それが現在は販売終了になっているCF-J9という製品でした。
ハードオフで見た製品はCPUにi5を搭載していましたが、調べるとi3を搭載した下位モデルも存在するようです。
ハードオフでは5万円もしたのでやめておきましたが、ヤフオクで検索すると付属品も付いた状態で3万円ほど、欠品ありならそれ以下。
ジャンクだとかなり安いものもあることがわかりました。
私が落札したものはi3で2GB RAMモデル、ただしHDDとACアダプタ欠品、BIOSのみ起動確認といういわゆるジャンク品。
ACアダプタは汎用品を持っているし、HDDも120GBのSSDが余っているので自分で何とかできるだろうと手に入れました。
到着してすぐに思ったのは、非常に軽いということです。
カタログを見ると0.99Kgと1Kgを切っています。
持っていた汎用ACアダプタで充電と、BIOSを確認してからSSDを装着。
ついでに余っていたDDR3の1GB RAMを追加して3GBにしました。
背面にWindows7の認証コードが貼ってあったので、それを使ってWindows10 32bit版を入れました。
Panasonicのサイトにはまだドライバダウンロードのページが残っていたので、そこからドライバーを入れて特徴的なタッチパッドのくるくるスクロールもできるようになりました。
実際に使ってみると、小さなキーボードではありますが、私にはとても使いやすいです。
もともとLet's Noteの小さなキーボードは慣れていたのもありますが、このJ9のキーボードはかなりしっかりとしていて打ちやすいです。
CPUがi3ではありますが、これでそれほど重い作業をさせる予定もないのでおそらく不足はないと思います。
中古品で一番不安なのがバッテリーのへたり具合なのですが、こうして使っていて75%残(2時間7分)なのでそれほど悪くない状態を引けたようです。
これならば新品のバッテリーを購入しなくても良さそうです。
外で仕事をするためのモバイルノートですが、重量と快適さを両立させるのはなかなか大変です。
自分の使い方で要求されるスペックも変わってくると思いますが、私にはこのLet's Note CF-J9はなかなかのチョイスになったと思います。
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