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2018年10月28日日曜日

自作200円の自転車用スマホホルダー

最近自転車を買い替え、嬉しくなってちょっと遠くまで出かけたりしています。
そんなとき、スマートフォンの地図があると知らない場所でも心強いです。
しかし自転車用のスマホホルダーって結構高いですよね?
それにちゃんとしたお店じゃないと扱ってなくて、近場では売っていませんでした。
ネット通販という方法もありますが、ここは一つ、自作してみようと思い立ちました。

それで、結果から言うと200円で完成しました。
それがこちら。
自転車用のドリンクホルダーと、自動車用のスマホホルダーの合体。
どちらも100均で売っていたアイテムです。
ドリンクホルダーはダイソー、スマホホルダーはワッツで購入。

ドリルでネジ穴を開けて、一緒に固定するだけです。
本当はクランプの間にサンドイッチ型で挟み込むともっと安定するんですが、そうすると、ハンドルを締め付ける力が弱くなってしまうので、とりあえずこうしました。
クリップ式のスマホホルダーも結構しっかり挟んでくれるので、よほどの悪路でなければ平気だと思います。

日曜日のちょっとした工作でした。

2018年10月23日火曜日

伝説のinfocarryを手に入れた!

私はハードオフやオフハウスを巡るのが大好きです。
特に「これが欲しい」と思って買いに行くのではなく「面白いものが売ってないかな?」というスタイルなので、何も買わずに帰ることが多いです。
ですがたまに「これは!」という掘り出し物を見つけて買ってしまうこともあります。
Vaio infoCarry VNW-V5 はそんなめぐり合わせの一品です。

見る人が見ると「懐かしい!」
知らない人が見ると「なにコレ?」

発売は西暦2000年11月11日なので18年前の商品です。
そして何ができるかと言うと、転送したテキストデータを読むことができます。
また2階調モノクロBMPを表示することができます。
以上です。

……え? と思うかもしれませんが、本当です。
当時はまだスマートフォンはなく、情報を持ち歩くにはザウルスか、WindwosCEやPalmなど電子手帳が必要でした。
これらはデータの入出力が行えますが、多くの人は閲覧することが主だったのです。
そこでSonyは「だったらビュワーに特化した小型端末があればいいじゃん!」と本機を生み出しました。
そしてマニアには伝説のデータビュワーが発売されたのです。

手に比べてかなり小さいのがわかると思います。
そして本体100g、電池を入れても115gしかありません。

タッチパネルなどありませんが、当時のVaioシリーズの目玉機能であるジョグダイヤルが付いています。
回してスクロールするほか、押し込むことでクリックのようなアクションができます。
これが片手操作をするのにかなり快適です。

扱えるデータをほぼテキストにしていることもあり、また2000年当時の半導体の価格もあり、搭載されているメモリはわずかに2MBです。
システムを差し引いたユーザーエリアは1.6MBしかありません。

持ち出せる情報は厳選しなければならないのが実情です。
ちなみに小説1冊分のテキストデータだと、200~300KBほどなので、あまり持ち歩けません。
(青空文庫「吾輩は猫である」はなんと、732KBも!)
なので私は短編を選んで65本ほど転送してみました。

なおファイルの転送には専用のユーティリティが必要になります。
このソフトの動作環境がWindows2000以前のOSとなっています。
しかしたまたま付属していたCDはver.1.2となっており、こちらはXPも対応しています。
そこでバッテリーが完全にイカれたVaio Uを使って懐かしのWindows XPからファイル転送を行いました。
捨てずに取っておいてよかった!

実際に使ってみると、通勤ラッシュの時間帯に読書をするのには最適です。
軽いので手も疲れず、片手で操作できます。
難点があるとすれば、私の手に入れたV5にはバックライトが付いていないため、暗いところだと読めないこと。
それと写真を見るとわかると思いますが、液晶が反射して見えにくくなることです。
バックライトは仕方ないとしても、反射についてはアンチグレアのフィルムを貼ることで対応できそうです。
今度100均に行ったら探してみたいと思います。

2018年10月5日金曜日

とうとうBlackberry KEY2を手に入れた!

Priv、KeyoneとBlackberryを愛用している私ですが、ついにKEY2を手に入れてしまいました。

きっかけは妻がヤフオクくじで20%(最大6千円)還元を当てたことでした。
「いま自分には欲しい出品物がないから、もしあるなら代わりに入札するよ」
そこで何かあるか調べていたらKEY2の存在に気づいてしまったのです。
20%還元、最大6千円ということは、一番効率がいいのは3万円の品なのですが、こちらは思い切りオーバーの7万円。
還元と送料を考えて6万5千円で購入できた計算になります。
しかもチェックに開封しただけの未使用品とのことでした。
個人的にはシルバーモデルが欲しかったのですが、こちらはブラックモデル。
ブラックはSingle SIMで内部ストレージ128GB版があるのですが、私の手に入れたのはBBF100-6、Dual SIMで64GB版でした。

手に取ってみると確かに薄くなっているのがわかります。
マットになったキーボードはキーが大型化しており押しやすそうです。

実際に使ってみると文句のなかったKEYoneよりかなり完成されているのがわかりました。
ほんの少しのサイズアップでタイピングはかなりやりやすくなっています。
ですがそれよりも絶大なのは6GBになったRAMです。
アプリをどんどん立ち上げても動作は重くならず、これがかなり快適なのです。
もちろん若干ですがCPUが高速化したこともあるでしょうけれど。

唯一の不満を上げるとすれば右シフトキーがなくなってコマンドキーになったこと。
私はKEYoneの頃からAQUA Mozcという日本語入力アプリを使っています。
このアプリはBlackberryのキーバインドを変更し、文節変換に必要な左右カーソルをスペースの左右キーに割り振ってくれていました。
それがコマンドキーになってしまったことで置き換えキーが足りなくなり、カーソル移動はCtrl併用でB、N、M、$を押して行うことになってしまいました。

これで何が困るかというと、文字選択範囲を変更する場合でShift+Ctrl+(B、N、M、$)となるわけですが、AQUA Mozcを用いたKEY2のキーボードでは右Shift+sym+(B、N、M、$)となりかなり大変です。


上記写真の印字をあわせてご覧ください。
親指打ちが基本のKEY2ではかなり無理があります。
それ以外は快適そのものです。


今までのメイン端末がZTE のM Z-01Kだったこともあり、軽量化できて満足です。
まぁ、M Z-01Kは2つ折り大画面を活かしたコミックビュワーとしてはかなり優秀でしたけど。

2018年10月3日水曜日

自作の小さい水筒

最近私が凝っているのが『小さい水筒』作りです。と言っても簡単なもので、ペットボトルを縮ませるだけです。
やり方も簡単で、ペットボトルに熱湯を注ぐだけ。
高熱でみるみる縮んでいきます。
上の写真のペットボトルはもともとはポカリスウェットの小さな物を更に縮ませた状態。
元のポカリと比べると二周りくらい小さくなっています。

比較するるとこんな感じです。

コツはキャップの下1cmくらいで注ぐのをやめること。
スクリューが歪むとキャップができなくなる恐れがあるためです。

そもそも何でこんなものを作ったかというと、夜のジョギング中にのどが渇いたとき用に2〜3口分の水を入れておける軽量な水筒が欲しかったからです。

通勤中もカバンが重くならないので便利です。