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2019年12月28日土曜日

タブレット用アイテム購入

Chromebook Tabを手に入れてからすっかり持ち歩くようになりました。
手書きにもかなり慣れ、長文を書くのも苦にならなくなりました。
しかし、こうなると本体をいっ落としてしまうかが心配になって来ました。
そこで落下防止用にあるアイテムを見つけて、購入しました。

それがこのベルト

落下防止 伸縮 バンドル グリップ ベルト簡単脱着 挟み込み クリップ バンドル サポーター iPad タブレットPC・ Kindle・iPhone スマートフォン 安全 ハンド ストラップ グリップ ストラップ フックリストバンド (タブレットPC用)

です。
322円は安いです。
さっそく取り付けてみました。

プラスティックのフックでしっかり止まっています。

ゴムなので、縦でも横でも、ななめでも使えます。
ななめでもフックが大きいのでスタイラスが抜きやすいです。

しかし、最近はGalaxy Noteのペンの方がすべりが良いのでそちらを使っています。
そうなると、持ち運びをし易くしたくなります。
そこでハンドクラフト。
こんな物を作ってみました。
材料はいわゆるパンツのゴム。
これを先のベルトと組み合せます。
こうすればGalaxy Noteのペンが一緒に持ち運べます。
これでより一層、Chromebook Tabが使い易くなりますね。



2019年12月20日金曜日

Chromebook Tab を手に入れた

前々から気になっていたChromeBook Tabを手に入れました。
Acer Chromebook Tab 10D651N-F14M です。

一応、C100PAもタブレットモードが使えるのですが背面にたたんだキーボードが邪魔になるので使った事はありませんでした。
完全にタブレットに特化したACERのChromebook Tab10は軽量で持ち易いです。
気になるのはERMペンによる入力、特に文字入力です。
認識率は思ったより高く手書きでの長文入力も苦になりません。

ただし、ザウルスの様に「平がなで入力し、漢字に変換する」といった事は出来ません。
なので漢字については自分の自分の知識に頼るか、その時だけQWERTYに切りかえるしかありません。
紙に長文を書くのはつかれるものですが、キレイに書かなくても(くずし字でも)かなり認識してくれるのでかなり楽です。
ちょっとした文章ならば、BTキーボードを出してつながなくても充分に使えます。
(今回のこの文章は基本的に手書きで伝ています)

タブレットの中味については充分だとわかりました。
しかしハードの構造上の欠陥があります。
実はこのタブレットが「左きき用デザイン」である事です。
多くのレビュアーが指摘している通りです。
右ききの人は左手で本体を持ち、右手で操作します。
ですが、ボタン類とスタイラスはすべて左面にまとめられています。
そのため、右ききの人には非常に使いにくくなっています。
まあ、上下を逆に持てば良いだけなのですが、メーカーロゴもひっくり返るのであまり美しいスタイルではありません。

このタブレットに使われているCPUは、スマホによく使われるARM系の物なのですが、そのおかげでAndroidアプリとの相性が良く、他のChromebookよりもAndroidアプリの動作が安定している様です。

電車の座席についてタブレットを取り出し、ペンで手書き入力を行う。
キーボードを使っていると横の人に気を遣いますが、これなら気がねなく行えます。

もしBTキーボードを接続する場合、そのキーボードにマウス機能(トラックパッドなど)がついている場合は、タブレットモードからクラムシェルモード(従来のChromebookのUI)になります。
ただし、デフォルトでは縦画面になってしまうので、手動で270度回転させないと横画面には出来ません。

私も最初はキーボードがないchromebookには懐疑的でした。
しかし、実際に手書きを試してみると思いの外、満足できてしまいます。
それは認識率が高いからでしょう。
やはりザウルス時代の手書きに慣れた身としてはなつかしいです。

このタブレットのペンはワコムのデジタイザ技術であるERM方式が使われています。
この方式はGalaxy Noteにも使われており、そちらのペンも問題なく使えます。
ペン先の素材の違いのせいなのか、書き味が違います。

私が持っているのは初代のGalaxy Noteですが、保護フィルムを張った上からだとTab付属の物より滑りが良いです。
付属ペンは取り出しにくい事もあり、多くのユーザーは別のペンを併用しているようですが、書き味の問題もありそうです。
私はイラストなどは描かないため、紙の書き心地は求めていないので滑りの良い方で使って行きたいです。

