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2021年9月5日日曜日

Indiegogoの3アイテムが数年遅延している件

クラウドファンディングのKickstarterで出資していたUnihertz Titan Pocketが届きました。

毎度のことながらUnihertzは安定して遅延なくマイルストーン通りの発送で好感が持てます。


しかし、同じクラウドファンディグのIndiegogoで出資している他の3商品は数年遅延していまだ発送の目処はなく、出資者の罵声怒号が飛び交っています。このまま商品発送が行われなければ、私としては10万円以上の出資が無駄になりますのでかなり痛いです。

ちなみに3商品のうち1商品は開発途上でメーカーが倒産しそうなのですが、別の2商品はすでに「一般販売されている商品」となっており、出資者の怒りは爆発していますが、メーカーは無視を貫いています。


●Mirabook

https://www.indiegogo.com/projects/the-mirabook-turn-your-smartphone-into-a-laptop/x/4059213#/

スマートフォンのデスクトップモードを行うためのキーボードとモニターをノートPCの形にした商品。

2017年6月に募集、年末発送を予定しているが頓挫。

なお2020年には製品として販売されるがバッカーには発送されず。


●Castaway Second Screen

https://www.indiegogo.com/projects/a-second-screen-for-your-smartphone/x/4059213#/

スマートフォンとペアリングすることで2画面にするための小型Chromebookタブレット。

2019年応募開始。

コロナの流行を理由に更新停止。「本体はできているが、満足の行くケースが作れないから」とズルズル引き伸ばし。現在も発送なし。


●HybridDrive

https://www.indiegogo.com/projects/hybriddrive-expandable-storage-hub-with-fast-ssd/x/4059213#/

USB Type-CのハブにSSDを組み込んだもの。

2020年募集、年末発送をうたう。一部のユーザーには発送されたが、多くユーザーには発送されず倒産の危機。


Indiegogoはこういったメーカーに対しての罰則や、出資者への補助を行うべきでしょう。

またユーザーはこういった前歴のあるメーカーには出資しないほうが良いでしょう。