複数のMVNOを利用していると、やはりどこのサービスが一番なのか比べてみたくなります。
どのサービスも言えるのが、通勤、帰宅の時間帯は一番速度が低下するということです。
夜20:40頃、そろそろネットの混雑も一段落した頃。
手元にあった、2つのサービスを比較してみることにしました。
1つは日本通信「スマホ電話SIMフリーdata」
もう1つはDTI「ServersMan SIM LTE」
どちらもLTE対応SIMですが、3Gの時の速度を測ってみました。
(理由はちょうど使っていたスマフォが3G端末だったからです)
まず公称通信速度200kbpsの日本通信「スマホ電話SIMフリーdata」
PING 1765ms
Down 110kbps (公称値-90kbps)
Up 260kbps
つづいて公称通信速度150kbpsのDTI「ServersMan SIM LTE」
PING 191ms
Down 170kbps (公称値+20kbps)
Up 225kbps
比べると圧倒的にDTIの方が快適です。
通信速度もさることながら、応答速度を表すPING値がほぼ10倍違います。
簡単にいえば、スマホ電話のほうがServersManの10倍待たされるということです。
200kbpsをうたって、実際はその半分ほどしか出ないのか
150kbpsをうたって、実際はそれ以上を出すようにしているのか
企業の姿勢がよく分かるテストだと思います。
唯一スマホ電話の方が「電話がかけられる」というアドバンテージがあります。
しかしIIJmioも先月から「みおふぉん」という通話サービスを開始しました。
IIJmioも200kbpsをうたっていますが、250kbpsはコンスタントに出ていますし、クーポンを使えば1~5Mbpsの高速通信が可能です。
しかも今月中旬にはMNPで転入ができるようになるそうです。
私の使っているスマホ電話の5ヶ月縛りが5月には終わるので、その時になったらみおふぉんに転出したいと考えています。
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