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2021年1月30日土曜日

スマートウォッチをhonor band6に変えた

しばらく使っていたスマートウォッチのAmazfit bipからHuawei honor band 6に変えました。

Amazfitは反射液晶で常時表示でも1ヶ月ほど駆動するスタミナが気に入っていたのですが、メインのスマホを変更した頃からどうやってもGmailの着信が通知されなくなってしまいました。

そこで別のスマートウォッチとしてhonor band 6を購入しました。

先週の金曜日の夜から使用を始めてまる8日ほど経ちましたが、土曜日の夜である今の時点で24%のバッテリー残量があります。

平均一日10%の消費ですので満充電で10日ほど保つようです。


Gmailの通知もちゃんときます。

ただしメールタイトルだけなので、内容確認にはスマホが必須ですが。


Amazfitになくてhonorにある便利な機能は時計単体でアラームをセットできることです。

Amazfitでは必ずスマートフォンのアプリから時間を設定しなけれはならなかったので、時計単体で良いのは楽です。

他にAmazfitでは詳細な記録はスマホアプリからしか見られなかったのですが、このhonor band6ではかなり細かいデータまで、時計単体で見ることができます。

気になったときに時計だけで確認できるので非常に便利です。


逆にマイナス点はベルトの交換が出来ないことです。

本体とベルトが一体になっているので、もし切れた時には本体ごと買い直さなければなりません。

このあたりはmiバンドの方がエコですね。


IdeaPad Duetの使いこなし

 先週末に手に入れてからかなり気に入って使っているIdeaPad Duetですが、やはり付属のキックスタンドカバーは外して正解でした。

カバーがあるのと無いのとでは、軽快さに雲泥の差があります。

やはり「軽さは正義」だと思います。



脱着できるキーボードなので、電車の中や、ビュアー用途のときには基本的に外しています。

そうなると、タッチ操作が基本となるので、タッチペンは常に持ち歩きたいところです。

タッチペンがなくても指で操作することはできますが、手書き入力を行うときなどはやはり指よりペンの方がやりやすいですから。

そこで勝手にペンホルダーをつけました。

丈夫そうなビニールがあったのでこれをちょうどよいサイズに切り、両面テープで貼り付けただけですが、ただこれだけの改造なのにかなり使い勝手が向上します。

かばんに出し入れしているとそのうち取れそうですが、そうなればまた貼り直せば良いというのがこのチープさの良いところだと思います。

また使用するタッチペンに合わせたサイズで作れるのでピッタリとおさまるのが気持ち良いです。

ちなみに、今回のブログの文章はすべて手書きで行いました。



2021年1月26日火曜日

LenovoのChromebook IdeaPad Duetを手に入れた!

かなり期間が空いてしまいましたが、物欲が途絶えたわけではなく、色々購入しています。

ただそれらの品が「すでに既知の製品となっており、真新しさがないから」という理由でブログにしていませんでした。

ですが久々に文章を書きたくなってきたのでこうしてブログを作成しています。

その理由というのが……

週末に新しいChromebookであるLenovoIdeaPad Duetを手に入れました。

Chromebookは何台か持っているので少し様子見をしていたのですが、タブレットでも使えキーボード付きであるということでやっぱり購入してしまいました。

このIdeaPad DuetはMicroSDなどの外部ストレージに対応しておらず、イヤフォンジャックさえないという仕様なので、本来は128GBモデルを買ったほうが良いのですが、「Chromebookといえば基本はクラウドだから」と「やっぱり安い方が手を出しやすい」という理由でAmazon版と言われる64GBモデルを2万円台前半で手に入れました。

セットアップはChromebookなので非常にかんたんです。

いつも使っているGmailアカウントを入れるだけ。

すでに使っていたChromebookの環境がすぐに引き継がれます。

新しいガジェットなのに使おうとすると代わり映えしないという「ワクワク感」がないのはChromebookの弱点かもしれませんが、「また環境構築するのかよ」というものぐさにはとても重宝する仕様です。


AcerのChromebook Tab10を持っているのでそちらと比較するとタッチペンがついていないことが挙げられます。

キーボード付きモデルということで、タブレット単体で使用するよりはキーボード使用が前提なのかもしれません。

念の為、Acer Tab10で使われているワコム式のペンを使ってみましたが、仕様が違うので反応しませんでした。

「USI」(Universal Stylus Initiative)という規格を使っているからのようです。

とはいえ、お絵かきなどをしないのであれば、いわゆるタッチペンで十分です。

キーボードはMicrosoftのSurfaceと同じく脱着式なのですが、Surfaceが接点以外の液晶下部でもマグネットどめされてしっかりとくっついているのに対し、こちらは接点面のみなので、畳んで持ってもブラブラとズレます。


AsusのFlipならば、キーボードを背面に回すとキーボードの入力は自動的に止まりますが、このキーボードは背面に回しても機能しているため、タブレットとして持つ場合にはキーボードを取り外さなければなりません。

またタブレットモードでは頻繁にタッチが利かなくなり、再起動が必要となりました。

スリープからの復帰に失敗するのか、画面の自動回転が悪さをしているのかもしれません。

本体だけならばかなり軽いのですが、キーボードとつないで使うためになくてはならないのがキックスタンド付き背面カバーです。

これがかなり重く、さらに表面にファブリック生地が貼ってあるため、タブレットとして持つと、手が滑ってしまい、非常に困った仕様です。

そこでAmazonでタブレット用の折りたたみスタンドを購入しました。


これと似た構造のものを私はスマートフォンの背面につけて使っているのですが、これをタブレット背面につけることで、スタンドと持ち手の問題を解決できます。

ただし画面の角度は固定になりますが。


それから、MicroSDなどのストレージに対応していないため、ファイルの転送が少々面倒というのもあります。

対応策としてはGoogle Driveなどのクラウドを使うか、USBメモリをType-C接続できる状態にするしかありません。

WindowsなどのPCに直接ストレージとしてつなぐことができれば良いのですが……


64GBというAmazonバージョンですが、実際に使ってみると不足に感じることはないと思います。

ただ精神的な余裕はないため、これががまんできないという人は正規品の128GB版を買った方が良い思います。


タブレットとしてChromebookを使うならばタッチペンはあった方が良いと思います。

USI方式のペンでなくて、100均で売っている物で充分です。

そして手書き入力を使ってみると意外と快適であることに気付くと思います。

用意されているIMEはかなり手書きの認識率が高いのです。

ただ「平かな→漢字」の変換は出来ないのでもし漢字が思い出せない時は通常のソフトキーボードに切り変えて入力します。

Androidアプリには「平かな→漢字」に対応したアプリもありますのでそれを使っても良いかもしれません。


この様に多少クセがある2in1 Chromebookですが用途をしぼって、また自分で工夫して使うととても楽しいガジェットです。