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2016年10月30日日曜日

NexDockとLumia950を繋ぐ最適解は…

最近はRemix-OS搭載のChuwi Hi10plusを買ってから、そちらが気に入っているのですが、せっかく手に入れたNexDockを快適に使う模索も忘れてはいません。
そしてやっと良いアイテムに巡り会えました。

この写真の左下に写っている銀色の小箱がそうです。
USBーCからHDMIに変換することアダプタです。
私はAmazonで手に入れました。

有線接続なので、画質は綺麗です。
これなら、WindowsノートPCとして持ち歩くこともできると思います。
Microsoft純正のアダプタは電源が別途必要になるし、電源を必要としないWifiタイプは画像がボケるので、直接刺せるHDMIアダプタを色々と試してやっと当たりが引けました。
どうやらNexDockのHDMIは相性が厳しいようで、同じアダプタでも、つなぐ先のスマフォによっては信号を受け付けてくれないことがあります。

左の白いものはコンパクトなのですがNexDockでは信号を拾うことができませんでした。
USBーCなのでLumia950に直接繋げて良かったのですが、通常のHDMIモニタなら大丈夫なところ、NexDockでは無理でした。

右の黒いものはAndroidスマフォ用となるMicroUSBからのHMLアダプタです。
これはつなぐAndroidスマフォによって動いたり動かなかったりです。
例えば、Xperia Z1Compactでは動かないのですが、Z3Compactでは動きます。

1つ1つはそれほど高いものではありませんが、やはり動かないとムダ金になるので痛いところです。

ともかく、これでやっとLumia950のCotinuumで似非ノートPCが作れました。


2016年10月27日木曜日

Chuwi Hi10plusを実際に使ってみる

先日購入したChuwi Hi10plusを仕事でも使っています。
やはり、Windows10が入っているというのは仕事の上ではかなり安心できるものです。
さらにキーボードを手に入れたことで、快適にデータ入力ができるようになりました。
マウスカーソルも出るため、エクセルの編集などもタッチだけで行っていた頃と比べ操作性が格段に向上しました。

現在、通勤中や帰宅時などのプライベートではRemix-OSを、会社ではWindows10を使うというスタイルになっています。

RemixとWindowsの切り替え方は、お互いのOSから行うことができますが、そのやり方はそれぞれ違っています。

Remix-OSからWindowsへは電源関係のメニューから行うことができます。
メニューの一番下に「Windows」の項目があり、これを選ぶことでWindowsとして再起動できます。

WindowsからRemix-OSへの場合、デスクトップに置かれたアプリを選択することで行います。
これは以前購入したGole1の切り替え方と同じです。
画面の下から2番目(秀丸アイコンの上)を選びます。

すると「Androidに切り替えるかい?」というダイアログが出ます。
ここで「はい」を選べば、Remix-OSとして再起動されます。

いずれの場合も直前にしていた作業が保存されるということはなく、完全に再起動されるので、手軽ではありますが、気軽に切り替えるというわけには行きません。
実際切り替えの時間は1分弱かかりますので、それなりの心構えが必要です。

それでも仕事とプライベートで使い分ける程度ならまったく問題ないと思います。

ちなみにWindows状態でディスク管理をみてみると、Android用のパーテーションがかなり細かく切られているのがわかります。


そういえばこのタブレットに入っているRemix-OSは2.0なのですが、3.0っぽい見た目に変えることもできます。

これが2.0の基本的な画面です。
もろにAndroidという雰囲気です。
ちなみに置かれているのはアイコンではないので、邪魔だからと削除しようとすると、アプリのアンインストールになってしまいます。
なのでどんどんアプリを入れるとデスクトップが汚くなってしまいます。

そこで……
設定の一番下の段にある「実験的機能」を選択。

一番上の「ファイル・モードを有効にします」をONにします。

するとスッキリと本当のパソコンのようなデスクトップになります。
ここに置かれているのはショートカットなので、自分の使いやすいように並べることができます。

やっぱりこの方が使いやすいですね!

