価格は中古で10800円、未使用品で11800円だったので、迷わず未使用品にしました。
Arrows Meは、2012年8月に発売された去年の夏モデルになります。
スペックは今のハイエンド機に比べるとかなり控えめで、
CPU : シングルコア1GHz
表示 : 3.7インチ 800*480ピクセル
OS : 4.0 (ICS)
という内容。
しかし店頭で試しに触った所、気になるようなモタツキもなく、非常に使いやすかったのと、防水機能、そしてやはり価格が決めてで購入しました。
サイズはいまどきの端末が大きいので、かなり小さく思えます。
比較のために並べてみるとこんな感じ。
IOXY S4つ、Arrows Me、Galaxy Nexus
S4つはGalaxy Noteサイズなので無視しても、今の平均サイズであるGalaxy Nexusと較べても一回り小さい。
P-01Dと比較すると若干大きい程度。
物理ボタンが3つ並んでいるあたりも似ていますね。
手に取るとこんな感じで、とても持ちやすいです。
重量も115gとかなり軽量。
背面がラウンドデザインになっているので、持った時に手にフィットします。
実際に使ってみると、メインターゲットが「40代でガラケーから初めてスマフォに乗り換える人向け」というコンセプトの通り、非常に扱いやすい仕上がりになっています。
ロック解除画面が、スライドではなく画面に表示される赤い丸をタッチするだけなどはかなり考えられていると思います。
それでいながら、カメラ、着信時の電話、SPメールにはダイレクトアクセスするアイコンも備えています。
私はDocomo回線ではなく、MVNO回線なのでこのSPメールアイコンが無駄になっています。
せめて置き換えが出来ればいいのですが、標準でこれを行う機能は無さそうです。
またノーマルのスライドロックに変更することも出来ません。
変えるとしたら、パターンロックか暗証番号ロックにするしかありません。
OSについては4.0(ICS)なので不足はないでしょう。
不要なDocomo謹製アプリがこれでもかと入っていますが、可能なものは削除するなどで、快適に使うことが出来ます。
一応調べるとroot化の方法があるようなので、もう少し使って不満があればrootを取って不要アプリのデリートという感じでしょうか。
先の記事のようなroot化による不具合などもあるので、しばらくはノーマル状態で使ってみたいと思います。
イースターエッグのドロイド君
【最後に】
海外製SIMフリーを愛用している私ですが、今回Docomo製端末を購入したのには実はもう一つ理由があります。
それはFOMAプラスエリアです。
私は趣味でよくドライブに行くのですが、山間部ではFOMAの2.1GHzが届かない場所も結構あります。
たとえば東北自動車道の佐野PA。
ここではよほど2.1GHzの掴みがいい感度の高い端末でなければ、圏外になります。
しかしプラスエリアが使える国内端末では何の問題もありません。
走行中にも電波が途切れることで、NAVITIMEドライブサポーターが止まってしまうということも経験しました。
現在、私の車にはカーナビが無く、スマフォをカーナビ代わりにしているため、この痛手が決め手となりプラスエリア対応端末を購入するきっかけになりました。
ちなみにIOXY S4つは850KHz対応でFOMAプラスエリアをカバーしており、こちらに交換したらNAVITIMEが止まること無く安心して走行出来ました。
しかしS4つはデカくて、視界の妨げになるため、小さい端末も欲しくなったのでした☆
今日から本格的に使用するので、バッテリーの持ちなどを見てみたいと思います。
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