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2012年3月30日金曜日

SC-04Dを焼き直してみた!

しばらく前に手に入れたDocomoのSC-04Dですが「テザリング対応」をうたっている割には、その後何の音沙汰もありません。
後日アップデートにより対応するとのことですが、一体いつになるやら。
というわけで、カスタムROMを焼き込んでみました。

手順は大きく3段階必要で、
1)ブートローダーアンロック
2)root奪取
3)カスタムROM導入
となります。
それぞれは「SC04D root」などで検索するとたくさん出てきますので割愛。

こちらがブートローダーのアンロック成功画面。
一番下に赤字で「LOCK STATE - UNLOCKED」になっているのがその証拠。


これがroot奪取に成功した証拠。
「Superuser」のアイコンが目印。


















そしてカスタムROMを焼き、念願のテザリングが可能になりました!
これでモバイルルネッサンスSIMの性能を発揮できるというものです。

やはりAndroidには制限はかけてほしくないですよね!

2012年3月26日月曜日

不具合続きのSony Tablet P

やっぱりSony Tablet Pは欠陥品なんじゃないかって疑ってる。


理由は使おうとすると、60%以上の確率でハングアップしており、
バッテリーの脱着で再起動が必要であることと、この再起動のときに20%くらいの確率で3Gが使えなくなっていることがあるからだ。 

今日の朝の2時間だけで、ハングアップ3回発生。
そのうち2回は3G通信不能という事態だった。
そして3G通信が不能になった時の対処方法は、
SIMカードの脱着と再起動を色々組み合わせる必要がある。
4回目の再起動でやっと3Gが使えるようになったが、
最初のハングアップを入れると6回以上再起動しているわけだ。


GPSの方がネタになるので先にそっちを書いていたが、
実はこっちのほうが深刻。
でも確実に再現できるわけではないので修理も難しいだろう。


なぜこんなに不具合が多いのか、まったく理解出来ない。


OS4.0のアップデートで治るなら良いが、
独自仕様が邪魔をして余計ひどいことになるのではないかという予感のほうが強い……


それくらいこの製品は信用出来ないのだ。

2012年3月25日日曜日

運用方法に迷う

あまりにも今更なのでブログには書いていませんが、実はGalaxy NexusことSCX-04Dを購入しました。
それ以来、SIMの運用方法について迷っています。
 
私が使っているSIMは次の4枚。
・Softbank(銀SIM、通話あり、7.2Mbps)
・TalkingSIM(FOMA系、通話あり、300kbps)
・b-mobile U300 (FOMA系、通話なし、300kbps)
・モバイルルネッサンス (FOMA系、通話なし、7.2Mbps)
このうちTalkingSIMがメインの通話用SIMになっています。
 
悩ましいのがモバイルルネッサンス。
7.2Mbpsのフルスピードはそれ単体だけでなくテザリングにも使いたいところです。
 
そしてTalkingSIMは速度こそ遅いものの、通話可能なためにセルスタンバイの消費電力を軽減できます。

そしてそれに併せて端末の選定…
SIMフリーならばどのSIMも使えますが、Docomo端末にはSoftbankSIMは使えません。
最近購入したOS4.0のNexsusは入れたい。
 
そして今日の段階では写真の通りになりました。

左から
Xperia Active →Talking SIM
Motorola Pro+ →Softbank
Galaxy Nexus →モバイルルネッサンス
そしてここに写っていないSony Tablet P →U300
しばらくこの設定で行ってみたいと思います。


Swiss TechのUtili-Key購入

Google+で面白いアイテムをポストしている人がいて、
つい安かったので買ってしまいました!

Swiss TechのUtili-Keyという物です。
 見ての通り、鍵のような形をしています。

裏を見ると6通りの使い方が図解で説明されています。
 手に取ると大きさは本当に普通の鍵サイズ。
 2つに割れて、ナイフやドライバー、栓抜きなどが内側から現れます。
 先端はキーリングだけではなく、大小のマイナスドライバーとなっています。
こちらに、ナイフ、プラスドライバー、栓抜きがあります。















これで1500円弱でした。

2012年3月18日日曜日

何かが違う……

先日、八ヶ岳アウトレットに行った時、雑貨屋さんで面白い物を見つけました。

 【問題1】
これは何でしょう?

