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2017年9月30日土曜日

Jelly Proを充電しないで一日持ち歩くと?

Jelly Proのバッテリーは、現在のスマフォに比べると極端に少ないです。
約1000mAしかありません。

ですので、いつも会社につくと充電をしていたのですが、充電しないで1日持つのか試してみたくなりました。

朝の通勤の間、1時間半ほどSpotifyを聞きました。
すると、会社についた時点で72%に減っていました。


そこから仕事中は使わずに放置していたため、減りはかなりなだらかになります。


退社時に確認したら、50%以上残っていました。


20分ほどネットブラウズをすると、あっという間に12%の消費。
このあとはポケットにしまったため、消費はここで抑えられました。

やはり使わなくなるとなだらかな減り方になります。
途中で使用をやめたものの、通勤中の往復2時間程度の利用は平気そうです。

全くふつうのコトですが、使えばあっという間になくなりますが、待受だけなら1日は持ちそうだというのがわかりました。

2chなどを見ると、待ち受け専用の端末として利用している人が多いようでしたが、その使い方はかなり最もだと思いました。

私は基本的に電話としては使わないで、メールや電車の中でのネットブラウズ、そして音楽プレイヤーとして利用しているため1日持たせるのは結構ギリギリになりそうです。
ですが、つり革に捕まって片手でネットをするにはとても便利なサイズなので、このJelly Proは手放せない存在になりました。


2017年9月28日木曜日

Jelly Pro のバッテリー残量表示

Jelly ProはAndroid7.0を搭載していますが、OSの機能がフルに搭載されているわけではないようで、バッテリー残量の%表示が通常では行なえません。
バッテリーの小さいJellyですから、アバウトなアイコン表示ではなく、ちゃんと数字で見たいものです。

そこで私はAntutuのBattery Saver Proを使っています。
以前は「省電力Pro」としてPlayストアにあったのですが、最近は見当たらなくなりました。
ですが、PCサイトで「antutu battery saver」と入れて検索すると、DLサイトが見つかります。
それを入れてからPro版にアップデートするか、またはそのまま無料版を使えます。

そのアプリの機能に、バッテリー残量の%表示があります。


ただし、設定からアイコンを変更する必要がありますが、Jellyだとメニューボタンがないため普通は設定を変更できません。

そこで「メニューボタン(root不要)」というアプリを利用し、メニューを表示させます。

このアプリを使うと、通知バーにメニューボタンが常駐されます。

これを使うと、メニューキーがないアプリでもメニューを表示することができます。

ここからアイコンを%表示に変更できます。
%表示もできるし、一応アプリで省電力に出来るので、少しはバッテリー駆動時間を伸ばすことができます。

2017年9月21日木曜日

Jelly Proの使い勝手

Elephone Q なみの小ささなのに、キビキビ動くJelly Proをかなり気に入っています。

通勤中はこれでSpotifyを聞いています。
1時間のリスニングで23%のバッテリー消費でした。

Jelly Proはバッテリーが小さいため、基本的にバックグラウンドのアプリは停止するように設計されているようです。
ですので、音楽アプリなどは本体がスリープに入ると途切れてしまいます。
それを解除するには、設定の中にある Background task clear を編集する必要があります。
この機能をOFFにすれば問題は一発解決なのですが、それではバッテリーに優しくありません。
下にある White list にて、clearしないアプリにチェックを入れます。
これでSpotifyが終了することもありません。
 
以前Windows7でドライバがあたらないということで困っていましたが、
Android SDKを削除し、Android Driveが完全になくなった状態で再度本体を繋いだところ、正しいドライバが自動的に入り、PCからJellyの中を除くことが出来るようになりました。
これでフィアルの転送が楽になり、さらに捗るようになります。

2017年9月18日月曜日

極小Android7.0の Jelly Pro が届いた

クラウドファンディングのKickstarterにて出資した極小LTE AndroidのJelly Proが台風の中、届きました。
外袋は雨に濡れてシナシナです。

中身は本体とケース。
本体の箱はかなり凹んでます。
だいたい中華圏から発送されると、箱が無事であった試しがありませんが、
毎度のことながら悲しくなります。
実はオプションでバッテリーを注文したのですが、日本には送れないから別のものに交換しろと言われて仕方なくケースを注文しました。
ちなみにこの箱もベコベコです。

とりあえず開封。

手に取るとこの大きさ。
Elephone Qとほぼ同じ大きさです。
画面サイズは2.45インチ。
私が購入したProは、2GB RAM / 16GB ROMというスペックです。
ちなみにProでない方は1GB RAM / 8GB ROMでした。
アプリをあまり入れず、電話として使うならProでなくても使えるかもしれません。

先に手にした方々の報告どおり、バッテリーがビニールに包まれて入っています。
このままだと通電しないので「壊れてる!」と騒ぐ人が少なからずいるようです。
そして同じく報告にあったのが、この裏蓋が固くて開かないというもの。
私はElephone Qで慣れていたせいか、簡単に空きました。
むしろ、購入当初のElephone Qより開けやすかったです。

Elephone Qと違い、バッテリーの裏側にSIMスロットとMicro SDスロットがあります。
SIMスロットは2基ありますが、片方は2G、いわゆるGSM専用なので、日本では使えません。
GSM自体も各国でサービス終了が始まっているため、近いうちに無用のスロットになりそうです。

起動ロゴと、Elephone Q。
若干ですが、Jelly Proの方が大きいです。
幅で1mm、長さで1.5mmくらい大きい。

厚みも1mm弱ほどボリューミー。

ホーム画面は一般的なAndroidの物を3カラムにした感じです。

日本のSIMを入れればプリセットされたAPNが表示されます。
ですが、DTIのAPNはありませんでしたので、自前で作成しました。

早速入力を試してみます。
Google日本語入力とQuick Editorをインストールしてから日本語の入力テスト。
Elephoneのときは画面の追従が悪く、1文字入力するのに、1秒かけてじっくりと行わねばなりませんが、Jellyは普通にすいすい入力できます。
かなり快適です。

Kindleはちゃんと読めます。
ですが、Play Booksは本のフォーマットが適していないようで、表示が崩れ、全く読めませんでした。

スクリーンショットはないのですが、ポケモンGOもちゃんと出来ます。

また、小さくておまけ程度と言われていたカメラの性能ですが
本体が小さいことと、シャッター速度が遅いのでブレやすいのですが、うまく取れば結構行けると思います。
これくらい撮れれば、インスタに投稿するのも無理じゃないのではないでしょうか。

現在困っているのが、USB ドライバがないので、PCに直接繋いでもファイルの転送が出来ないことです。
メーカーのフォーラムを覗いてもAndroid SDKを入れろとしか書いていません。
SDKはすでにインストール済みなのですが、ドライバは見当たらないままです。