大きさ、重さと引き換えに搭載した6000mAhのバッテリーは驚異的で待受に専念すれば一週間、普通に使っても3日は持ちそうなほどです。
このバッテリーを心配しなくてよいというのは精神的にとても楽です。
ただスクエア液晶の弊害でまともに動作しないアプリがあるのも事実。
それがその人にとって重要なアプリならばメイン昇格は諦めるしかありません。
例えば、tohoシネマアプリがそれで、起動させようとしても画面回転を繰り返して止まらず使えません。
一応、対応策としてローテーションコントロールというアプリを使って、強制的に回転を止めることで対処できますが、このような対処方法が取れない場合はアプリの使用を諦めるしかありません。
また起動はできるものの、画面内にタッチエリアが収まらないものもあります(例 ポケモンgo)
取りこぼしの多いキーボードはAquaMozcで解消されゲームさえしなければそれほど不都合はない端末という評価になり、場合によってはこれをメイン機としても良さそうだと思えるようになって来ました。
そんなUnihertz Titanですが、1月16日のアップデートでまるで別物のように使えるキーボードに生まれ変わりました。
比べてしまえばAquaMozcには及びませんが、それでもノーマル状態のまま使えと言われても大丈夫と思えるほどには改善しています。
さらに搭載されたミニモード。
これがBlackberry OS10でAndroidアプリを動かすときと同じく、縦長の画面にするモードです。
これによりポケモンGoもtohoシネマアプリも問題なく動作できるようになりました。
これだと下のエリアが見えず、しかもスクロールができないのでどうやっても内容が観られません。
そこでミニモードに変更
このように下のエリアが見ることができ、ちゃんとスクロールもできます。
ただ逆に悪化したものもあります。
それがキーボードによるタッチパッドスクロールです。
これはブラウザやtwitterを見るときに重宝していたのですが、アップデートにより感度が高くなってしまったようで、触っていないのにどんどん動くようになってしまいました。
自分の操作を離れて勝手に動き回られるので、やむなくoffにしました。
ともあれ、今回のアップデートでキーボードの取りこぼしが改善され、もしAquaMozcがなくてもカーソル移動さえ我慢できればノーマルで使える端末になりました。
やはり長文を打つのはqwertyのある端末が一番ですね。
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