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2018年12月19日水曜日

Unihertz Atom にアップデートが来た!

昨日、Unihertz Atomにアップデートがきました。

個人的に待望のFMラジオが日本バンドに対応になりました。
これについてはTwitterでテストに協力している人の情報があったので、ついに実装かというところです。

もう一つ嬉しいのはシャッター音を消す設定が付いたことです。
実はAtomのシャッター音はかなりの爆音で、かなり離れた人まで振り返るほどです。
ただし、スクリーンショットは相変わらず爆音です。

他にもカメラアプリにタイムラスプが追加されたり、ユーザーを楽しませる細かな改造がされているようです。

また、対応されるかと思ったのにそのままだったのはWifi APの14ch問題です。
これが対応されればAcer ES1のAPとして使えたのに残念です。

今朝は早速J-waveを聞きながら通勤しました。
通信に頼らずにラジオが聞けるのは、やっぱり良いです。

Atomはヘビィな使い方を想定したスマートフォンなので、電波の届かない山岳地でも情報を得る手段があることはとても大切だと思います。
もちろん、FM電波も届かなければお手上げですが。

2018年12月18日火曜日

Unihertz Atomは優れた入力デバイス

Unihertzの小さなAndroid端末であるAtomは私にとってかなり強力な入力デバイスです。

通勤時は電車の中でずっと立っているわけですが、その間にテキストを入力するのにとても良いのです。
片手の中に収まるサイズなので、片手で扱うことができるため、周囲の迷惑にならないようにつり革に捕まりながらの入力ができるからです。

JotterPadで綴った文章はGoogle Driveに保存されるため、落ち着いた場所に来たらフルキーボードのあるGemini PDAで続きを行えます。
さすがにAtomではブログの画像貼りなどは無理があるので、このように連携できるのは非常に助かります。
移動時間を無駄にしないUnihertz Atom
Jelly Proでも不可能ではありませんが、CPU速度やバッテリーのスタミナなどを考えると本当に手に入れてよかったと思います。


2018年12月14日金曜日

STATION WORK を使ってみた

JR東日本が山手線の駅で実験を開始したコワーキング用ブース「STATION WORK」を利用してみました。

現在、新宿、東京、品川の3駅で実験を行っています。
私は品川で乗り換えをするのですが、突然コンコースに出現したブースに興味を持ちました。
ビジネス用2、パーソナル用2の4ブースが用意されています。
ビジネス用には法人登録が必要なので、個人が使えるのはパーソナル用となります。

スマートフォンによる事前登録が必要ですが、それさえ済んでしまえば、利用は簡単に行えました。
利用には事前予約と、直接利用の2パターンがあるようです。

今日はふと思い立っての利用なので直接利用を試してみました。

ブースの入り口に液晶パネルがあり、ここに表示されるQRコードをスマホの専用サイトに用意された読み込み機能で取り込みます。

すると、空き時間に応じて利用時間が表示されます。
今日は15分と30分が表示されていました。
どうやらこの後に予約をしている人がいるようです。
せっかくなので30分申し込み、無事登録完了。
今、中でこのブログの原稿を書いています。

中の設備は、一人が作業する分には十分な広さが確保されています。
テーブル正面には液晶モニターが備えられており、手持ちのノートPCのサブ画面として利用できそうです。

サービスコンセントと充電用USBコネクタがモニターの下に用意されています。

HDMIケーブルもちゃんと用意されています。
ただしHDMI端子がフルサイズしかないので、持参する機器のコネクターにあわせた変換アダプタは自分で用意する必要があります。

足下にはヒーターも備えていました。
今日のように寒い日には助かりますね。
頭上を見てもクーラー設備はありませんでしたが、現在の実験は2/20までなので必要ないとの判断でしょう。
実際に運用が始まったときには装備されるかもしれません。

ブースの扉はスリガラスになっており、外を見るとこの程度です。
逆に言うと利用している自分もこの程度見えていることになります。

壁には注意書きがあります。
皆が使う場所なので、ルールを守ってきれいに使いたいですね。

なお終了5分前には退室を促すアナウンスが流れます。
それまでは作業に集中できるでしょう。

現在は無料で利用できますが、実際の運用時にはいくらになるのでしょうか?
外にいたスタッフに質問してみたのですが、まだ決まっていないとのことでした。

品川駅や東京駅は新幹線の乗車駅ですので、乗車時間まで少しでも仕事をしたい時にはこういうコワーキングスペースがとても有用だと思います。
あとは実際の利用料金がリーズナブルだと言うことないですね!