2019年12月13日金曜日

AndroidタブレットTaclast T30 を購入した

新しいタブレットが届きました。
Teclast T30と専用キーボードです。

その昔、Teclast T8というタブレットを購入し気に入ったのだですが、T8はSIMが入らずWifi専用機なので、いつの間にか持ち歩きはしなくなってしまいました。
(Wifi専用機ならば、Kindle Fireが軽くて持ちやすいですから。)

このT30は10インチと大きくなるが、SIMが入るので単体でネットができるという点で優位性があります。
しかもたまたま安く売っており、専用キーボードを含めても25000円しかしなかったのです。
しかも専用キーボードはBT式ではなく接点式なので個別に充電する必要はありません。
これも購入に踏み切った理由です。

しかしながら、商品が届くまでの間にレビューを見ると液晶のタッチ追従が悪く、ダメだという意見があり、レビュー動画を探し見て注文したことをちょっと後悔したのは事実です。
たしかにこうして触っていてもタッチパネルの追従性は最悪です。
ひょっとすると最初から貼られている保護シートのせいなのかもしれませんが、貧乏性なのでしばらくはこのままで使いたいと思います。
(YoutubeのT30レビューのコメントでも、保護シートの滑りの悪さが指摘されていましたので、やはり原因はこれではないかと思います。
 剥がしてしまえば快適らしいのですが、キーボードを装着して持ち歩くと液晶面に傷がつくので私はしばらくはこのままにします)
ゲームは絶対に無理だと思いますが、のんびりWebを見るくらいならそこまでイライラせずに済みます。
しかしこのタッチパネルの不追従問題は、専用キーボードを使うことで気にならなくなります。
専用キーボードからの入力はタッチパネルの反応速度に関係ないため快適に使えるわけです。

CPUはそれなりの物(MediaTek MT6771)が入っているので、タイピングをしていても反応は良いです。
しかもこのキーボードにはトラックパッドがあるので、それを使えばタッチパネルの追従の悪さも関係ない。

とりあえず、3ヶ月ぶりに発掘した0−SIMを挿して見ました。
ちゃんと4Gでアンテナピクトが立つので外に持っていってどこでもWebブラウズや、テキストが打てます。
10インチなので、Kindleのコミックが見開きで表示できたりと快適です。
しかしキーボード付きということでやはりちゃんとしたテーブルがある場所のほうが使っていて気持ちいいです。
このキーボードですが、タッチフィーリングは悪くないのですが、中華品の失なのか、輸送中の圧迫のせいなのか、歪んでしまっています。
入力するときに、パームレストにあたる左右の角が反り上がっており、左右の外側にあるキーを押すとパタパタとシーソーのように中心を支点として動くのが難点です。
 


この反りが影響しているためか、液晶面の左右にキーが擦れてできた傷がたくさんついています。

液晶が点灯しているときは意外と目立たないのですが、消えているときはかなり目立ちます。
もちろん最初から貼り付けてある保護シートが擦れているだけなので、実際の液晶面には傷はありません。
しかしこの傷を見てしまうと滑りの悪い保護シートはちょっと剥がせないですよね。

またこのキーボードにはカーソルを動かすためのトラックパッドがついています。
これが反応が良すぎるのか、ドライバの調整が良くないのか、触れてもいないのに反応し、文字入力を妨害してしまいます。

そこで私はトラックパッドの感度を少し下げるためにマスキングテープを貼ることにしました。
不格好さはともかく、指の滑りも良くなり、パッドの暴走はかなり抑えられました(0ではありませんが頻度は1/10程度に)

意外とずっしり来る重さですが、電車の中で立ったままKindleなどを読むぶんにはなんとか耐えられる重さです。
10.1インチのサイズがあるため、腕に乗せるような持ち方にすると重くは感じません。
握力に自信がない人は腕に載せ、細かな角度調整をしたい人は手で掴むようにするといいと思います。
最初から背面に貼られている出荷時の傷防止シートですが、私はあえて剥がさずに使っています。
これが滑り止めになって電車の中で落としにくくなっているからです。
またこのときはキーボードは取り外します。
マグネットでついているだけなので、脱着が簡単にできるのは良いですね。

