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2021年2月9日火曜日

楽天Un-Limit Vを色んなSIMフリー機で試してみた

 メイン回線を楽天モバイルに乗り換え、今の所は快適に使えています。

驚くほど早いということはありませんが、Youtubeなどの動画視聴も十分です。

確かに現在のところ自局エリアは都市部のみで、ちょっと郊外に出るとすぐにパートナーエリアになります。
しかしパートナーエリアでも1Mbpsで使い放題になるので、「ちょっと重いかな?」程度で十分使えています。

これは現在メインで使っている端末が、楽天モバイルモデルであるAquos sense 3 liteだからということもあります。

しかし、Aquos sense 3 liteはミドルクラスの端末なので、もっと快適に使える機種でも試してみたいわけです。

そこで、手持ちのSIMフリースマホで色々試してみたのですが、楽天モバイルは癖が強すぎてかなり手間取りました。

端末によってはどうやっても使えません。


例えば、クラウドファンディングで手に入れたUnihertz ATOM LはSIMを入れただけで楽天のAPNが設定され、なんの手間もかけずに使えるようになりました。


しかしLG Q Stylusなどは楽天モバイル版であるにもかかわらずAPNを手動で設定しないとまったく通信できない状態でした。

しかも公式で書かれているAPNだけではダメで「ペアラー」の項目に「LTE」を指定しないと通信できません。


またGoogleの端末であるPixel 3aもSIMを入れるだけでAPNは設定されるのですが、それだけでは通信できず、起動のたびに*#*#4636#*#*コマンドで「LTE Only」にしないといけません。


Aliexpressで手に入れた小型端末であるSOYES S10は、APNの手動設定*#*#4636#*#*コマンドでLTE Onlyのあわせ技で通信できるようになりました。


しかしUmidigi F2は、APNの手動設定と*#*#4636#*#*コマンドを設定しても、まったく通信はできません

 → 【追記 追加設定を行うことで通信可能になりました。


セキュリティスマホを歌うBlackberry Key2に至っては、APNの「ペアラー」項目に「OK」ボタンが出ずに編集できない上、*#*#4636#*#*コマンドも受け付けないため完全にお手上げです。


このように楽天モバイルは、マニアにとってはかなり厳しい癖のある通信キャリアのようです。

逆にキャリア製スマホを買ってそのまま使うという一般的なユーザーにはまったく関係ない話なので、どうでも良いことかもしれませんね。



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