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2014年5月17日土曜日

Windows8の罠…実家のノートPC

今日の日中に、実家から電話がかかってきました。

母親「なんかネットに繋がらなくなっちゃったの」

といういつもの口上から始まりました。
原因は色々と思い浮かぶのですが、母親もパソコンの用語がわからないため、質問してもこちらがほしい答えが帰ってきません。

結局、高速を1時間飛ばして実家を訪問、直接見てみることにしました。


実家のノートPCはHPのWindows8機なのですが、見てみるとwifiの設定がどこにもありません。
以前は合ったはずなのですが……
キーボード上にあるwifiのon/offボタンとマーカーランプは正常に動作していることを示しています。
なのに設定からはwifiが消えている……
 
結果から報告すると、デバイスマネージャーの無線LANアダプタが「使用しない」になっていたことが原因だったのですが、普通に使っていてここを触るとは思えないので、本当に不思議です。
 
それよりもWindows8のコントロールパネルには手を焼きました。
デスクトップと、起動時のメトロ画面にあるコントロールパネルが別物だとは思わず、しばらく探しまわってしまいました。
私自身がWindows8をほとんど触ったことがないので、まさかコントロールパネルが共通でないとは思いもしなかったのが時間がかかった原因でした。
 
それともう一つ呆れた事があります。
実は母親は私に連絡する前に販売店であるPCデ●に問題のノートPCを持ち込んで見てもらったそうです。
しかしLANケーブルをつないでネットのテストをして「どこにも問題はないので自宅のwifiルーターが壊れている」と言ったそうです。
無線LANが繋がらないと客が言ったのに、無線LANの接続を試さず、有線ケーブルでチェックするというのはどういうことでしょうか?
それで有料サポートなのですから呆れます。
これだけで3千円取られたそうです……

 

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