タブレットは基本的にビュワー用途で、しっかりタイピングするときは周囲にフリーWifiがある場所で使うと、SIMなしでもそれなりに使えます。
しかしもしものためや、メールの通知などが得られることを考えると基本無料の0-SIMとはかなり相性が良いのではないかと実際に使ってみて思いました。
しばらくはこの運用スタイルで落ち着きそうです。

ここからはT30とは別件です。
皆さんは普段、どのOSを使っていますか?
スマホの場合はAndroidとiOSくらいしか実質的に選択肢はありませんが、仕事や趣味で使うデスクトップやノートPCのOSはどうでしょうか?
実は最近「Androidで十分じゃないか?」と思い始めています。
もちろん会社で使うPCはアプリケーションの都合からWindowsを使っていますが、個人ユースであればAndroidがメインとして使えています。

マルチ画面が正式に利用可能になったAndroid7以降は顕著にそう思うようになりました。
Webブラウズ、SNS、ネット動画、電子書籍、テキスト編集……通常はこの程度しか行っていないのに、わざわざWindowsを起動する必要はなく、SIMが搭載できて端末間のデータ共有ができるAndroid OSは普段遣いに最適ではないかと考えるようになったのです。
実際にTaclast T30が届いてから、自宅ではデスクトップPCの利用頻度は極端に減りました。

2019年11月4日月曜日

SIMフリーのUSBドングルを買ってみた

Wifi専用のノートPCなどを外で使うとき、みなさんはどのようにして通信していますか?
フリーのWifiスポットを使う?
自分のスマホでテザリング?
それともポケットWifiを使う?
それ以外にも通信環境を整える方法があります。
それがUSBドングルです。

Amazonを何気なく見ていて、E-MobileのGD-03Wが安く売っていたので買ってみました。
なんと、2180円!

このE-Mobileとは現在はY!Mobileに吸収されてしまいましたが、当時第4の通信会社として鳴り物入りで登場した会社です。
わたしもEM-Oneをサービス開始日に購入して使い倒していたものです。
E-Mobileの話はこの程度にして……
GD-03Wはファーウェイ社製のドングルで、SIMフリーでDocomoのSIMでも利用可能です。

ちなみにUSBドングルとはUSBに直接挿すことで通信を行う装置です。
このメリットは、パソコンのUSBから直接電源を取れるため、バッテリーを搭載していない非常に軽い装置だということです。
これを購入しようと思い立った理由が、Chromebookを外でも快適に使いたいからです。
Chromebookはクラウドを前提としたOSなので、ネットに繋がっていないと真価を発揮できません。
それなのに、単体で通信できる機種は驚くほど少ないのです。
社内や自宅などWifi環境がある場所なら良いですが、モバイルとなるとWifiがある場所に出向かなければ、自前でWifiルーターを持ち歩くしかありません。
それよりはUSBに挿すだけで、なんの手間もいらずに通信できるドングルは余計なはみ出しこそありますが快適に使えるアイテムです。
ちなみにこのGD-03WはLTEが登場する前の端末なので3Gでしか通信できません。
しかしIIJmioのSIMで5Mbpsほど出たので実用性は十分です。

また実はUSBドングルだけでなく、Wifiルーターとしても機能できます。
私はカーオーディオがAndroidカーナビなので、Wifi通信が必要になります。
いつもはスマホのテザリングで利用していましたが、毎回アクセスポイントをONにする手間が必要です。
そこでこのGD-03WをシガーライターのUSB端子につないで通信してみました。
一度設定しておけば、車のエンジンを掛けるだけでかんたんに接続されるので、非常に楽でした。

2019年10月31日木曜日

ピタロスのその後

クラウドファンディングでピタロスを手に入れ、毎日便利に使っています。

最近はキャッシュレス決済の方法がいくつもあり、自分の生活圏での対応に合わせて使い分けができます。
おかげでスマホ一台で買い物に出掛けることにも慣れました。
ピタロスにはいざというときのため、Suicaの他に千円札一枚を入れてあります。

この財布としての機能の他に、スマホリングとしての機能がとても便利です。
私は元からストラップを使う派なのですが、ストラップをつけられない機種ではプロテクターをつけて、落下時のダメージを減らす努力をしています。
ピタロスのリングに指をかけるようになってからとても安心して使えています。

毎日の通勤電車の中で1日に3回は「ゴトン」とスマホを落下する音を聞きます。
そういう落とす人に限ってストラップやプロテクターなどの防護措置をとっていないようです。
スマホは消耗品でいずれ買い換えることになりますが、安いものではありません。
せっかくなので長く使ってあげたいです。

