きっかけは妻がヤフオクくじで20%(最大6千円)還元を当てたことでした。
「いま自分には欲しい出品物がないから、もしあるなら代わりに入札するよ」
そこで何かあるか調べていたらKEY2の存在に気づいてしまったのです。
20%還元、最大6千円ということは、一番効率がいいのは3万円の品なのですが、こちらは思い切りオーバーの7万円。
還元と送料を考えて6万5千円で購入できた計算になります。
しかもチェックに開封しただけの未使用品とのことでした。
個人的にはシルバーモデルが欲しかったのですが、こちらはブラックモデル。
ブラックはSingle SIMで内部ストレージ128GB版があるのですが、私の手に入れたのはBBF100-6、Dual SIMで64GB版でした。
手に取ってみると確かに薄くなっているのがわかります。
マットになったキーボードはキーが大型化しており押しやすそうです。
実際に使ってみると文句のなかったKEYoneよりかなり完成されているのがわかりました。
ほんの少しのサイズアップでタイピングはかなりやりやすくなっています。
ですがそれよりも絶大なのは6GBになったRAMです。
アプリをどんどん立ち上げても動作は重くならず、これがかなり快適なのです。
もちろん若干ですがCPUが高速化したこともあるでしょうけれど。
唯一の不満を上げるとすれば右シフトキーがなくなってコマンドキーになったこと。
私はKEYoneの頃からAQUA Mozcという日本語入力アプリを使っています。
このアプリはBlackberryのキーバインドを変更し、文節変換に必要な左右カーソルをスペースの左右キーに割り振ってくれていました。
それがコマンドキーになってしまったことで置き換えキーが足りなくなり、カーソル移動はCtrl併用でB、N、M、$を押して行うことになってしまいました。
これで何が困るかというと、文字選択範囲を変更する場合でShift+Ctrl+(B、N、M、$)となるわけですが、AQUA Mozcを用いたKEY2のキーボードでは右Shift+sym+(B、N、M、$)となりかなり大変です。
上記写真の印字をあわせてご覧ください。
親指打ちが基本のKEY2ではかなり無理があります。
それ以外は快適そのものです。
今までのメイン端末がZTE のM Z-01Kだったこともあり、軽量化できて満足です。
まぁ、M Z-01Kは2つ折り大画面を活かしたコミックビュワーとしてはかなり優秀でしたけど。
0 件のコメント:
コメントを投稿