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2017年11月20日月曜日

ドン・キホーテの2IN1ノートPC

ドン・キホーテで販売しているジブン専用PC&タブレットが、オフハウスで税別6000円で売っていました。
状態としては確かに小傷があり、特に液晶面にはカバンで運ぶときに、中のファスナーが当たっていたようなこすり傷がありました。
しかし6000円で2in1のWindows10端末が買えるならばお得だと思い、即購入しました。
新品でも19800円で販売している商品です。
この内容でよくこの低価格で販売できたと驚きです。
中身は中国の慶安の製品で、実は全く同じモデルが存在するようです。
その慶安の製品のキーボードを日本語版にしたのがこの製品のようです。

実際に触ってみると、可もなく不可もなく……いや、不可寄りの可でしょうか。
本体のストレージが32GB、メモリが2GBなのでWindwos10を動かすぎりぎりのスペックです。
ちょっと凝ったことをすると返ってこなくなることもありました。

キーボードも使えるレベルですが、質はお世辞にも良くないです。
タイピングするとちょっと気持ち良くないタッチフィールに、カシャカシャという安っぽいバネの音が返ってくるのがなんとも。
でも普通に打てば取りこぼしはなさそうなので、合格点ではあります。

一番のマイナス点は、タブレットでありながら、充電端子が専用のプラグになっていることでしょう。
ここはMicroUSBで充電できるようにしてほしかったと思います。

そしてキーボードの付属しているトラックパッドがすぐに暴走するのが問題です。
感度が良すぎるのか、すぐにドラッグ状態に入るのか、普通にマウスカーソルを移動させているつもりなのに、画面の拡大になったり、アプリの最大化が外れたりと、イライラすることがよく起こります。
ほかの方も同様な様子で、マウスを使うことで解消しているようです。

あともう一つ。
本体の電源ボタンを押すとすぐにシャットダウンに入ってしまうこと。
一般的なタブレットやノートの場合、即シャットダウンではなく、まずはスリープ、長押しで電源メニューが現れるのですが、この自分PCでは触っただけでシャットダウンになってしまいます。
電車の中で作業中、前に立った人のカバンがちょっと触ったら、突然シャットダウンに移行してびっくりしました。
場合によっては作業中のファイルがセーブされずに破棄されることもありますので注意が必要です。
ちなみにスリープにするには「キーボードを閉じる」でしかできませんでした。
つまりタブレットモードにすると時間でスリープになるのを待たねばならないようです。

一応、休止状態を有効にする「powercfg /hibernate on」を試したのですが、やっぱり駄目でした。

いろいろ問題もありますが、値段を考えると、これはこれで満足できる内容だと思います。


2017年11月17日金曜日

Jelly Proのケースをちょっと改造

Jelly Proの専用ケースには上面側にストラップ用の大きな穴が開いています。
しかしここがとても使いにくいので、本体下部のストラップホールを使っていました。

その状態でケースを被せ、ケースの内側からストラップを出して使っていたので、ちょっと格好悪かったのです。

そこで、本体と同じ位置にストラップ用の穴を開けることにしました。
カッターでちょちょっと穴を開けて、この穴と本体をつなぐようにストラップを通しました。

おかげでとても自然になりました。

ただこの付け方をすると、ケースを外したくなったときには、毎回ストラップ自体を本体から外す必要が出てしまうのが難点ですが。


2017年11月12日日曜日

990Just Fit SIM が届いた

11/2に日本通信から新しいMVNOのプランが出ました。
その名も「990Just Fit SIM」です。
これはSoftbankの回線を使ったMVNOで、音声通話付きSIMが990円から始められるというプランです。
通話は無料通話分なし、30秒20円。
データ通信は1GBまでで、それ以上は使用量に応じて段階的に追加料金が発生します。
これにオプションを付けることで、5分以内の通話し放題というものに変更することも可能なので、通話メインで、短い通話を何度も行う人にはとても良いプランになりそうです。
私は数カ月に一度電話をするかしないかの人なので、追加プランは入りませんでした。

