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2018年9月28日金曜日

中国版 Amazfit bip をインターナショナル化した!

中国語版を送られ、toolアプリでメニューを英語化して使っていたAmazfit bipですがやはり何かの拍子ですぐに中国語表示に戻ってしまいます。

そのたびにアプリから設定の更新をしていたのですがだんだん面倒になってきました。
そこで禁断の技に手を出すことにしました。
それはファームウェアの書き換え

時計の ハード的には中国語版もインターナショナル版も変わりはありません。
違うのは表示を司るファームウェアだけなのです。
なのでこれをインターナショナル版に書き換えてしまえばメニューは英語になるわけです。

とはいえ、ファームの書き換えは一歩間違えば文鎮化です。
何度も解説サイトを読んでから実行することにします。
今回参考にしたのはこちら。
中国版Amazfit Bipから国際版Amazfit Bipに永久的に切り替える方法

手順通りに必要なファイルをダウンロードしてから、いざ開始!


1)まずはMi fitアプリとのペアリングを解除し、Mi fit自体をアンインストール。
 これをする理由は勝手に接続されることを防ぐためです。
 なので面倒臭がらずしっかり削除。

2)次にガジェットブリッジをインストール。
 このアプリ経由でファームウェアの書き換えを行います。

3)ガジェットブリッジからAmazfit bipのファームウェアをダウングレード。
 このバージョンに落とさないとインターナショナル版に書き換えできないようです。
 .fwと.resの2回に分けてダウングレードします。

4)続いてインターナショナル版を焼き込みます。
 今回は1つのファイルだけでokですが、完了後ファクトリーリセットをしっかり行いましょう。

5)Mi fitアプリをインストールしてペアリング。
 (私はこの時点でガジェットブリッジをアンインストールしました)
 あとは英語メニューで普通に使えるようになります。


こうして無事にインターナショナル版に変身させることができました。
やっぱり中国語より英語のほうが何が書いてあるかわかりやすくていいですね!

2018年9月25日火曜日

今更のWindows 10 Mobile購入

私はハードオフ巡りが好きで他県まで脚を伸ばしては掘り出し物を探しています。
この連休は埼玉方面のハードオフを巡り、ある掘り出し物を買ってきました。
それは今更のWindows 10 Mobileスマートフォンです。

メーカーは格安タブレットなどを販売しているGeanee、
商品名はWPJ40-10です。
ハードオフでの販売価格は3240円(込)でした。
3000円位、ゲーセンであっという間にスル金額なので躊躇なく購入です。

小さめで片手にすっぽり隠れるサイズは非常に持ちやすいです。
バックカバーが3色入っているうえ、実はおまけで更に3色ついてきましたが、落ち着いた黒のままで使いたいと思います。

Windows 10 Mobileは当のMicrosoftも捨てたOSです。
アプリもほとんど開発されず仕舞いです。
こんなスマホ、今更使えるのでしょうか?

結論から言えば用途を絞ると結構便利です。
ゲーム専用機のようなことはできませんが、電車の中でネットを見たりする分には十分です。
ブラウザベースですがGoogle+にも投稿できます。

テキスト入力は専用IMEしかありませんが、独特のカーブフリックは個別に濁点入力が不要なので慣れると早く打てます。

正直これ一台に絞るには私にとっては生活スタイルを変える必要がありますが、人によっては十分ではないでしょうか?

Windows 10 Mobile機は実はこれ以外に2台手元にありますが、両方共画面サイズが大きいため、このサイズが可愛くて仕方ありません。
その分、スペックが低くてサクサクは動かないのですが。
そんなことよりも3000円で使えるおもちゃが手に入ったことのほうが嬉しかったりします。

2018年9月21日金曜日

Amazfit bip をゲット

チープなスマートウォッチを使っていた喜んでいた私ですが、何だかんだで使い勝手の良いPebble timeに戻っていました。
理由は通知は来るものの、メールの内容までは確認できないため、緊急性があるかは判別できないことが大きかったのです。
しかしPebbleも購入からしばらく経ち、バッテリーの持ちがかなり悪くなってきました。

そこで購入したのが、Pebbleユーザーの多くが買い替えているAmazfit bipです。
アリババで注文し、国内で買うよりは安かったのですが中国から一度シンガポールを経由しての到着なので、2週間程かかります。
あと、ひどい扱いを受けるのか箱が歪み、素直に開けられなくなるのが難点です。

また、説明には「English Ver」とあったのに、届いたのは中国版…
一応バイヤーに 文句を言ったのですが「スマホの設定を英語にすれば英語版になるから問題ないはずだ」との返答。
確かにスマホの言語を英語モードにすれば、英語メニューになるのですがですが、日本語に戻すと表示は中国語になってしますので、チンプンカンプンになります(これについては打開策がありました)

Amazfitを使うにはMi fitというアプリを使うのですが、通知などの設定は最低限しかありません。
これをもっと細かく設定するためのアプリがNotifi & Fitness for Amazfitです。
実はこれを使うと、表示メニューを英語版にすることができるのです。
ここでEnglishを選んで更新するだけ。
これでメニューの内容が把握できるようになりました。
また通知メッセージもメール本文まで通知してくれるのでこちらのアプリを同時に使うのが正解なようです。

Amazfit bipにはGPSが内蔵されているので、ジョギングなどをした場合、どのルートを走ったか後から見ることが出来ます。
このGPSログは、AmazfitのActivityから操作を行うか、スマホのMi fitアプリからワークアウトを選ばないと記録されません。
GPSの記録はかなりバッテリーを消費するらしいので、このような仕様になっているのでしょう。
ライフログとしてGPSデータを残したい人は、最長45日間という長寿命と引き換えにすることになりそうです。
(なお連続してGPSログを記録すると1日持たないそうですが……)


またNotifi & Fitness for Amazfitアプリにはプリセット以外のウォッチフェイスをインストールする機能があります。
ただPebbleと違って複数のウォッチフェイスをインストールし、状況に応じて切り替えるという使い方は出来ないようです。
この場合は最初からAmazfit pibの中に内蔵されているウォッチフェイスで我慢するしかありません。
何度か変えて自分似合うものを探し、結局はMi fitアプリ内のものにしてしまいましたが、定期的に別のウォッチフェイスを試してみたいと思います。