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2011年7月15日金曜日

Talking SIM でSMSは出来るか?

先日7/13から他社へのSMSができるようになりました。

SMSとは「ショートメールサービス」の事で、世界中の携帯に電話番号さえわかれば短い文章を送ることが出来るメールのことです。
しかし日本では同じキャリア間でしかSMSが送れなかったのです。
その壁がついに取り払われました。
ついでに料金も各社1通あたり3.15円に統一されたようです。

このSMSもし無料通話分があればそこから使われます。
だって通話していると同じですから当然ですよね。
つまりSMSは通話できるSIMであることが必要なのです。

そこで先日から使っているTalkingSIMでは、SMSは使えるのか試してみました。

まず、発信のテスト
 TalkingSIM → Softbank ……OK

受信側の電話番号への発信は問題なく出来ました。

次に、受信のテスト
 Softbank → TalkingSIM …… OK

TalkingSIMの付加番号へのSMSも問題なく出来ました!
MVNOではありますが、ちゃんと使えることが証明されました!

これがその証拠画面。
右上の「Me」が発信。
左下の伏字が受信のもの。

当然のことかも知れませんが、一応チェックしてみました。
これで安心してSMSを送れますね!

……逆に電話番号がバレている人からはSMSが送られてくるということですけどね。

2011年7月14日木曜日

htc Chacha その後

そのフォルムとフルキーボードにすっかり惚れ込んでしまったhtc Chachaです。
現在はその能力をフルに活用するためTalking SIMを使っています。
ところが昨日からメールの送受信が出来ないという不具合に陥っていました。
 
原因は本体のメモリー不足です。
移せるアプリは全てSDカードへ移動させたのですが、それでもメールなどのデータは移せないので同期を取るうちに圧迫してしまったのだと思います。



chachaのメモリーは
 ROM:512M
 RAM:512M ←こちらがいわゆるストレージ
しかないのです。
特に私の持っているChachaはタイ語とベトナム語のInputメソッドがシステムに書きこまれており、UK版に比べてメモリの空きが少ないのです。

ちなみにDesireZはどうかというと
 ROM:512M
 RAM:1.5G ←Chachaの3倍
Zのつもりで使うわけにはいかないですね。

現在は唯一の娯楽として入れていたAngryBirdsを泣く泣く削除することでメールの送受信が行えるようになりました。
少し前までは平気だったのですが、アプリのアップデートで容量が増えていくとこのような状況になります。
今後のアップデートで、サービスが便利になる度に容量不足に悩まされることになりそうです。
その頃にもChachaのフォルムを受け継いだ、後継機が出ているといいのですが……
htcでなければ、MotorolaのDroid PROなんて機種もあるんですが……


こちらはなんと、ストレージは2Gあります。
でも可愛くないんですよねぇ~。

2011年7月9日土曜日

Talking SIM 到着

U300の有効期限がまだ半年残っているのですが、IDEOS以外ではテザリングできないのでとうとうTalkingSIMに手を出してしまいました。
どういう事か詳しく説明すると、U300には通話機能がないため、アンテナピクトが立たないのです。
すると、Android端末は「今は電波圏外だな」と勝手に判断し、テザリング機能が使えなくなるのです。
日本通信が責任販売しているIDEOSでは、これを改良してあり、データ通信のみでもアンテナピクトが立つようにしているので、ちゃんとテザリングが出来る訳です。

先日htcChachaを手に入れたのですが、上記の理由からテザリングが出来ない訳です。
そこで月額3980円で25分(約1000円分)の無料通話の付いたTalkingSIMに手を出しました。
日本通信はDocomoのMVNOなので、中身はFOMAカードが入っています。
番号がばれるので背面は撮していませんが、今までは単にSIMの管理番号でしかなかった電話番号が今度は通話用の電話番号として使えます。
Docomo回線なのですが090ではなく、080でした。
これはMVNOだからでしょうか。

こちらは通常のU300の時のロック画面。
通話が出来ないため、このような画面になってしまいます。
右上部のアンテナピクトに×が付いているのが分かります。
左上にあるのは「3Gアンテナ」というb-mobileのアンテナを知るためのアプリで表示しています。
このせいでタスクバーが狭いです。


TalkingSIMに差し替えると、ロック画面はこうなります。
4つのショートカットが生きています。
右上のアンテナピクトがしっかり4本立ちしているのが分かりますね。

スピードテストしてみました。
 下り 平均 289.8kbit/s (最速  289.8kbit/s)
 上り 平均 1909.9kbit/s (最速 1915.3kbit/s) 
300kbpsは無理でしたが289.8kbpsとかなりの物です。
登りなんて約2Mbpsも出ています。

