ずっと以前から気になっていたノートパソコンがありました。
それが中国製のJumper EZbook X1です。
これはターンさせることでタブレットとしても使用できるWindows10ノートPCです。
スペックは128GBのSSDと4GBのメモリー、CPUはCeleron N3350といういわゆるネットブックです。
キーボードのレイアウトはUSなので、好き嫌いが分かれるところですが、日本語モデルは存在しないようなので選択肢がありません。
液晶は11.6インチ。
13インチでは大きすぎ、10インチは小さすぎという人にはとてもいいサイズです。
私が手に入れたのは中古で、本体のみ。
付属品はないのですが、充電器はUSB Type-Cで行えます。
ちなみにUSB端子はType-CとMicroUSBが1つずつしかないので、USBメモリーを使うにはアダプタをかますか、最初からType-C、MicroUSBに対応しているものを用意する必要があります。
最近は100均でもアダプタが売っていたりするので、それほど不自由はしなくなりました。
またMicroSDスロットも備えているので、そちらを使えばよいかもしれません。
外装はアルミで内側はプラスティックです。
私の手に入れた中古品はこのアルミ外装に傷がついていたため、傷のひどい部分にステッカーを張っています。
このノートPCはたたんだ状態で厚さ14mmとかなり薄型ですが、キーボードのストロークはそれなりに確保されており、とても快適です。
バッテリーは7000mAh、テキスト入力だけで使うなら7時間近く駆動できます。
特筆すべきはSSDなのですが、背面にm.2用のベイがあり、ねじ一本でアクセスできます。
もし128GBで足りないときにはm.2SSDだけを買って交換ができることです。
液晶をターンさせてビュワー用途として使うタブレットモードの時にはキーボードとタッチパッドが自動的に無効になりますが、この切り替えは他の機種ほど早くないのか、タブレットにしても数秒間はキーボードとタッチパッドが効いてしまいます。
これは本体価格から割り切るしかありませんし、数秒かかることをあらかじめわかっておけば対処できることです。
Chromebookも軽量で良いのですが、Windowsアプリが使いたいときにはやはりこのようなノートPCの方が最適だと思います。
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