前々から気にはなっていたのだが、私にとって特に利用法が無かったので放置していたEye-Fi
この商品は実はかなり前から存在しています。
スマートフォンが普及するよりもその歴史は長いのです。
面白い商品だとは思ったものの、当時の私にはその利用方法に価値を見出せませんでした。
しかし最近になってこれの利用方法が見つかったのでついに購入に踏み切りました。
その前にまずはEye-Fiとは何かの説明を。
Eye-Fiの外見はSDカードです。
実際、中身もSDカードです。
私の買ったのは8Gサイズ。
つまりデジカメに入れておくと、8G分の画像を保存できます。
ここまでは普通のSDカードと同じです。
Eye-Fiには「無線LANでネットに接続する」という能力があります。
名前の由来となっている「-Fi」は「Wifi」から来ているのが簡単に想像できます。
つまり、カメラで撮った画像をWifi経由で転送できるというのがミソです。
そして私が購入に踏み切った理由が、こちらのAndroidアプリ。
そうです。
Eye-Fiの画像を受信することが出来るわけです。
Androidなどのスマートフォンは内部にMicroSDカードを入れられるようになっていますが、入れ替えるのに一度バッテリーを外さねばならない端末がほとんどです。
デジカメで撮った画像をスマートフォンに取り込むために毎回再起動などしていては、バッテリーが持ちません。
最近私はGoogle+というサービスを気に入っており、ここに写真を投稿したいときがあります。
スマートフォンのカメラで撮った画像で済むならばそれで十分ですが、やはりデジカメの画像の方がきれいですし、またスマートフォンをカメラ代わりにするとバッテリーが不安になります。
そこで、写真を撮るのはデジカメで、気に入った写真だけGoogle+にスマフォから投稿という流れが作れることでEye-Fiを購入しました。
ですが買ってすぐには使えません。
購入後はPCにつないで、1度だけ設定をする必要があります。
それも分かりやすいので指示に従って行けば、登録からスマフォアプリのダウンロードまでスムーズに進みます。
PCとスマフォにアプリを入れたら、この両者を同期させることができるようになります。
接続設定をすると「できたー!」なんて可愛いメッセージが出てきます。
さあ、これでGoogle+の投稿が捗りますね!
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