2018年12月4日火曜日

7年前のAndroid Tabを手動アップデートしてみた

今年のお正月にじゃんぱらで買ったAcer Iconia Tab A500
3千円くらいでしたが、中身はAndroid3.0という前時代的なOSでした。
しかも日本ではアップデートが提供されていないという不遇のタブレットです。
まぁ、重いし、大きな割には解像度が低いしで、3000円でも買ったことを後悔したほどです。

買った直後は動いていたのですが、少しして起動するとGoogle Playが読めなくなり、ただの重い板になりさがりました。
そんなこんなで押し入れに締まったまま春になり、夏になり、秋になり、そして師走が来るまで忘れていました。

思い出したのはヤフオクで見かけたからです。

なんとなく「手動でアップデートできないだろうか?」と調べてみたら、アップデートファイルを見つけることができました。

となればやってみるしかない。

ファイルをMicro SDのルートに入れてセットし、音量(-)を押しながら電源投入。
するとアップデートが始まります。
少しすると再起動がかかります。
この画面が出れば無事アップデート成功です。

無事ICSになりました。

もともと外国用のROMなので、日本語化は中途半端になります。
またGoogle 日本語入力(というかG Boad)を入れても日本語の選択肢が出ないので、日本語入力できませんでした。
私はAtokを買っていたのでそれを入れました。

こうしてアップデートができたものの、それに満足できたので、再度箱に入れて押し入れの奥へと葬りました。

Acer ES1-131-A12N 用強化パーツ、購入

ハードオフでジャンク扱いの掘り出し物として手に入れたAcer ES1-131-A12Nですが、やはりネックなのは内部ストレージの容量が少ないこと。
eMMC 32GBではWindowsアップデートさえ怖い状態です。
そこでUSBメモリーをメインストレージとして使っていたのですが、いくら小型のUSBメモリーでも刺しっぱなしにするには出っ張りが気になります。
鞄の出し入れの時に引っかかるのは地味にストレスです。

ところでAcer ES1-131-A12NにはSDカードスロットも付いています。
しかし最近の流行なのか、コストダウンでイジェクト機構を排するためなのか、カードの1/3ほど飛び出る設計です。
刺しっぱなしにするのはUSBメモリー以上に困った状態です。
このスロット仕様はMacBookも同様で、これを解決するために、短いSDカードアダプターが発売されている位です。
しかしこれはMacBook専用ではないので、Acerでも使えるはずです。

長くなりましたが、以上のことからサンワサプライの商品を買ってみました。

比べてみるとかなり小さめ。

こちらは通常のSDカードを差したとき。
1cm近くはみ出ます。

サンワサプライのSDカードアダプターを入れるとはみ出まは2mmくらい。

ちなみにこのはみ出し分はカードを引っ張るためにあえてこうなっている様子。

これで追加のプログラムを不安なく入れられます。

2018年12月2日日曜日

Unihertz Atom 用の強化パーツを購入

秋葉原にある「あきばお~」を覗いたとき、便利そうなものを見つけました。
いわゆるAir Podsのコピー商品である BT W Air earphone です。
色は白と黒の2色あり、それぞれ1500円でしたので即購入。

本体の他に付属品はUSBケーブルと説明書だけでした。

見た目もAir Podsそっくりで、本物を知らない人や、チラ見程度のひどにはニセモノだと気づかれないかもしれません。

本物のAir Podsは持っていないので、音質などについては比べようもありませんが、まぁ、普通にBTイアフォンといった感じです。
左右がつながっていないので煩わしさがないのは良いですね。

母艦をUnihertz Atomにしたので、全体的に小さくまとまってよい感じです。

ですが、これ、ペアリングに非常に苦労しました。
説明書に書いてあるやり方を何度試しても、片側しかペアリングできないのです。
そんなときのために、説明書には動画のQRコードが書いてありました。

https://www.youtube.com/watch?v=zmy_gugnz_E&feature=youtu.be
こちらの動画を見て左右のイアフォンのペアリングを試します。
しかし、まったく解決できない。
この動画は説明書に書いてある手順のままなので、その手順でつながらない場合は同じなわけです。
がっかりしかけたその時、動画の末尾に「それでもつながらない場合」というリンクが出現しました。

https://www.youtube.com/watch?v=aBMUCkyJQfg
これによると、左右を強制的にペアリングさせる「トリプルクリック」という裏技が紹介されていました。
これを試したことで、やっと2つのイアフォンが一対のBT機器として認識されました!
最初から説明書に載せておいても良いのではないかと思いました。
しかし、ここまでサポートしているという点は評価できるのではないでしょうか?

おかげでAtomをもっと便利に使うことができるようになりました。