丸い体に足が8本の生き物です。
















【答え】 
足が8本の虫といえば、クモ……

…え? カメ !?
【問題2】
これは何でしょう?

足が8本で、尾に鋭い毒針を持つ生き物です。
【答え】
尾に毒針といったら、サソり……

…え? ザリガニ !?

















絶対間違えてる!!

2012年3月15日木曜日

Siriのモノマネの桐を使ってみたら…殺される…

iPhone 4Sの目玉機能であるSiriの日本語サービスが開始してから色々な話題で盛り上がっているようですね。
中でも面白かったのは「Siriにきゃりーぱみゅぱみゅって言わせてみよう!」という話題でした。
残念ながら私はiPhone自体を持っていないので、参加はできませんでした。

そのSiriに似た機能をAndroidで再現した「桐」というアプリをごぞんじでしょうか?
これが本当に「バカ!」という記事を読んだので、試してみました。

すると……

ひぃぃぃぃ!!!!!


こ、殺される!?

こんな怖いアプリだったなんて!!!


【追伸】
その後、こんな会話もありました☆

桐って痴女なの!?

2012年3月14日水曜日

Sony Tablet P ~最終章~ 追加検証

前回、Sony Tablet Pのバグを発見しました

ですが自分で読みなおしてもちょっと説得力に欠けるかと思ったのも事実。
そこで追加検証を行い、その証拠を用意しました。

マーケットアプリの「GPS Status」というアプリを用いて、検証してみます。

まずはこちらをご覧下さい。

これがWifiをONにした時の衛星の状況。

3~4個ほどですが、それでもしっかり衛星を補足しています。














そして、設定からWifiをOFFにして再度GPS Statusに戻ってくると……



あれ……?
衛星が消えた……?















まさか空の衛星が一斉に送信を辞めてしまった可能性もありますので!
ほら、太陽フレアとかね?
最近問題になってますから!

というわけで、左側にGalaxy Nexusを置いてみました。

どうやらGPS衛星がダメになったわけじゃないようです。












というわけで、
単にWifiをOFFにするだけでGPS検出ができなくなることが
証明されました。

これじゃ、GPSが使えなくなるわけですよね……(苦笑


Sony Tablet P ~最終章~ バグ発見!


今日Sony Tablet Pを受け取ってきました。
GPSが衛星を測位できないため現在位置が分からないというあの現象です。

工場では全く正常に測位できると言います。
しかし私は正確な測位を見たことがない。
そこで結局どうなったかというと、
『見込み修理にて、ユニットとアンテナの交換をして戻します』とのこと。
これで直ればよいのですが、ちょっと嫌な予感がしたので
『正常動作の確認を立ち会ってからの引き渡し』となりました。

さて秋葉原の窓口は18:30で閉まります。
仕方ないから仕事を早退し秋葉原へ向かいました。
仕事上の相棒が今日は体調不良で休みだったからできる荒技です。

秋葉原に出向き、担当者と共にGPSテストをしました。
すでにリセットされた状態のTablet Pを持って外に出て待つこと8~10分、何とか現在位置っぽいところを指すことに成功。
担当者が大きな安堵のため息をついたのを聞き逃しませんでした。
さて、これでめでたし、と帰るところですが、まだ私の中の危険信号は消えませんでした。

「すみません、帰る前にここでSIMの設定を済ませていいですか?」
「もちろんです」
ちゃんとことわり、持参したSIMを入れて、APNを設定しました。
ネットにもつながることは確認済み。
ではこの状態でGPSを起動してみます。
すると……どうやっても現在位置が取得できません。

実は先程はソニーのサービスのWifiを使って測位していたので、それ以外の場所ではどうなるかが不安だったのです。
なので、Wifiを切り、3Gのみで測位をしてみようと思ったわけです。
その結果、やはりいつまで経っても測位出来ず「一時的に現在位置が取得できません」のエラーを出して止まってしまいます。
この状況を見てもらい、やはりGPSがおかしいのではないかとのことを伝えます。