落下の危険を減らし、現金用の財布の機能も持ったピタロスはとてもよい商品だ……
と目の前で2人が連続してスマホを落としたのを見て思いました。

2019年10月12日土曜日

Gmailの自動振り分けでヤフオク出来なかった件

ガジェット好きの私は、ヤフオクでいろんなガジェットを買い漁っています。
気に入った出品物はウォッチリストに入れておくわけですが、ここのところウォッチのリマインドがまったく届かずに買い逃しばかりです。
よく見ると、Gmailの自動振り分けで「プロモーション」に分類されるようになっていました。
このせいでスマートウォッチに通知が来ず、見逃してばかりだったわけです。

これを解消する方法を探してみたところ、除外したいメールを「メイン」の方にドラッグドロップで移動することで該当ドメインからのメールを自動振り分けから「メイン」に変更することができるようです。

私のように通知を見逃して悔しい思いをしていた方は、プロモーションからメインに移動すると良いと思います。


2019年10月3日木曜日

財布不要のピタロスを使っています

クラウドファンディングで面白そうなものを見かけると、つい出資してしまいます。
先日届いたのがスマホに貼り付ける財布の「ピタロス」です。


こちらはCamp-Fireで出資を募っていたものです。
URLはこちら

3M製の粘着シートで貼り付けるので、直張りではなくケースにつけました。
なお、張替え用のシートが1枚付属します。
私は早速貼り直して使用してしまいました。

カード用ポケットが2つと革製のリングになる帯があります。
私は今のところ定期券と防磁シートを入れています。

もう一つのポケットには、現金しか使えないときのために札を入れておくことを想定しているようです。
最近はキャッシュレス化が進んでいるため、本当に財布を持たず、これだけで買い物に行けてしまいます。


この帯を引き出すと指をかけて安定して持つことができます。
満員電車の中でも落としにくくなるので心強いです。

さらにここを使ってスマホを立てることができます。
動画などを見る際に楽です。
なかなか使い勝手が良いのですが、厚みが増すという難点もあります。
カードなどを入れると、最厚部で7~8mmになります。
自転車や車などのホルダーによっては、取り付けられなくなってしまいますので、そのときはケースを外すか、厚みがあっても取り付けられるホルダーを利用することになります。
とはいえ、それを除けばしっかりグリップできるという安心感のほうが勝ります。

実際に販売されるときは1つ2000円と価格もリーズナブルなので、クラウドファンディングに間に合わなかった人も正式発売時には手にしてみてはいかがでしょうか?





2019年9月27日金曜日

8インチUMPC「Falcon」のその後

その後も色々なガジェットを手に入れ、忘れ去られたかのようなFalconですが……


それなりに使っております。

そして前回のファーストインプレッションで、
GPD Pocketを100とすると60くらいのタイプ速度
と評しましたが、その後の人間側の慣れもあり「80~90くらいのタイプ速度」になりました。
慣れって偉大。

ここまでタイプ速度が上がると、画面サイズが大きいということがかなりメリットとして目立つようになります。
こうなると、3GかLTE対応で無いことが悔やまれるほどになりました。

私は常々主張しているのですが、通信ユニットはそれほど高額ではないわけなので、モバイルPCにはSIMフリーの通信ユニットを搭載するべきだと思います。
通信ユニットを搭載していても、SIMを入れなければ普通のWifi機と同じに使えるわけですし。
昔のようにスタンドアロンで動かす時代から、現在はwebやクラウドを利用したアプリケーションが一般的となっているわけですから。

まぁ、常に持ち歩いているスマホの方でテザリングすればいいだけ……という意見もあるでしょうけど。

2019年8月8日木曜日

SOYES XS を実用するために

3インチ液晶の小さなスマートフォンSOYES XSを実用的に使うために色々と試してみました。

バッテリーが1000mAhしか搭載していないため、ちょっと使うだけ……いや待機してるだけでどんどんバッテリーが減っていきます。
この状態で使うと12時間もたずに終わってしまいました。
これを何とかしなければ実用的ではありません。

物理的に大容量バッテリーに交換する事ができれば良いのですが、最近のスマートフォンはバッテリーを交換できないので1000mAhで何とかしなければなりません。
となると、バッテリーセーブ系のアプリを利用することになります。

