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2010年8月31日火曜日

DoCoMoユーザーのモバイラーさん、おめでとう!

DoCoMoの端末はBTやwifiを使う時は、3G回線が遮断されるという仕様になっています。
これはテザリング対策だと思われますが、BTヘッドフォンが使えないなどの弊害を持っています。
ですが、それを解除するツールが出たようです。
 

SC-01BでBTとパケット通信の両立が可能に!
スマートフォン情報局

 
 
私の愛機X01SCの兄弟分とも言える(中身は全く別ですが)SC-01Bで実現したそうです。
 
つまりこれは、ICSを入れてBT-PANも出来ると言うこと。
(それをDoCoMoはやらせたくないわけですが)
他のWindowsMobile機で実現するかはわかりませんが、ひょっとするといけるかもしれませんね。
追加情報を待ちたいところです。

私はDoCoMoユーザーではないですが、とりあえずモバイラーのために!

2010年8月24日火曜日

EeePCのタッチパネル化

私は一番最初のEeePCを持っている。
そしてずっと前にあるアイテムを買っていたのだが、まだ使っていなかったことを思い出した。
それが、これだ。


Easy to Touch

つまり、タッチパネルである。
これを液晶の手前にセットすれば、EeePCをタッチパネル化出来るのだ。


セットの内容はこんな感じ。
必要なものは一通り揃っています。



まずは液晶回りの6つのネジを外します。
ネジは黒いゴムの裏などに隠されています。



手順は図解を見れば、英語を読まなくてもだいたい分かります。


ちなみに裏には写真も載っているので更にわかりやすい。


液晶に重ねるようにして設置し、元通りねじを締めるだけという簡単設計。
一応、ドライバーを入れますが、その前にすでにタッチパネルが機能していてビックリしました!


ペンにカーソルアイコンが追従している!

そしてこのEasy to Touchにはうれしい機能が搭載されています。
それが最初の写真の中にこっそり写っていたこれ……


Bluetoothユニット
これのおかげで、X01SCをBTモデム化出来るわけです!

今日はこのEeePCでも持って、外でお仕事してこようかな?

FSKAREN機種による違い

X02HTにFSKARENを入れてみました。

元々、英語ROMにしてしまったので、こっちのほうがいいかなと、軽い気持ちで入れてみたのですが……、

使ってみると、X01SCと挙動がちょっと違う気がしました。

やっぱり基本で入っているIMEに影響されるのでしょうか?

それとも気のせいでしょうか?

 

いろいろ試してみた結論……

やはりちょっと違うようだが、これはキーレイアウトによるものだとわかりました。

X02HTと文字入力用のキーの数は同じだが、レイアウトが細かに違うので、その使い勝手に合わせているようです。

(全面キーの数自体はX01SCの方が多いが、メール、カメラ、ミュートといった文字入力に関係ないキーである)

また辞書データに互換が無いようでX01SCで作成したユーザー辞書は使えませんでした。

 

ROM焼きのせいで英語表示だったIMEメニューが日本語になりかなり見た目が良くなりました!

2010年8月21日土曜日

x01scの備忘~SBM APを削除する

GPRSの中にある接続設定はロックされていて変更できませんが、レジストリをいじることでロックを解除できます。

http://m.dsnjapan.net/trdt/trdt10m001
ここを参考にしてみました。

SBM APN(ai@softbank)アクセスインターネットAPの削除方法
 
1)
任意のレジストリエディターを起動します。(Stdダウンロードページのregedit.Stngr_ARM.CABがご利用できます。)
 
2)
HKLM\Comm\ConnMgr\Providers\{7C4B7A38-5FF7-4bc1-80F6-5DA7870BB1AA}\SBM APNまで移動します。
 
3)
ReadOnly=0に変更します。
レジストリエディターを終了します。
 
4)
スタートを押します。
 
5)
設定アイコンを押します。
 
6)
6 接続を押します。
 
7)
5 GPRSを押します。
 
8)
3 SBM APNにカーソル位置を合わせます。
 
9)
メニューを押し、3 削除を押します。
 
これでSBM APNの削除が完了します。

……とのことですが、消すのは怖いのでユーザー名を変更して繋がらないようにしています。

2010年8月18日水曜日

久々にnetwalkerで遊ぶ

X01SCを再セットアップしたときに、実はICSを入れてみました。
 
一応X01SCには「インターネット共有」というソフトが入っています。
これを使うとUSB接続したPCのモデムとして機能します…が、使うとヤバイことになります。
実はこれで接続される設定は「アクセスインターネットサーバー」に固定されておりここはパケホーダイの適応外なんです。
 