PCデポなどが申し込み窓口になっているようですが、こちらだと手数料が取られるとのことなので私はネットをつかって自分で開通させる方法を選択しました。
これならばパッケージ料金だけで大丈夫だからです。
b-mobileの開通はプリペイドSIMで慣れていたというのもあります。

パッケージはamazonから購入。
即届くと思っていたら、品切れなのか、最近の配送過多の問題なのか、到着までに1週間かかりました。
しかし、外からパッケージを触ってもSIMが入っているような硬さがない。
開けてみると、手続きの用紙が1枚入っているだけでした。

どうやらプリペイドの頃と方法が変わったらしく、この手続用紙の番号をネットから入力し、SIMが届くのを待つことになるようです。
……そういえば、忘れていましたが音声SIMはそうだったかも。

ここでさらにタイムラグが発生し、実際のSIMを手に入れたのは、amazonの申し込みパッケージが届いてから更に4日後となりました。
このSIMですが、一応はiPhone用ということになっています。
しかしAPNを設定することで、Androidでも通信ができるようです。
APNの内容はすでに出ているサービスの開幕SIMと同じで大丈夫でした。

b-mobile 開幕SIM APN設定
名前任意(例:b-mobile 開幕SIM)
APN名sb.mvno
ユーザー名bmobile@4g
パスワードbmobile
認証タイプCHAP

これを手持ちのYotaphone2に入れて試してみたところ、ちゃんと通信ができました。
設定しても少しの間はLTEを掴まず、3GとH+を行ったり来たりしていました。
その間に速度測定をしてみたところ次のような結果になりました。
まだ回線が混んでいないのか、11.66Mbpsも出ました。
ただ上りは1.22Mbpsと遅め。
まぁ、アップロードはあまり期待しないほうが良さそうです。

このテストが終わって少しすると、LTEを掴んだので再度テスト。
PINGを始め、すべての測定値が少しずつ高くなりました。

とりあえず今のところは満足な数字です。
日本通信のサービスは開始当初は良いのですが、少し立つとメールの受信にもイライラするほど低下してしまうという嫌な思い出があるので、安心はできませんが、前回の解約から5年ほど経っているので改善されていることを祈りつつ、しばらく使ってみたいと思います。
 
同時に、5年半に渡って使ってきた、ワンコインのServers Man SIMを解約しました。
こちらはSMSをつけて使用していたのですが、DTIからTONEに業務が移管されてから、回線速度がかなり絞られるようになったらしく、ネットラジオが聞けなくなりました。
たぶん連続するパケットを遮断するようになったのだと思われますが、こうなると私の用法に合わないため、解約に踏切り、今回の990Just Fit SIMに変更したという次第です。
500円という驚きの価格で始まった低価格SIMのきっかけとなったサービスでした。
今では最低価格ならば0SIMなどが出ているため、役目を終えたと言えるかもしれません。

ダイソー活用オリジナルのサコッシュバッグ作成

少し前に、ダイソーのレジ袋ストッカーを使ってワンショルダーを作りましたが、
今日はダイソーのクラッチバッグを使って、サコッシュバッグを作ってみました。
といっても、前回ほど凝ったことはしていません。
200円で売っていたクラッチバッグの両側に穴を開け、ハトメを打ち、そこに紐を通しただけ。
ハトメは以前買ったものが家にあったのでそれを使い、追加で購入したのは極太紐1本のみ。
簡素なバッグですが、財布とスマホくらいしか入れないときには、これで十分でしょう。

このクラッチバッグは内側に仕切りが1枚あり、それなりに使いやすそうでした。
表面は帆布ですが、裏面はカモフラ柄の起毛フェルトで出来ています。
これで作ったサコッシュバッグなので、身につけるときどちらを表面にするかで、イメージが変わるのも面白いバッグになりました。

