでも購入して簡単にコピーできるようにしたほうがいいかもしれませんね。
2019年2月2日土曜日
ONKYO C205A3 (N10WQU01) というネットブックをジャンクで購入
ハードオフ巡りを行った折に、小さなネットブックを発見しました。
それがONKYO C205A3です。
今までもネットブックは複数購入していますが、いずれも小型の割に厚みがあります。
このONKYOのものは薄型なので、持ち運びに便利そうなので、購入してみました。
もともとはWindows7 Starterが入っていたと思われる32GBのeMMCはフォーマットだけでなく、領域開放状態だったため、販売時点では「内蔵HDD ?」と書かれていました。
私は財布の中にLxPupを入れた1GBの小さなUSBドライブを入れており、ジャンクノートを購入する前にはこれを使って一応チェックさせてもらっています。
これを使うとバッテリーステータスを見られるノートPCもあるので、バッテリーのヘタリ具合もわかって良いです。
購入後、入れるOSについて色々悩みました。
理由は32bit版のOSではWindowsを除き、Chromeブラウザの提供が終了しているからです。
私は仕事のファイルをGoogle Driveを経由してやり取りしているのですが、一番相性が良いChromeブラウザが使えないことは少々痛いことです。
そこで他のブラウザFirefoxなどを使うことになるのですが、非力なCPUのネットブックでは途中で止まってしまうこともしばしばなのです。
最近よく使っているKlue3.0やKona linuxを試してみましたが、どうもうまく行きませんでした。
Chromebookなどで使われるChrome OSのクローンであるCloud readyの32bitを入れればGoogleのサービスとは相性が良いのですが、だったらChrome bookを持ち歩けばいいわけです。
せっかくなら別のOSにしたいところです。
いろいろと試し、Lubuntuなら多少もたつくもののちゃんと動作したので、久々のLubuntu機として蘇りました。
Lubuntuはデスクトップマネージャーに軽量なLXDEを採用したUbuntuです。
軽量さを売りにするためひたすらシンプルです。
いろいろなOSを試す理由として、軽快さもありますが、見た目も重要ではないかと思います。
見た目を重視したいなら、i3以上のCPUパワーがある端末を使ったほうが良いかもしれません。
ネットブックはサイズも小さい上に、プアなCPU(本機はAtom N270 1.60GHz)を利用しているわけですが、それでもバッテリー駆動時間は長くありません。
普通にテキストを入力していても三時間超えれば御の字でしょうか。
純粋にバッテリー駆動時間を求めるなら、実はノートPCよりAndroidタブレットにキーボードをつないだほうが長く使えたりします。
総重量も、実はその方が軽く出来たり、万一のときにはモバイルバッテリーを活用できたり意外と使い勝手は良いです。
ただ、セパレートタイプはセッティングに時間がかかることだけが難点ですね。
状況に応じて持ち出すセットをチョイスするのが、一番良いのではないでしょうか。
ただし、このONKYOのノートPCに不満もあります。
Windows7搭載モデルであるのに、Wifiのユニットが5GHzを使えない上、14chが利用できないことです。
日本国内では独自の14chが多用されているようで、Free Wifiなどが繋がらないことが多いです。
それから本機はBluetoothが搭載されていないこともマイナスかもしれません。
そして今更のAtom CPUははっきり言って動作はもっさりです。
やっぱりネットブックはネットを見る用途がメインなのですね。
個人的に一番やりたいことが、このONKYOのネットブックでGoogle Driveにアクセスしてファイルを共有することです。
上記のように一応Firefox経由で接続することはできました。
しかしブラウザ経由のアクセスの場合、動作が遅く、たまに結果が帰ってこないこともありとても困ります。
そこで別の方法を探り、Google Driveをローカルフォルダとしてマウントする方法を発見しました。
試してみるとこれが非常に快適です。
ただログインするたびにコマンドでマウントする必要があるため、起動時に自動で接続されるようなスクリプトを用意するべきだと感じました。
このスクリプトについてはまだ勉強中なので、毎回手動でコマンドを入力しています。
バッテリーの持ちは2時間が限界でしょうか?
