少し前にLTE対応になり、SIM交換をすることになりましたが、嬉しい事にそれ以来通信速度の品質が向上したように感じます。
そしてこのLET化に際して、クーポン切り替えアプリが新しくなり、面白い機能が付加されました。
それはアプリによって、自動的にクーポン有/無を切り替えてくれるというものでした。
私は現在クーポンが無いのでこの機能を軽く見ていました。
しかし、下記の記事を読んでふと考えることが有りました。
DTIのSIM「ServersMan SIM LTE 100」、アプリごとの速度切替機能を提供
私が気に留めたのはこの記事のここの部分です。
↓
事前に100MBにつき263円、500MBにつき1315円、1GBにつき2630円という3つのオプションから、好みのものを選択する。知りませんでした。
100MB単位だと思っていたのですが、実は500MBや1GB単位での購入もできたんですね。
そして見ればわかりますが、まとめてクーポンを買ったとしても一切割引はありません。
話は変わりますが、私のメイン回線は日本通信のスマホ電話です。
1GBプランを使っており「1980円/月」+「音声プラン(無料通話32分)1290円」で月基本料「3270円」です。
しかも3GのみなのでLTEに対応しておりません。
最近、手数料を払うとLTE対応プランに変更できるようになりました。
しかしLTEにすると32分の無料通話がなくなり、「音声プランが1080円」となります。
つまり、
「電話番号はあるが、無料通話がない、1GBデータ通信で月額3060円」となります。
私のDTIのプランは
「基本料498円」+「SMSオプション150円」で「648円/月」
ここに1GBのクーポンを足すと「+2630円」となり「3278円/月」となり、ほとんど同じになります。
更に、DTIのプランだと「1GBを使いきるまでは次のクーポン購入にならない」ところがポイントです。
私のスマホ電話でのデータ通信量は「700MB/月」ほどで、毎月300MBが無駄に消えていました。
4ヶ月で3GB分のクーポン購入で間に合いそうです。
ということは4ヶ月で……
(648円*4ヶ月)+(2630円*3ヶ月)=10,482円
3G契約時の日本通信3270*4ヶ月=13,080円
LTE契約時の日本通信3060*4ヶ月=12,240円
しかもこまめに100kbpsモードを使えば、もっと低コストで抑えられるということになります。
通話はFUSION IP-Phone SMARTを使えば良いので、電話番号がないというハンデは越えられます。
いろいろやりくりできる方法が増えてきて、こういうことを考えるのも面白いですね。
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