「ここがいい!」というほどではないのですが、逆に欠点が殆ど無い、満足できる端末に仕上がっていることです。
解像度はイマイチですが、大画面は読書に向いているので、Kindleビューアとして活用出来ます。
3000mAの大容量バッテリーは、丸一日使っても不満を覚えません。
フタ付きバックパネルのせいで、液晶面を保護できるのも良いです。
root後のセルスタンバイパッチによりデータSIMで使えるようになってからはまさに欠点が見つからないほどです。
「デカくて、微妙に重い」が唯一の欠点ではないかと思えるほどです。
これでRadikoを使わなくてもFMラジオが受信できるとしたら……!
お待たせしました。
普通に聞くことができる方法を発見しました!
やり方はちょっと敷居が高く、root化が必須となります。
また、RootExplorer、SQLiteEditorという有料アプリなどが必要となります。
まずRootExplorerで「/data/data」まで下りてみてください。
目的のフォルダは「com.mediatek.FMRadio」です。
これを開いて中の「databases」に入ります。
さらにその中の「FMRadio.db」が目的のファイルです。
念の為にバックアップをとっておくと良いでしょう。
このデータベースファイルを開くと中に3つのファイルが見えます。
この中の「StationList」があります。
これをSQLiteEditorで編集します。
ここにはプリセットする周波数が記述されています。
ここに自分が住んでいる地域のFM局の一覧を登録します。
東京だとこのくらいでしょうか?
自分が聞かない局は外してしまっても良いと思います。
周波数は「76.1Mhz」ならば「761」の様に小数点を除いて記述します。
終わったら保存して終了。
あとはイアフォンコードをつないで、FMRadioアプリを起ち上げてみましょう。
無事聞くことができるようになりました。
ただし、下部のサーチボタンの内一番外側のオートサーチを示す「|<」「>|」ボタンは効きません。
国際バンドに無理やり日本バンドを割りこませているためでしょうか?
聞くには上部のリストアイコンをタップして、登録一覧から選ぶことになります。
しかし、このままではせっかくFM局の名前を書いたのに、表示されません。
ちょっと勿体無いので、一度選曲した後、「MHz」の上にある「★」マークを押してみてください。
うまくいくとこのように名前が表示されるようになります。
しかし、このように登録できない時があります。
なぜか、頭から5つ分しか登録出来ませんでした。
私が良く聞くJ-WAVEが~~(;_;)
まぁ、とりあえず通信を使わなくてもイアフォンさえあればFMラジオを聞くことが出来るようになりました。
もし、旅行先で聞く必要がある場合は、予め登録しておくか、「<」「>」を押して0.1Mhz単位で移動させる方法で対処することになります。
私のスキルではこの程度までしか出来ませんが、
本当にIOXY S4つは楽しい端末ですね!
中身はこのままでいいので、イオシスにはまた面白い端末を販売して欲しいですね!
出来れば次は4インチの持ちやすい端末で(^^;
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