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2017年8月25日金曜日

残念! クラウドファンディングの紙財布

machi-yaという日本のクラウドファンディングで見つけた紙の財布が届きました。
当初の予定より一ヶ月以上の遅延でした。
「この夏、海外旅行に最適」みたいな売り出し方で、夏休みシーズン前に届くということだったのですが、実際はもうすぐ夏は終わりますね。
これを持って海外旅行に行こうと考えていた出資者は、さぞ残念だったことでしょう。

クラウドファンディング自体、予定通り行かないことは多々あるのですが、この企業はそれに対するケアがなっておらず、心配でした。
場合によっては商品が届かないことも覚悟したほどです。
ともかく、やっと届きました。


ですが商品を手にとってがっかり。
縫製ミスです。

向かって左側の角が縫われておらず、そこからほつれてきています。
ここに物を入れれば、厚みでほつれが進行することは想像に難しくありません。

ちなみに正しい縫製はこちら。
縦横が交差し、返し縫いもされていてしっかりしています。

この企業が遅延の理由として使っていたのが、
「検品作業に時間がかかっている」
という言葉でした。
しかしこれは見てすぐに分かるものです。
本当に検品をしたのでしょうか?

とりあえずこの画像をメールし、先方の返答を待っているところです。
追伸
 メール返答があり返品交換となるようです。


ちなみにこの紙の財布に、6000円の価値はあると思いますか?
デモムービーではもっとしっかりしていたのですけどね。



2017年8月10日木曜日

GPD Pocket付属のUSB Hubとは

IndieGogoでGPD Pocketを出資するときに、+10ドルでUSB Hub付のコースがありました。
私はそれを選びました。
そのとき説明にあったのがこの画像です。
フルサイズのUSB3.0が2ポート、SDカード、MicroSDカードスロット、そしてType-Cポートがそれぞれ1つある、しっかりとしたHubです。

しかし、実際に送られてきたのは
ただのSDカードリーダーでした。
一応USB3.0ポートが1つあるので、SDカード分だけ増えているとも言えますが、
一般的にはこれをUSB Hubと称することはないと思います。
しかも奥まで刺さらず、1mmほど隙間が空くので、差したまま持ち歩くのはできないと思います。

とあるユーザーがこのHubを調べて、アリババで2~300円で売っていることを突き止めていました。
$10払ってそれはないと思いますよね。
 追記
 形はちょっと違いますが、内容はこれと同じですね。
 US $4.23 だそうです.

しかもHub付きは発送が後回しにされたりとか、いいことなしでした。

さらに出資者よりも一般販売を優先したりと、クラウドファンディングの規約違反をするので、もう二度とGPDには出資しないと思います。
GPD Pocket自体が良い出来なだけに、残念でなりません。