Lenovo IdeaPad Duetはキーボードを外してタブレットとして使用することができますが、タッチペンが付属しません。
私は別にAcer Chromebook Tab10を持っており、そちらにはタッチペンが内蔵されていますので、メモをとるときにはペンを抜くだけでアプリが立ち上がったりととても便利でした。
こちらはいわゆるワコムペン方式で、Galaxy Noteシリーズもこちらの方式なので互換品も多数安価で購入できます。
しかしUSI方式とは互換性がないのでIdeaPad Duetでは使用できません。
これまでIdeaPad Duetでは100均で売っているスマホ用のタッチペンを使っていたのですが、これはたまに反応しなかったりするので不便さを感じていました。
そこでUSI方式のペンを買うことを決意しました。
調べてみるとUSI方式のペンはそれほど売られていません。
一番確実なのは同じくLenovo製のペンですが、こちらは品切れ状態で注文から発送までに1ヶ月ほどかかるようです。
そうこうするうちにAmazonでELECOMのUSI方式ペンが販売されました。
値段も同じくらいなのでこちらを購入しました。
エレコム アクティブタッチペン 電池式 【 USI方式対応/Chromebook 対応認定取得】
USI方式のペンは単6乾電池で稼働するため、定期的に入れ替える必要があります。
そしてワコム方式と比べて重いです。
ただ、実際にメモを取ってみるとそこまでの重さではなく、金属製のボールペンなどと同じ感覚で使えます。
仕様的にはUSI方式のペンを使用しているときには、他の手の部分がタッチパネルに触れていても無視する「パームリジェクション」を搭載しているはずです。
しかしIdeaPad Duetではこれがうまく働かないのか、画面に触れるペンを握る拳の下の部分が擦れてゴミを描いてしまいました。
これは少々残念でなりません。
それからペンの方に電源スイッチがないので、反応しなくなった時にはいちいち電池を外してリセットするしかありません。
とはいえ、スマホ用タッチペンに比べると反応(追従性)が早くて途切れることもなく良いのでこれはこれで員て良かったと思います。
そういえば私が勝手につけているペンホルダーですが軽量の100均ペンでは何ともなかったのですが、重いUSIペンだと両面テープが耐えきれずに脱落しました。
(現在は補強しています)
0 件のコメント:
コメントを投稿