何度も申し上げている通り、私、キーボーダーでございます。
特にスライドしないいわゆるキャンディーバー型端末という物に目がないのです。
そこでついに手を出してしまったのが、Motorola Droid Proです。
オークションで手に入れたので、
外箱にはちょっと使い古された感がありますね。
キャリアは北米のverizonのようです。
verizonというと、電波方式がcdma2000なので、
日本のDocomoやSoftbankでは使えないはず……
ですが、なんとDroid ProはWCDMA2.1Gにも対応しており
ロックさえ解除すれば、日本でも使えるのです。
これはオークションで買ったのでロック解除済み。
前のオーナーはSoftbankのSIMで動かしたと書いてありました。
箱から出して手に取ってみました。
大きいようでそれほど大きくは感じません。
絶妙なサイズだと思います。
起動画面の一部。
この時スピーカーから「ドローーイド!」という声が!
これにはビックリしました。
最初起動したとき、
アクティベーション画面になってしまい更にびっくり!
verizonのSIMがないので先に進めない!?
ちょっとあわてましたが、ネットで調べると、
電波方式を「GMS/UMTS」に変更することで回避できると知りました。
いやぁ、焦りました(^^;
そしてとりあえず、日本語表示を行うため
いつもの「MoreLocale2」を入れます。
が、3度びっくり!
英語とスペイン語しか出てこないのです!
そこはあわてず、ロケールの追加にて
言語、地域を追加して事なきを得ました。
ほら、日本語が選べました。
本当にこの端末はビックリさせられてばかりです。
さて、ここでWIFIでの接続から3Gに切り替えようと、
SIMのAPNを入力。
ですが……3Gがつながりません!
本日4度目のびっくり!
これが一番困ったビックリです。
色々調べて「ごくつぶしの日々」にて情報発見!
/system/etc/ppp/peers/pppd-ril.options
を編集することでデータ通信が可能になるとのこと。
しかしadbで転送するのは面倒だったので私は
先にrootを取り、root exprolerでコピーすることにしました。
rootはz4rootを使いました。
それは「XDA」から入手しました。
これでやっとb-mobileのU300で3G通信が可能になりました!
でも気軽にSIM入れ替えが出来ないようなので、ちょっと面倒化も。
というわけで、MOTOROLAのキャンディーバー型トリオ。
※Flipoutはキャンディーバーではないので除外
さて、実際にタイピングをしたときに、
Charmに負けるという事実があります。
理由はこれ!
Charmにはあるカーソルキー!
カーソルがないと日本語変換をするときに、
変換範囲を変更できないのです。
これではせっかくのQWERTYキーがもったいないことに。
そこで調べると頼もしいキーマップ変更設定ファイルを見つけました。
「nobuの日記Z」こちらでcdma_venus2-keypadの存在を知り導入。
マイクボタンを殺すことでキーマップを変更し、
ピリオドに「left」、マイクに「right」、
カンマを「.」、シフト+カンマを「,」に変更。
これでストレスなしで快適に日本語変換ができます。
明日から実際に使ってみようと思います。
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