クラウドファンディングのKickstarterで出資していたUnihertz Titan Pocketが届きました。
毎度のことながらUnihertzは安定して遅延なくマイルストーン通りの発送で好感が持てます。
しかし、同じクラウドファンディグのIndiegogoで出資している他の3商品は数年遅延していまだ発送の目処はなく、出資者の罵声怒号が飛び交っています。このまま商品発送が行われなければ、私としては10万円以上の出資が無駄になりますのでかなり痛いです。
ちなみに3商品のうち1商品は開発途上でメーカーが倒産しそうなのですが、別の2商品はすでに「一般販売されている商品」となっており、出資者の怒りは爆発していますが、メーカーは無視を貫いています。
●Mirabook
https://www.indiegogo.com/projects/the-mirabook-turn-your-smartphone-into-a-laptop/x/4059213#/
スマートフォンのデスクトップモードを行うためのキーボードとモニターをノートPCの形にした商品。
2017年6月に募集、年末発送を予定しているが頓挫。
なお2020年には製品として販売されるがバッカーには発送されず。
●Castaway Second Screen
https://www.indiegogo.com/projects/a-second-screen-for-your-smartphone/x/4059213#/
スマートフォンとペアリングすることで2画面にするための小型Chromebookタブレット。
2019年応募開始。
コロナの流行を理由に更新停止。「本体はできているが、満足の行くケースが作れないから」とズルズル引き伸ばし。現在も発送なし。
●HybridDrive
https://www.indiegogo.com/projects/hybriddrive-expandable-storage-hub-with-fast-ssd/x/4059213#/
USB Type-CのハブにSSDを組み込んだもの。
2020年募集、年末発送をうたう。一部のユーザーには発送されたが、多くユーザーには発送されず倒産の危機。
Indiegogoはこういったメーカーに対しての罰則や、出資者への補助を行うべきでしょう。
またユーザーはこういった前歴のあるメーカーには出資しないほうが良いでしょう。