そこでX02HT時代と同じ方法で、接続先を変更できるようにしてから使います。
 
1)
まずICSInstall.CABを探してインストール。
完了すると再起動がかかります。
 
2)
次にIntShrUI.exeを探してきて、これを¥windowsフォルダの中に放り込みます。
上書きの確認が出るので、OKで上書き。
 
3)
スタートからIntShrUIを選んで起動すると、「PCとの接続」で「Bluetooth PAN」が選べるようになっている上、「ネットワーク接続」に「Commercial Server」が選べるようになっています。
ここで「SBM APN」だけは選ばないで下さい!
パケ死しますから!
 
あとはnetwalkerとBTでの接続設定を作ってあげればOKです!
これでどこでもyoutubeが大画面で…と思ったら!
最近の動画は全部見られなくなってしまった!
 
ああ、シャープさん!
新しいflashを用意してください!
せっかくのnetwalkerがandroid携帯にボロ負けです!

 

2010年8月17日火曜日

SAMSUNG vs HTC

何となく並べてみたくなった。

上2台がサムスン製。
707scII X01SC
 
下の5台がhtc製。
X02HT、X03HT、htcDesire、S12HT、S21HT
 
本当はX01HTも持っているのだが……
押入の奥深くなので、探すの断念した!
(ちなみにこれを撮影したのももう1台のX02HT)
 
htcはスマートフォンのなんたるかをよく知っているメーカーで、
かゆいところに手が届く作りをしている。
使い込むごとに「だから、こういう作りなのか!」と感心する。
サムスンには残念ながらそれがなく、逆に「どうしてこんな風に作っちゃったの?」と不満が出てしまう。
それをカスタマイズで補えるのがスマートフォンの良さなんだけど……
でもしなくて良い苦労はしたくないし、元から不満がない端末なら、補うのではなく高めることが出来るハズなんですよね。
 
ただ、なんだかんだ良いながらもX01SCが気に入ってきました。
軽さと小ささ、バッテリーの持ちはいいですから!

X01SCに入れたソフト

昨日突然X01SCのメールが送信できなくなったので、フルリセットを行った。

フルリセット後は環境の再構築が面倒だが、必要なソフトを絞り込めるというメリットがある。
さらにいくつかのソフトはMicroSDにインストールさせることで本体メモリを浮かせることもできる。
良いチャンスだと割り切ることにした。

その結果、X01SCに入れたソフトは次の通り。
・AEBPlus.CAB
キー置き換えソフト
・MoTweet
ツイッタークライアント
・EasyClip
コピー&ペーストソフト
・GoogleMap
地図ソフト
・GSFinder+w03
ファイラー
・gsGetFileSP
ファイル選択補助用dll
・KTPocketLaunch2_SP
ランチャーソフト
・OffisnailDate+6Std
カレンダーソフト
・StdLink
キー置き換えソフト
・wasabi2sp.CAB
ブラウザ
・y2
2ch専用ブラウザ
・youtube
Youtube閲覧用ソフト
・MortScript-4.2-SP
スクリプト実行
・jot
テキストエディタ
・FSKAREN
日本語入力ソフト【有料】
・Spbバックアップ
バックアップソフト【有料】
・文庫ビュワー
XMDF形式電子書籍閲覧ソフト【要改造】

この体制でいこうと思う。

X01SCにFSKAREN

WM界ではATOKに並んで有名な日本語入力ソフトが富士ソフトのFSKAREENだ。

昼休みにX01SCのスレッドを読んでいると興味が出てきたので調べてみた。
するとダウンロード販売が3980円だったので買うことにした!


サクッとインストールしてみると、X01SCの日本入力がまるでX02HTの頃に戻ったかのように快適になった。
これだけでかなり印象が変わる。
 
実はX01SCにもともと入っているAWnnには致命的なバグがある。
2文節以上の文章を変換し、続けて文字を打つと、変換途中の文章の途中に文字が挿入されてしまうのだ!
これが思いっ切りストレスで文章入力が嫌になってしまうのだ。
ほんとうに、よくこれで製品版にしたと呆れてしまう。
まぁ、それが4000えんほどで解消されたわけだ。

 
さらに嬉しいこともある。
実際これが購入に踏み切った理由だが、Jotの日本語版がちゃんと動くようになるのだ!
つまり、やっぱりAWnnはおかしかったということだ。

