PSVitaはかなり困ったハードです。
手に入れて1日で壊れたと思った状態になり、丸一日動かなかったことがあります。
これはいくつものバグが重なった結果でしたので、その報告を兼ねての記事になります。
Vitaは良くハングアップします。
その中でも凶悪なものは、バッテリー切れまで放置するしかないというくらい厄介です。
そしてそのハングアップは画面がそのまま映っている場合と、画面が消えてしまういわゆる「ブラックアウト」という2種類がります。
困ったのはこの「ブラックアウト」の方で、ハングアップが解消されたのかどうかわからないのです。
さらにネットで問題になっているのに「ある特定の状態ではUSB給電されなくなる」という物があります。
これはユーザーが電源ボタンを押してスリープに入っていれば充電されるのですが、
「一定時間経過で自動的にスリープに入った場合は充電されない」というバグのような仕様です。
加えてPS3と接続するときには、Vita側でUSB給電をOFFにしなければなりません。
Torneから動画をコピーするときは内臓バッテリーの残量に気を配らないと大変なことになります。
この4つの困った問題。
これが不幸にも同時にやってきました。
まず、Torneとの連携を試そうと、USB給電をOFFにしました。
そして30分ほどの動画を40分かけて転送。
その後、約1時間ほど遊んだところ、「バッテリー残量低下」の警告画面が映った直後に電源が落ちました。
私はあわててACアダプタにつなぎ直しましたが、充電ランプが着きません。
実はこの時、電源は落ちておらず、「ブラックアウト&ハングアップ」を起こしていたのです。
そしてユーザーがパワーボタンを押してスリープにしたのではないので、充電が行われない状態でロックされていたのでした。
まさかこんな不幸が同時に起こっていると知らない私は、入手後24時間以内に壊れたと思ってしまったわけです。
その後幸運にも、机の上に放置したおかげで、バッテリーが本当に空になり、スリープ状態が解除されたために、再度充電が始まりました。
そして何とかvitaは仮死状態から復帰したわけです。
何とも困ったハードです。
更に困ったことが今日の昼に起きました。
復活したvitaを会社の人に見せているときに、またハングアップが起こったのです。
電源を20秒以上押して一度シャットダウンさせ、改めて起動しました。
すると、「みんなんといっしょ」のセーブデータが吹き飛んでしまっていたのです。
上にある画像は、レベル1からやり直しになった悲劇のシーンです。
何とも困ったハードです。
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