私は「MAX BATTERY」というフリーソフトを使うことにしました。
アプリをインストールした状態ではスタンバイなら20時間ほど持つようです。
少しして見てみると消耗の多いアプリを監視して警告してくれます。
ここで最適化をすればバッテリーの持ちを良くすることができます。

これらの対応をして実際に使ってみたところはこんなかんじです。
12時間ほど経過してさらに10時間の余裕。
通勤の往復で2時間を普通に使っても寝るまで持ちます。
その間、メールの通知もちゃんとされているので実用性は十分です。

通勤時のテキスト入力が片手でできるので、仕事のアイデアを通勤中にまとめて、Driveに入れておき、会社で取り出して清書するなどの使い方をしています。

2019年8月6日火曜日

Umidigi UWatch2を使ってみた

UmidigiのUWatch2が届いたので一日使ってみました。

私はいつもAmazfit bipを使っていますが、ウリであるバッテリーが徐々にヘタってきたのか、充電頻度が明らかに増えてきました。
それでも2週間は持つのですが、気分転換に新しいスマートウォッチを買ってみました。

UWatch2を買ったのは、付属のミラネーゼベルトが良さそうだったことに尽きます。
Amazfit bipのシリコンバンドの表面加工が剥げてしまい腕の毛が擦れて痛いので何とかしたかったのです。
それから低価格と、最近A5 Pro、BTヘッドフォンとUmidigi製品が続いていた事があります。

UWatch2は円形でデザインはとても良いです。
メタルバンドのため、Amazfit bipより重いですが気になる程ではありません。
基本的機能はしっかりしています。
血圧と酸素濃度も図れるのはAmazfit bipにはない機能です。

ただ安いなりの難点もあります。
まず、常時点灯ではないこと。
腕を上げれば点灯するようになっていますが、それが働かない時もあります。
例えば、パソコンを操作中に時間を見ようとしてもすでに時計が上を向いているため一度手を下げてから上げ直さなければ点きません。
または手動で点灯させる必要があります。

それから不満なのは、アラームは3つまてで固定であること。
Amazfit bipでは結構な数をセットできます。
週中と週末で起床時間を変えたりするのに、UWatchでは頻繁にセットし直さなければなりません。

Amazfit bipの半額以下で買えるしっかりしたスマートウォッチとしてはかなり良い部類だと思います。
使用者の都合で重視するポイントが違うわけなのですがコレばかりは使ってみないとわかりませんでした。

個人的にはAmazfit bipに軍配が上がり、1日使っただけで戻してしまいました。
とりあえず、Amazfit bip用の換えベルトを購入します。

2019年8月2日金曜日

Amazfit bip 公式で日本語対応!

本日、仕事中にAmazfit bipにファームアップデートがきました。
それがいつもより時間がかかっており結構大掛かりなアップデートだと思っていました。
見ていると「フォントの構成」みたいなメッセージが出ており明らかにいつもと違う。
そして再起動が完了したら、なんとメニューが日本語化されていました。
別に英語版でも問題ありませんでしたが、ぱっと見てすぐに理解できるのはやはり母国語である日本語。
それだけ日本での利用者が多くなったということでしょうか。

ただこの状態だと通知が全く受け取れなくなっていました。
そこで一度ペアリングを解除し、再度ペアリングし直したらちゃんと通知を受け取れるようになりました。

ファームが変わった後は、再ペアリングが必須なようです。

2019年7月19日金曜日

3インチ液晶の小さなスマホ SOYES XS を入手

やっとSOYES XSが届きました。

Aliexpressで購入したのですが届くまでに二週間以上かかりました。
ちなみに先週の土曜日早朝には日本に入っていたのですが、連休で全く処理がされず、地元の郵便局に届いたのが昨日(木曜日)
しかも郵便局の再配達依頼は17時までに行わないとならず、勤め人には無理というシステム。
幸い、本局が車で10分程度なので今朝方時間外窓口で受け取ってきました。


箱潰れの多い中華発送で心配していましたが、エアキャップでしっかり保護されていて無事でした。
中華端末良いいところは、最初からケースが付属するところ。
今回の場合は液晶保護シートまで付属していました。

SIMトレーはマイクロとナノのダブルスロット。
ここにMicroSDスロットもついているのですが、ナノSIMスロットと排他仕様です。
なのでナノSIMにアダプタを付けてマイクロSIMスロットに入れました。