 
これでX01SCの使い勝手はX02HTと同等になった。
バッテリーとサイズの分だけ、一歩上に行った感じだ。
このカスタマイズ感がWMの良さだなぁ……久々にいじり甲斐を感じました。


という文章を帰りの電車の中でX01SCを使って書いたのだが、
ふとメールの送信が出来ないことに気づいた。
どこが悪いのか分からないがどうやっても送信が出来ない。
SMSなら送受信できるが……
仕方ないので、家に戻ってフルリセット&環境再構築を行った。

2010年8月12日木曜日

ubuntuで音楽リッピング

今日、book offに寄ったとき、一枚のCDを買ってきました。
そして帰りの電車の中でふと思ったのです。
『これをubuntuで取り込むにはどうすればいいんだろう?』
今まではWindowsマシンを使ってMP3やWMAにリッピングしてから、プレイヤーに転送していました。
これだってubuntuマシンで代行できるはず。
そこで調べてみました。
 
参考にしたのは『Viva!Ubuntu!!』さんのこの記事。
FAQ: CDの楽曲をMP-3やAACに変換して保存
http://viva-ubuntu.com/?p=1840
 
1)まずコーデックを入れてMP3エンコードの準備をします。
「システム」>「システム管理」>「Synapticパッケージ・マネージャ」
検索ボタンをクリックし「extras」で検索。
現れた検索結果一覧から「ubuntu-restricted-extras」をインストール。
これでMP3とAACのコーデック準備が完了。
 
2)Rhythmboxでの取り込み準備
「編集」>「設定」>「ミュージック」タブを開く。
「フォーマット」を選択して取り込み形式を「MP3」に変更。
※ここで「ファイルを格納する場所」を指定するらしいが、私の環境では
 「複数の場所のセット」と表示され、変更を受け付けてくれませんでした。
 しかたないので、ライブラリを監視するのチェックを入れ直したところ、
 ハードディスク内の音楽ファイルがライブラリに取り込まれました。
 結論から言うと取り込んだファイルはここに格納されることになりました。
 
3)実際に取り込んでみる
CDをトレイに入れ、上部一番右にあるアイコン「すべてのトラックをライブラリにコピーします」をクリック。
すると前出のフォルダに取り込みが始まりました。
 

そして待つこと数分、すべてのトラックがMP3形式で取り込まれました!
 
また一つubuntuの便利な使い方を覚えました!

2010年8月8日日曜日

GMailでよかったこと

Android携帯のEメールはGMailが基本であり、そのままではMMSは使えなかった。
DoCoMoはエクスペリア用にiモードが使えるアプリを用意して対応し、Softbankも秋頃にMMS対応をうたっている。
だが現在htcDesireでMMSを使うにはroot化という改造をしなければならない。
実際わたしはroot化をしてMMSを使えるようにした。
ブログの更新に携帯メールアドレスが必要だったからだ。
だからこのアドレスは妻にしか伝えておらず、知り合いにはGMailの方を伝えている。
 
携帯電話のメールアドレスをGMailにすることに最初は不安があった。
日本のいろんなサービスは携帯メールアドレスを対照しており、PCメールアドレスは拒絶するところがあるからだ。
特に「hotmail不可」「GMail不可」というサイトは多い。
だがいま私はGMailを使うことのメリットに喜んでいる。
 
このブログでもたびたび触れたが、私は日本通信の『b-mobile U300』という回線契約をしており、これが年末までのプリペイドとして残っている。
これをSIMロックを解除したX02HTやX03HTに入れることで、メール端末化できるわけだが、ここで役立つのがGMailのPUSH配信である。
 
メイン端末であるhtcDesireは物理キーボードがありません。
しかしGMailは携帯端末と1対1ではないので、設定してあるX03HTなどで受信できます。
つまり、返信の必要があるメールだけキーボードつきのX03HTでメールを書くことができるのです。
そして送信記録も同期され、htcDesireからも見られる。
 
MMSによるメールでは不可能な使い方ができることに気づき、GMailの便利さをかみ締めています。

2010年8月7日土曜日

X01SC強化週間(5)

