4/10のエントリーでも書きましたが、Softbank版のiPhone4SにドコモMVNOのSIMを入れて使っています。
iPodは持っていたので、iOS自体は触ったことは有りました。
しかしwifiでしか通信できないiPodではやはりiOSの使いこなしとまでわからなかったのだと実感しました。
実際に使ってみて、iPhone4Sは思いのほかバッテリーがもつことがわかりました。
片手で扱いやすいサイズなのも使いやすいです。
Google系のサービスをはじめ、大きな会社のサービスはAndroidとiOS版のアプリが提供されているので使い勝手の遜色がありません。
しかしAndroidとの構造の違いで、個人的に使いにくく感じるものもわかりました。
1)ファイラーがない
私はテキストファイルを持ち歩いて、そこにメモなどをしているわけですが、iOSにはファイラーがないため、これを行うにはDropboxなどのクラウドサービスを使う必要があります。
そしてDropbox上のテキストファイルを編集するのも一手間かかります。
理由はDropbox側からテキストエディターで開けないからです。
そのため、対応のテキストエディター側から、Dropboxにアクセスして開かねばなりません。
2)戻るボタンがない
iPhoneにはホームボタンこそあるものの、戻るボタンはありません。
1つ前の操作に戻るということが、アプリ内で用意されていない限り出来ません。
この戻るボタンは実はゲームアプリなどで特に有用な操作で、バトルシーンのスキップなどに役立ちます。
ちなみにスマホのゲームの場合サーバー側で戦闘結果を出しておき、それを再現するだけなので見ているだけ時間の無駄だったりします。
しかしiOS版ではこれが出来ないため、バトル結果を見させられるというわけです。
3)「はい/いいえ」が「いいえ/はい」である
これは私がWindowsユーザーだからかもしれませんが、確認ダイヤログのボタン位置が逆なので、急いでいる時につい逆を押してしまいます。
また逆に、iPhoneならではのメリットとして、豊富なカバーが楽しいということもわかりました。
Androidではここまで豊富なバリエーションはありません。
iPhoneの唯一の形状だからこそと言えるでしょう。
このようなキーボード付きケースが存在するのも羨ましい点だと思います。
よくiPhone vs Androidなどの話題が出ますが、どちらにも一長一短があるわけなので、勝ち負けなど意味が無いことだと思います。
使い手が望むことが多くできる方が、その人にとって向いているスマフォであるということですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