私はBT接続のキーボードを多数購入している。
自分にとって快適な入力ができるキーボードというものはなかなか見つかるものではないので、ついついいくつも購入してしまうものです。
今回手に入れたキーボードは、一見するとキーボードのみに見えるのですが、実はタッチパッドも内蔵しているというものです。
化粧箱にもタッチパッドがあることを匂わせるものになっています。中には英字配列の白いキーボードが入っています。スペースキーに「 mokibo」のロゴがあります。
ちなみに充電用USBはMicroBタイプ、電源ボタンは背面にあります。
こうすることで、キーボード表面がすべてタッチパッドになります。
手前にトラックパッドエリアが存在するノートパソコンスタイルだと、タイピング中に親指の付け根が触れて、勝手にカーソルが移動したりすることがありますが、それがない。
実は私はよく親指の付け根の部分が触れて、文字入兎力が中断されるため、本当に困っていました。
かといって、トラックパッドなしのBTキーボードは、それはそれで使いにくい。
ノートパソコンによっては手前のトラックパッドをON/OFFできるものがあるほどです。
このキーボードは誤タッチのおそれがなく、しかもマウス操作が欲しいときにはすぐに使える。
これが私がこのキーボードに出資した理由です。
ただ、キーボードの表面を撫でてマウス操作をさせる都合上、キーのタイプフィールが「グニャ」という感じになって重く、そこは快適ではないのです。
構造上、そうした理由はわかるのですが、もう少し一般のノートパソコンのキーボードのようにパチパチと打てたほうが気持ち良かったですね。
これからはしばらくこのキーボードを持ち歩いて見たいと思います。