強化週間をはじめて数日だが、この辺りでひとつまとめをしてみたいと思う。

最初はかなり使いにくいと思っていたX01SCだが、様々なソフトに置き換えることでかなり快適になってきた。
もう『使えない』とは言わないで済むほどにはなった。

それでもやはりX02HTと比較してしまうのは確かだ。
そこでX01SCの良い点、悪い点をまとめてみる。

◎良い点
・小さく軽く薄い手に馴染むサイズ
・PocketIEが高機能
・GPS搭載
・画面の回転が可能

×悪い点
・キーボードが良くない
・Wnnが変
・使えないソフトが多すぎる
・MicroSDを抜くのに電池をはずす必要がある

△仕方ない点
・画面が小さい

結局、どこまで良い点を見つけられるかが、すえながく付き合える端末かどうかだと私は思っている。
そういう意味でX01SCは私の中では合格点を取るに至った。
バッテリーはX02HTより大きくなったはずだが、実際に使ってみるとバッテリー動作時間は延びていないように思える。

たぶん、CPUの消費電力が上がったのだろう。
ほんの10分ほど電話をしたらあっという間にカラになった。
バリバリ使うにはモバイルバッテリーチャージャーが必須だろう。
(まぁ、twitterのやり過ぎかもしれないが)

2010年8月6日金曜日

X01SC強化週間(4)

X01SCはWindowsMobile6.5StanderdEditionというOSを使っています。
このOSになって、6.1の頃のソフトが動かないという事態が起こっています。
私の愛用していたソフトもいくつか動かなくなっており、非常に困っています。
動かないなら、動くソフトを探すしかありません。
こういう事をふまえて、私が導入したソフトをいくつか紹介します。
 
1)テキストエディタ編
愛用していたのは『jot』ですが、公式版はキーボードの文字がちゃんと入力出来ません。
そこで最初は『TinyPad』を使っていました。
しかしこれも不具合があり、最下段にホーム画面が残ってしまいます。
その頃、とりあえず文字入力だけは出来るようになった『jot(英語版)』をネットで見かけ、結局はこちらを使うことにしました。
アンダーラインや、行表示は出来ません。
 
2)にちゃんねるビュワー編
以前使っていた『q2ch』は、動きません。
そこでいろいろ調べると、イーモバイルのS22HT用に作られた『Y2』が使えると知り、これを入れました。
作者のコンセプトが違うので操作感は全く違いますが、これしか選択肢がないので仕方ありませんね。
一応見るだけなら『MZ3』でも出来ますが『Y2』の方が良いです。
 
3)twitterクライアント
『MZ3』はちゃんと動くのでこれを使おうと思いました.
しかし、OSの違いからくる画面レイアウトの差でしょうか、X02HTの頃より画面が狭いのです。
正確には下にあるメニューバーが大きめで、そのために表示領域が狭くなっています。
もともと320*240という横長で小さな画面では使い勝手が良くない。
そこで『MoTweet』というソフトを使うことにしました。
発言量に応じて発言幅が変わるので、とても見やすいです。
ただ『MZ3』にはMixiクライアントとしての側面があるので、両方使っています。
 
これらのおかげで使い勝手が向上して普通に使えるようになってきました。
特に、昨日のキー置き換えによる『EasyClip』導入は画期的で、X01SCを愛せるレベルにしてくれました。
 
実際、X02HTを比べるて、使っている時に「軽い」「薄い」と感じます。
あらためてhtcDesireを触ると、やはり大きさの違いが面白いです。
会社に行っているWeekdayはX01SC、ホビーとして使うWeekendはhtcDesire……
こんな使い分けが向いているのかもしれません。

2010年8月5日木曜日

X01SC強化週間(3)

X01SCですが、対応しているソフトを調べるうちに、どんどん使えるようになってきました。
というわけで、使えるようになっていく過程を……
 
1)AE Button Plusによるキー置き換え
X01SCのエンターキーは非常に押しにくい位置にあります。
場所というよりすぐ下にある『カメラボタン』これがくせ者で、すぐ触ってしまうので文字入力中にカメラが起動してしまいます。
これがとてもストレスでした。
AE Button Plusを使ってカメラの起動を『2度押し』に指定してからは誤作動がなくなりました。
代わりに1度押しには『EasyCopy』を登録しました。
 
2)ホーム画面をSumsung Popupに
今回のWM6.5のウリであるスライドパネルは一見かっこうよくて便利そうでした。
しかし実際に使ってみると視認性と操作性の面でイマイチでした。
そこで昔ながらのホーム画面にしてみようとしたのですが、他にもサムスン謹製の設定が3つありました。
その中で『Sumsung Popup』にしたら、とても使いやすくなりました。
というかX02HTにそっくりになりました。
ついでに右ソフトキーへの割り当てが可能になりました。
 