すると店に置いてある比較用のTablet Pを持ってきてくれたので、そこから「なぜ私の方では測位出来ないのか?」の検証大会に突入。
測位出来る状況と、出来ない状況を考えてみました。
窓口の人は技術屋さんではないので結局理由がわからずじまい。
私は仕事で培ったデバッグ技術を使って、原因の絞り込みを行いました。

そしてついに、
Sony Tablet PにおけるGPSバグを発見しました。


それは……
 

GPSは3Gのみでは動かない。
必ずWifiをONにしなければならない。
 

というもの。
他のAndroidではこんなことありません。

本来WifiのON/OFFと、現在位置測位のための「無線ネットワークを使用」は別のものです。
「無線ネットワークの使用」にチェックを入れておいた場合、WifiがOFFでもGPSを使う時に一時的に無線波を受信しある程度現在位置を絞りこんだら、すぐに通信はやめて次はGPSアンテナにて測位を行うのが普通の挙動です。

しかし、Sony Tablet PではWifiのON/OFFと「GPSを使用する」のチェックが内部的に連動しているらしいのです。
ハッキリ言って、これは重大なバグです。

なぜなら3G通信を行いつつもWifiのアクセスポイントを探すために電力を消費しまくっているんですから!

これがGPS関係の設定。
普通なら真ん中の「GPS通信を使用」だけがチェックされていれば、MAPで現在位置が出ます。






しかしTablet Pはその上の「無線ネットワークの使用」にもチェックを入れなければ、ハッキリ言って現在位置の近くにも近づけません。


でも他のAndroidも測位を早めるためにここにはチェックを入れるのが普通なので、それは良とします。

本来、3Gで通信しているのだから、
「Wi-fi」をONにする必要はないのです。


しかしTablet Pではここをチェックしないと、GPSアンテナが正常に動作しません。






多分内部的に「GPSの使用」と連動しています。


工場では3GのSIMを入れずに地図を読みこませるため、WifiをONにしてチェックしているようです。
なので、向こうでは正常に動作しているように見えるのです。


私は何度も「Wifiは切って、3Gのみでチェックしているのか?」と聞いたのですがねぇ……


この現実を発見した時はサービス受付窓口の担当者も驚いていました。
「すぐに社の技術のものに連絡します」と約束してくれました。

幸いなことに、これはシステムアップデートで直る問題だと思います。
ソニーさん、一刻も早い修正プログラムをお願いします。

そうでなくても、
Tablet Pのバッテリーは
全然もたないんですから!



追加検証しました

2012年3月8日木曜日

マーケットが変わりました!

Android MarketがPlayストアに変更になり、端末内のアプリも変更になりました。

 いつものようにマーケットアプリを立ち上げるとこのような警告が出ました。
 
とりあえず「同意する」を押します。

マーケットアプリの「ドロイド君」はこれが見納めです。

 「マーケットの名称が」変わるだけだと言い切っています。
それにしてもこの三角マークの紙バッグが、次からのアイコンになります。
 
慣れ親しんだドロイド君の顔がなくなってとても寂しいですね。
 更新後、再度起動するとこのような確認ダイヤログが出ます。

すでにアイコンが新型に変わっており、ドロイド君はいなくなってしまいました。
マーケットの中はまだ何も変わっていません。

しかし、どうやらマーケットで扱えるアプリの最大サイズが、今まで50Mbyteだったのに4Gbyteまでになるそうです。

この拡大の理由は、大容量のゲームが返品できないという不具合を解消するための措置のようです。

一部の50Mbyteを超えるゲームの場合、マーケットで落とせるのはあくまでもインストーラーであり、ゲーム本体はこのインストーラーを起動することでダウンロードが始まる仕組みになっていました。
アンドロイドマーケットの返品はダウンロード開始から15分以内だったのですが、この2段階ダウンロード式だと、あっという間に15分が過ぎてしまい、もし自分の端末で動かなかった場合も返品できないという状況になっていたらしいのです。
 
今回、マーケットが変更になり、この返品も「ダウンロード終了から15分以内」に改定されたようです。