とりあえずちょっとの間にタイピングをする程度なら小さくて軽いので重宝しそうです。
それがONKYO C205A3です。
今までもネットブックは複数購入していますが、いずれも小型の割に厚みがあります。
このONKYOのものは薄型なので、持ち運びに便利そうなので、購入してみました。
もともとはWindows7 Starterが入っていたと思われる32GBのeMMCはフォーマットだけでなく、領域開放状態だったため、販売時点では「内蔵HDD ?」と書かれていました。
私は財布の中にLxPupを入れた1GBの小さなUSBドライブを入れており、ジャンクノートを購入する前にはこれを使って一応チェックさせてもらっています。
これを使うとバッテリーステータスを見られるノートPCもあるので、バッテリーのヘタリ具合もわかって良いです。
購入後、入れるOSについて色々悩みました。
理由は32bit版のOSではWindowsを除き、Chromeブラウザの提供が終了しているからです。
私は仕事のファイルをGoogle Driveを経由してやり取りしているのですが、一番相性が良いChromeブラウザが使えないことは少々痛いことです。
そこで他のブラウザFirefoxなどを使うことになるのですが、非力なCPUのネットブックでは途中で止まってしまうこともしばしばなのです。
最近よく使っているKlue3.0やKona linuxを試してみましたが、どうもうまく行きませんでした。
Chromebookなどで使われるChrome OSのクローンであるCloud readyの32bitを入れればGoogleのサービスとは相性が良いのですが、だったらChrome bookを持ち歩けばいいわけです。
せっかくなら別のOSにしたいところです。
いろいろと試し、Lubuntuなら多少もたつくもののちゃんと動作したので、久々のLubuntu機として蘇りました。
Lubuntuはデスクトップマネージャーに軽量なLXDEを採用したUbuntuです。
軽量さを売りにするためひたすらシンプルです。
いろいろなOSを試す理由として、軽快さもありますが、見た目も重要ではないかと思います。
見た目を重視したいなら、i3以上のCPUパワーがある端末を使ったほうが良いかもしれません。
ネットブックはサイズも小さい上に、プアなCPU(本機はAtom N270 1.60GHz)を利用しているわけですが、それでもバッテリー駆動時間は長くありません。
普通にテキストを入力していても三時間超えれば御の字でしょうか。
純粋にバッテリー駆動時間を求めるなら、実はノートPCよりAndroidタブレットにキーボードをつないだほうが長く使えたりします。
総重量も、実はその方が軽く出来たり、万一のときにはモバイルバッテリーを活用できたり意外と使い勝手は良いです。
ただ、セパレートタイプはセッティングに時間がかかることだけが難点ですね。
状況に応じて持ち出すセットをチョイスするのが、一番良いのではないでしょうか。
ただし、このONKYOのノートPCに不満もあります。
Windows7搭載モデルであるのに、Wifiのユニットが5GHzを使えない上、14chが利用できないことです。
日本国内では独自の14chが多用されているようで、Free Wifiなどが繋がらないことが多いです。
それから本機はBluetoothが搭載されていないこともマイナスかもしれません。
そして今更のAtom CPUははっきり言って動作はもっさりです。
やっぱりネットブックはネットを見る用途がメインなのですね。
個人的に一番やりたいことが、このONKYOのネットブックでGoogle Driveにアクセスしてファイルを共有することです。
上記のように一応Firefox経由で接続することはできました。
しかしブラウザ経由のアクセスの場合、動作が遅く、たまに結果が帰ってこないこともありとても困ります。
そこで別の方法を探り、Google Driveをローカルフォルダとしてマウントする方法を発見しました。
試してみるとこれが非常に快適です。
ただログインするたびにコマンドでマウントする必要があるため、起動時に自動で接続されるようなスクリプトを用意するべきだと感じました。
このスクリプトについてはまだ勉強中なので、毎回手動でコマンドを入力しています。
バッテリーの持ちは2時間が限界でしょうか?
とりあえずちょっとの間にタイピングをする程度なら小さくて軽いので重宝しそうです。