Translate

2013年4月18日木曜日

時代を読まないヤマトの改悪

表題通りだが、ヤマトのサービスが改悪された点があり、これで非常に迷惑を被ったのでちょっと腹がたった。
 
ヤマトの不在票には、大きく分けて3つの電話番号が記載されている。
1)ドライバーの携帯番号
2)0120のフリーダイヤル
3)0570から始まるナビダイヤル

このうち3)が改悪された点だ。
以前ならば普通に市外局番からの電話番号が記載されていたが、最近ナビダイヤルとやらに変更になったのだ。
  
1)は夜8時以降はつながらない。
2)は携帯電話やIP電話からはつながらない
 
再配達以来をするときは、多くの場合、会社から帰ってからなので夜9時以降になりドライバーへは繋げない。
私は携帯電話と自宅はBBフォン(YahooBBのIP電話)なので2)は無理。
そこで今までは有料電話につないで再配達依頼をしていた。
普通の人の携帯電話は3)でつなげる。
だが、私の携帯電話は繋がらなかった。
理由は「プリペイド携帯」だったからだ。
 
なぜプリペイドだとつながらないのか、調べてみたら、次のようなページを見つけた。
 

「携帯→ナビダイヤル」に要注意! ありがた迷惑のヤマト運輸コールセンター


http://niiko3.blog.so-net.ne.jp/2013-02-26

これによると、

しかし、電話を切ってから一抹の不安が頭をもたげてきた。ナビダイヤルは無料通話の対象なのだろうか?と。そこで調べてみると、不安は的中。NTTドコモの場合、ナビダイヤルの通話料は無料通話の対象外なのだという。

とのことだ。
つまりプリペイドは無料通話分以外の発信が出来ないため、ナビダイヤルには繋げないのだ。
 
一応ガイダンス内で「このサービスは有料でおつなぎしています」と流れるが、無料通話分を持っている人は、まさか無料通話適用外であることは気づいていないだろう。

最近は固定電話を持たず、さらに携帯電話もIPフォンだけにする人が増えてきている。
多くの場合、それで十分だからだ。
節約術としてプリペイド携帯とデータ通信SIMの2台持ちをしている人も多くなってきている。
 
だがこのナビダイヤルとやらにまとめてしまい、通常の電話番号を完全に隠してしまったヤマト運輸の行動は時代に逆行していると言わざるをえない。
 
結局わたしがどうやって再配達したかというと、知人の電話を借りて用を果たした。
その時は気づかなかったが、どうやら知人の携帯の無料通話分を使っていなかったことになるので、あとで事情を説明して料金を支払おうと思う。
 


0 件のコメント:

コメントを投稿