重量はサイズの割に重めですが、重いというより“詰まってる”という印象。
バッテリーはショップカタログには1580mAhとありますが詐称で、実際には1000mAhしかありません。
使えば使っただけガンガン減っていきます。

似たサイズのUnihertz Atomと比較。
総合力ではATOMに軍配が上がります。

しかしSOYES XSの3インチの画面はATOMと比べると全くタイプミスが起こらないので、たった0.5インチでこんなにも違うものかと驚かされます。
(この文章はSOYES XSで書いています)

これはいいテキストメモマシンかも知れません。

2019年7月15日月曜日

クラファンの8インチノートPC"Falcon"が届いた

クラウドファンディングで出資した小さな2in1パソコンのFalconがやっと届きました。

クラウドファンディングでは予定より遅れることはままありますが、本品は2月予定が7月なのでほぼ5ヶ月遅れでした。
それはともかく、クリエイター側が「間もなく発送詐欺」を何度もやらかしたため、「もう信じられない!」とかなり出資者が怒り狂うという事態が発生しました。

というわけで、はやる気持ちをこらえつつ開封してみました。
箱の上面には「TopJoy」とメーカー名があります。
しかし商品名の「Falcon」はどこにも見当たりませんでした。

本体はなんの変哲もないアルミ筐体。
サイズを除けば以前(これもクラウドファンディングで)
入手したGPD Pocketそっくりです。
こちらは8インチなので大きめです。

一応簡単なスペックは以下の通り。
CPU Intel Pentium Silver (4Core) N5000 → J5005
RAM 8GB
ROM 128GB
8Inchディスプレイ 1920*1200

CPUが当初の予定と変更になっています。
これはN5000が入手できず、代わりに入手できたJ5005になりました。
J5005の方が高性能らしいですが、その分バッテリー消費が大きくなってしまいました。
この変更にもバッテリー持続時間を重視する出資者から不満が出ました。

中身は64bit版Windows10 ですので使い勝手は普通です。
それより初タイピングから引っかかるのがキーボードです。
ストロークが深く、ちょっと触ったくらいでは反応しません。
かなり押し込まないと印字されず、タイプミスが発生してイライラします。

加えてキーレイアウトが変なこともストレスの原因です。
QWERTY段が左に寄りすぎているためです。
ASDFG段階から指を上に滑らせると一つ右のキーを押してしまうミスが多発します。
普通のキーボードでは「K」の上は「I」ですが、Falconだと「O」なのです。
ちなみに上の画像が一般的なキーボードのレイアウト
タッチタイプで指を滑らせられる位置に上段キーがあります。

キーボード以外でも不満点はあります。
本品はターンオーバーでキーボードを液晶の背面に回すことができます。
こうすることでタブレット端末のようにして使うことができます。
最近のミニノートはこの機構を備えている機種も多く、見慣れたスタイルです。
このスタイルになる機種はターンオーバー状態を維持するようにマグネットなどでロックされるのが普通です。
しかしFalconには何のロック機構もありません。
折りたたんだ状態よりもヒンジの弾性の方が勝っており、完全にくっついておらず手に持つとちょっと動かす度に液晶がバタバタと動きます。

GPD Pocketより快適にテキスト打ちがしたくて出資したのですが、画面が広い以外は負けていました。
一応キーレイアウトのズレは、本体を斜めにおくことで若干マシになるという技を使うことでゆっくりならタイピングできます。
このように人間側がどこまでFalcon側にあわせられるかになりそうです。

ちなみに入力速度はGPD Pocketを100とした場合、60くらいまで落ちます。
急いで入力したいときはどうしてもミスが多発し、再入力が必要となるためです。


ふと思い立って、持っていた折り畳みBTキーボードをつないでみました。
するとすごく快適にタイピングができます。
付属のキーボードはあくまでもおまけとして扱い、BTキーボードをメイン使いする方が良いかもしれません。
ターンオーバーでこのようにすると、マウス操作はできなくなりますがスッキリします。

ひょっとして、縦持ちしてフリックで入力したほうがいい?
8インチは私の手だと結構ギリギリです。

ちなみにいつもならテストを兼ねてFalconで原稿を書くところですが、今回のテキストは基本的にUniertz Atomで入力しています。
電車の中で立ったままテキストを打てるのでAtomはよい感じです。