2016年10月25日火曜日

Chuwi Hi10plus 強化パーツ到着

先日手に入れたRemix-OSのタブレットChuwi Hi10plusですが、より快適に使うための強化パーツが届きました。
実は注文はタブレットの翌日だったのですが、到着したのは3日後でした。
箱の大きさはタブレットと同じくらいです。
厚みが若干薄い程度。

内部梱包も簡素。
まぁ、エコということで。

展開するとこうなります。
そうです。
キーボード付きタブレットカバーです。

接続するとこうなります。
特にバッテリーなどは搭載していません。
マグネットによる接合で、電気的には物理的に接続されています。
なので何もしなくてもすぐに使用できます。

レイアウトは英語キーです。
日本語106キーとは配列が違いますが、印字どおりなので困ることはありません。
「@」を入力するのにShiftを押さないといけないことくらいですね。

ちなみに、Remi‐xOSのChromebookにないメリットとして『BT-PAN』があります。
簡単に言えばBTを使ったテザリングです。
ChromebookではWifiによるネット接続しかできませんが、Remix-OSではBTでの接続が可能です。
つまり、持ち歩いているスマフォをルーターとして使うとき、常時待受状態にしてもバッテリーの消費を抑えることができます。
私はChromebook C720でBTネットをするためにUbuntuとのデュアルブート環境を作り、主にUbuntuを利用していましたが、Remix-OSなら最初からそれができるわけです。

キーボードも備え、BT-PANもできる。
これで完全にChromebookを超えました!


2016年10月24日月曜日

Remix-OSのタブレットChuwi Hi10 plusを買った!

最近、気に入っていっているのがAndroidベースのRemix-OSです。
現在はバージョン3.0になり、Android Mベースとなり完成度が増しました。
気に入ったのでデスクトップに入れてメインOSとして使っているくらいです。
その熱がこうじて、ついに専用のタブレットまで購入してしまいました。

最初はAliで買おうかと思っていたのですが、Amazonでもほとんど変わらない値段だったのでこちらにしました。
私が買ったときは20,000円でした。

購入したのはこちら、Chuwi Hi10 plusです。
ラベルにはWindws10とAndroidの記述がありますが、純粋なAndroidではなくRemix-OSとなります。

最初から液晶保護シートが貼られていました。
専用なのでぴったりしています。

充電器は中国仕様なのでそのままは使えません。
それからUSB-Cケーブル。
この2つが付属品のすべてになります。

起動時にOSの選択を行いますが9秒以内に選ばないとRemix-OSになります。
このRemix-OSですが、バージョンは2.0です。
3.0にアップデートできるかはわかりません。

最初からGoogle Play StoreがインストールされているのでRemix-OS初心者でも簡単に使うことができると思います。
使ってしまえばマルチウィンドウができるAndroidでしかありません。

初期は英語ですが言語を日本語に切り替えれば、ちゃんと日本語表示になります。

液晶の解像度が高いのでG+などは3ペインに!

マルチウィンドに対応したアプリは縮小できます。
なので、WEBで検索しながらエディタでメモを取ることも可能です。

もし、Androidアプリをメインで使い倒したいと考えているなら、Remix-OSは良いと思います。

2016年10月15日土曜日

NexDockにはF-05Dが良いと思った

ゲオのジャンクスマホコーナーでF-05Dを見つけて購入しました。

外見はそれほど悪くなかったのですが、ジャンクコーナーに入れられていた理由は、買ってから判明しました。
バッテリーが死亡していたからでした。
充電しながら使おうにもすぐにリブートされてとても使える状態ではありません。
そこで試しに安価な互換バッテリーを購入してみるとちゃんと動作したのでホッとしました。
ジャンクなのに追加で1000円ほどかけてしまいました。

そもそも私がF-05Dを買ってみようと思った理由は、HDMI端子が付いていることです。
これを使えばNexDockと直接つなげるからです。

以前はMicroHDMI端子を備えたスマフォがたくさんありましたが、今はMicroUSBを使った出力に変わってしまいました。
このMicroUSBのMHLとNexDockは非常に相性が悪く、うまく映りません。
だから直接MicroHDMI端子から繋ぎたかったのです。

私はMicroHDMI端子を持つスマフォを数台持っているのですが、それらはすべてOSが2.3以前の物です。
しかしF-05Dはアップデートにより4.04になります。
これが新たにF−05Dを購入した理由です。

実際に使ってみると、ちゃんとノートPCのような使い方ができるのは他のスマフォで確認済みですが、4.04が使えるというのはとても快適です。

ちなみに、このブログ記事もNexDockに繋いだF-05Dから作成しています。
写真だけは別のAndroidから撮影し、Googleフォト経由で共有しています。

最近のスマフォはマルチウィンドゥでないだけで、昔のパソコンの能力はとうに超えています。
そんなスマフォをノートPCに変える、NexDockのような商品はもっと出ても良いのではないかと思います。