2017年11月7日火曜日

Jelly Pro 2度めのアップデートが来た

Jelly Proに2度めのアップデートが来ました。
今回の変更点は
[追加]
1.Googleセットアップウィザードの追加
2.ネットワークアクセスコントロールの追加
3.幾つか国でのAPNパラメータの追加
4.サウンド設定内の着信音メニューの追加
5.歩数計の新しいUIとトラッキング記録サポートの追加
6.ナビゲーションバーを標準で隠し、スワイプアップで表示する機能の追加
7.SMSでの7ビット文字コードの追加

[最適化]
1.バッテリーセーブモードの最適化
2.バッテリ寿命を向上させるための消費電力の最適化
3.リストスクロールスピードの最適化
4.GPSアルゴリズムの最適化
5.ネットワークローミングの最適化
6.バックグラウンド時のWi-fiとBluetoothスキャンの中止
7.ターンオフGPSダイアログの自動解除
8.日本Docomo VoLTE使用時の着信バグの修正
9.DuraSpeedのWebクエリを無効にする
10.新しいシステムアップデートアニメーション
11.ナビゲーションバーUIの調整
12.音楽アプリの新アイコン
13.24時間表示モードを標準に
14.その他のマイナーなバグを修正

以上らしいです。
特に我々に関係がありそうなのは[最適化]8のVoLTEの着信バグの修正でしょう。
VoLTE拡張を有効にして、1時間経過してもちゃんと修正されたという報告を見かけました。
(私はVoLTEを使えないので試せませんが)

ですが、良いことばかりではなくバグも増えているような気がします。
以前対応策を見つけたGmailの着信ですが、あの対応を行っても着信しなくなってしまいました。
いろいろ調べるとWi-fiを切ればちゃんと着信します。
しかしWi-fiをONにしているとどうやっても自動着信できなくなりました。
常時Wi-fiをOFFにしていれば良いのですが、これはちょっと使いにくい状況ですね。

2017年11月3日金曜日

ダイソーの用品で勝手にワンショルダー作成

昨日ダイソーに寄ったとき、ある物が目につきました。
それは「レジ袋ストッカー」という商品で、上からお店でもらったレジ袋を入れて吊るしておき、必要になったら底に開いた穴から引き出して使うというものです。

これの大きさがポメラDM200にピッタリそうだと見た私は速攻でゲット。
他に端切れとマジックテープを購入して、オリジナルのワンショルダーバッグを作ってみることにしました。

こちらがその材料一式。
レジ袋ストッカーが200円だったので、合計400円(税別)でした。

まず端切れから改造に必要なパーツを切り出します。
端切れは70cm×60cmでした。
切り出したのは
・ショルダー用ベルト
・内ポケット用の布
・外ポケット用の布
・外ポケット用の蓋
・ベルトと本体の接続パーツ
です。
端切れはブラックジーンズだったのですが、このストッカーがジーンズ地を裏返して使用していたので、それに合わせて裏返して使用することにしました。

次に切り出したパーツをミシンで縫い、組み込みの準備をします。
ベルトは60cmでは短いのでこれを2本作り繋いで1m以上の長さにしました。

組み込みはレジ袋ストッカーの片側の縫製を解いて開き、作業しやすいようにしました。
どうせ底の穴も塞ぐことになりますし。

すべてを繋ぎ会わせれば、ワンショルダーバッグの完成です。
表のポケットにはギャザーをつけて物が入りやすくしました。
そして蓋にはマジックテープがつけてあるので、入れた荷物の脱落防止になります。
このストッカーの口には骨が入っているため、がま口のようにパカッと開きます。
お陰で中の荷物が取り出しやすいです。

今回はあえてファスナーをつけなかったのですが、この骨のお陰でホックだけでもそれほど開かずに持ち歩けます。

材料費400円で簡単にワンショルダーが作れたのはなかなか面白い体験でした。