3)右ソフトキーにKTPocketLaunch2を
いちいちスタートからプログラムを探すのはとても面倒です。
ここはX02HTでやっていたとおり、右ソフトキーにKTPocketLaunch2を割り当てました。
これのおかげで操作性が格段に向上します。
 
4)ダメだったOffisnaildateの割り当て
ここまでカスタマイズしてX02HTに近い操作性にしてきたのですが、駄目なこともありました。
それがスケジューラーソフトOffisnaildateへの置き換えでした。
x02htやx03htでやったレジストリ変更でできると思ったのですが……ダメでした。
 
以上が今日のカスタマイズの結果です。
それ以外のアプリに関しては、次回まとめます。

X01SC強化週間(2)

X01SCにデジタルズームがないのは私の誤解でした。
左サイドのボリュームを操作することで、妙な効果音と共にデジタルズームが利きます。

ところで、3.2メガピクセルの画質が良くないように思えるので、X02HTと比較してみました。

写真1)X02HT 2メガピクセル


写真2) X01SC 3.2メガピクセル


比較するとたしかに写真1)の方がエッジにジャギーが出ており、低解像度であることが分かります。

しかし、この色味の暖かさのせいで、鮮やかに見えるんですね。

たいして写真2)はどこかくすんだ色に見えてしまいます。

X01SCに屋内撮影は向いていないのかもしれません。

X01SC強化週間(1)

今までプリペイド携帯をメインで使っていた私だが、丁度1ヶ月ほど前にsoftbankのポストペイ回線を契約した。
ポストペイとかわざわざ言わなくても、普通の人には「携帯電話回線」と言えばこっちを指すわけですが。
私は株主優待券を持っていたので、1万円分の商品券がもらえるということもあり、AUやDoCoMoよりもモバイルならSBMの方が何かと融通がきくので、迷わずSBMにしました。
その時新規契約で購入したのがX01SCです。
 
以前に
http://x02-haduki.blogspot.com/2009/11/x01sc.html

http://x02-haduki.blogspot.com/2009/12/x01sc.html
などで書いたことがある、アレです。
X02HTに似た外観の、フルキーストレート型スマートフォン。
 
実際にX01SCを使ってみるとわかるのですが、X02HTの完成度はとても高かった。
おかげで1時間も経たずに箱にしまってしまいました。
これは私だけではなく、ネットでいろいろ情報を調べてみると私と同じ感想を持っている人が多いようです。
しかしこのまま使えないのはもったいないので、使えるようにしていこうというのが今回の趣旨です。
 
1)プリモバイルSIMを試す
前にメインで使っていた回線がプリモバイルなので後1年は待ち受け状態で使えますし、
しかもチャージしたばかりなのでまだまだメールも使えます。
これを有効に活かそうと思いました……が!
X01SCのAPN設定が追加は出来るのですが初期の物を変更出来ないのです。
特にプロクシを解除出来ないのが困ったところでした。
(Xシリーズはopen接続なのですが、プリペイはopen接続は出来ない!)
おかげで『メール受信は出来るが、送信は無理!』という音声通話専用端末にしか出来ず、
この試みは失敗しました。
 
2)愛用していたアプリ「jot」が動かない
フルキー端末が好きなのは、私が文章を書くのが好きだからです。
そしてWMで使い慣れたテキストエディタが「jot」でした。
しかし、x01scではまともに文字入力出来ないのです。
調べてみると、やっぱりダメなようでした。
 http://blog.livedoor.jp/jwatld/archives/51363513.html
その後の調べで、x01scで動く英語版jotを拾ったのですが、
私が求めていたアンダーラインと行表示の機能が使えず断念。
 
3)カメラは消音出来た
わたしはブログや携帯百景に投降するのに良くカメラアプリを使います。
しかしシャッター音が大きくて恥ずかしいのが困った物です。
WindowsMobile機はこのシャッター音を消せるのが魅力。
 http://blog.livedoor.jp/jwatld/archives/51378318.html#comments
こちらを参考に無事消音成功しました。
 
4)カメラの能力に不満
せっかく消音出来たのですが、x01scのカメラはお世辞にも良いとは言えません。
というか「最悪」なレベルです。
ザラザラした画質で「本当に3.2メガピクセル?」と疑いたくなるほど。
極めつけは『デジタルズームがない!』
まさか、今どきデジタルズームもないカメラがあるとは思いませんでした。
訂正:左側面のボリュームを操作することで妙な効果音と共にデジタルズームが利きました。
 
とりあえず、今のところこんな感じです。
改めてX02HTの完成度の高さに驚かされます。