このブログエントリーを書きながらROXYが有効過ぎるのかと思い直し、今PROXYを切った状態で再度スピードテストしてみたところ、
 下り 平均 290.0kbit/s (最速  290.0kbit/s)
 上り 平均 770.3kbit/s (最速 1022.6kbit/s) 
という結果でした。
上りに関しては1/2になったのでPROXYの補正がかなり大きかったようです。
しかしながら体感に関わる下りは、約300kbpsと変かなし。
かなり良い感じです。

この後、テザリング機能を使ってLifetouchNoteからツイートなどしてみましたが、バッチリでした。
もちろんb-mobileSIMはその制限上ストリーミングは出来ませんが、かなり使える通信プランです。

それよりも嬉しいのは、ビルの中でも電波が途切れないことでしょうか?
通信費用は安くても、ソフトバンクの屋内の弱さは致命的ですよね……。

2011年7月8日金曜日

htc Chachaとブラウザ

私はAndroid端末ではDolphin HDを愛用しています。
当然Chachaにもインストールしました。
しかし私のChachaはベトナム語のインプットメソッドなど、普通のUK版よりもシステム容量を食っているせいか、すぐに要領不足になってしまいます。
困ったのがSoftbankのSIMで運用するために入れたMMSアプリが「要領不足です。古いメールを削除してください」と言うこと。
インストール直後なので消すメールもないのにこうなります。
MMSは諦めるしかありませんね。
だが問題はそれで片付かないのです。
移せるアプリはすべてSDカードに送ったのに、警告が消えない。
仕方ないので容量が大きなアプリは削除されることに。
 
まず筆頭はWinamp
使いやすいのですが、プレイヤーアプリは標準で2つも用意されているのでそちらを使うことに。
 
そして次にやり玉に上がったのがDolphinブラウザでした。
タブ切り替えが楽なので重宝していたんですが、標準ブラウザもあるので、削除してみました。
それで驚いたんです。
OS2.3のブラウザが快適になっていることに。

これなら不満なくブラウジング出来ます。
というわけで、Chachaのブラウザも標準になったのでした。

2011年7月3日日曜日

歌うドロイド君

今日、秋葉原のイオシスに行ったとき、可愛いドロイド君を発見。
MP3プレイヤーになっているらしい。
大きいサイズと小さいサイズがありましたが、私は小さい方を購入。
¥1,280-でした。


この愛嬌あるデザインがたまりません。
色もいくつか あるようですが、私は迷わずベーシックカラー。

背面にMicroSDスロットと、操作用ジョグダイヤル、USBジャックがあります。
USBジャックは充電の他、PCにつなげばSDカードリーダーとして機能します。
ジョグダイヤルは、選曲の他に長押しでボリュームも変えられます。


底面に動作中を示すLEDライトと、メインスイッチがあります。


スピーカーは頭部にあります。
もちろんモノラルです。

実際使ってみると、なかなかボリュームが大きく部屋のBGMとして使うのにはバッチリです。
部屋でくつろぐときに音楽を流しっぱなしにするのに向いています。
早速気に入りました☆

2011年7月1日金曜日

htc Chacha 入手

香港旅行に行ったときに、念願のChachaを入手しました。
そもそもこのblogを書くきっかけになったx02htがqwertyキーボードを搭載しているストレート型のスマートフォン。
この使い易さは一度知るとクセになります。
しかし、Android携帯ではなかなかこのスタイルは無かったんですよね。
 

手に持つとこんな感じでフィットします。
 

同時期に発売になったSarusaと同じく『f』ボタンが搭載されています。
ここからすぐにfacebookに投稿できます。
他にもfacebookとの連携にチューニングされていまして、カメラアプリで撮影した直後にfacebookに自動的にuploadする設定があります。
 
またロック解除画面がちょっと変わっていて、下に見えるリングを中央に移動させることでロックを外します。

 ↓ これを

こんな感じに。
 
入れているSIMがb-mobileなのでこんな画面ですが、通話可能なSIMを入れると、4つのアプリアイコンが並んだ物になります。
この状態から好きなアイコンをリングにドロップすると、ロック解除と同時にそのアプリを起動できます。
特にカメラアイコンやメールアイコン、twitterは重宝するでしょう。
 
記事追加

ソフトバンクのSIMを入れてみました。

こんな感じで4つのアイコンが並びます。
アイコンは自分でカスタマイズできます。
 

メールアイコンをドラッグすると、下のリングがせり上がってきます。
いかにも『この中に入れて!』という感じです。

そしてシステムはというと……

こんな感じです。
OSのバージョンは2.3.3でした。