2012年6月に発売された端末で、LTEはなく3Gのみの通信になります。
CPUもシングルコア、バッテリーは1500mAh、と今見るとかなりプアなスペックです。
今メインの端末として使うにはちょっとキツい状況ですが、この小さなサイズに思わず購入を決めました。
ネットにつながる(SIMの挿せる)音楽プレイヤーだと思えば、別の用途が見えてきます。
SOL-25と比べると2~3回りほど違います。
特にOSが4.0.4(ICS)なので、動くアプリの数は2.3時代に比べて遙かに多いです。
Google+もChromeブラウザも動きますので、ちょっとしたときにSNSする事も可能です。
特にSpotifyが動くのは個人的には嬉しいことです。
一応データSIMでも動くのですが、SMS付きでないと長時間待機した時に「長時間接続先が見つからない」という警告メッセージが出てしまいますので、SMS付きSIMに変更しました。
元々CPUが遅いのでLTEのPINGがあってもあまり快適ではないので、W-CDMAでバッテリーの持ちが良い方がいいのかもしれません。
元々シャープ自身も音楽プレイヤー用途を重視して作っているらしく、側面にボリュームボタンの他にプレイボタンが設けられています。
ただ、再生と停止以外出来ませんので、選曲するにはちゃんと端末を起動しなければいけません。
珍しいのはプリインストールアプリが少ないことでした。
Docomoのサービスのためのアプリはありますが、その他はシャープのアプリセンターがあるだけ。
自分に必要な物を後で入れるというスタイルにしてあるので、この設計しそうには好感を覚えます。
おかげで、Rootを取って不要なシステムアプリを削除するという手間も不要になりました。
それから一応ではありますが、防水にも対応していますので、風呂やシャワーに持ち込み、音楽を聴きながらくつろいだり、ワンセグをみたりも出来ます。
やはり小さいと言うことはそれだけで持ち運びに適しているので、メインのスマホの他に気軽にこれをポケットに放り込んでおけます。
そして音楽機能をこのSH-07Dに一任することで、メイン端末のバッテリーの節約にもなります。
買って良かったプラスワンアイテムだと思いました。
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