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2010年10月12日火曜日

Windows Mobile 7よりもFroyo

とうとう発表になりましたね、Windows Mobile 7
少し前まではWindows Mobileユーザーだった私も今やAndroidに完全移行し、X01SCも放置されっぱなしです。

実際の所、WindowsMobile7に興味がない訳ではないのですが、以前のWindowsMobileほど魅力を感じないのが正直なところです。
その理由をもう一度考えてみました。
 
まず、マルチタスクを止めたところ。
iOSでさえ4になって搭載してきたマルチタスクをなぜ切ってしまったのか?
逆にAndroidはマルチタスクを活用し、アプリ間のデータ受け渡しで連携を取るという構造になっています。
これがとても理にかなった設計で、使い手は1つのインプットから目的に応じたアウトプットへとシームレスに流れていけるのです。
googleのサービスの考え方からすると至極当然の事なのでしょうが、これは本当に良い。
 
次に今までのWindowsMobileとの互換性を完全に切ってしまった事。
アッパーコンパチという考え方はある種の足枷にもなりますが、ローンチで動くアプリの数が保証されるという事はとてもメリットでした。
それは今まで使ってきたユーザーの資産という意味でもとても大きな物です。
だがMicrosoftはそれを切ってしまった。
ユーザーは今まで蓄えてきたアプリ資産をまた1から揃えなければならない。
今まで使い慣れてきたアプリが使えない事で、ユーザーはMicrosoftに固執する意味がなくなったのです。
 
大きくこの2点から私はAndroidへと移行しました。
デスクトップもWindowsからubuntuへと移行できそうですし、ますますMicrosoft離れが進んでいる私でした。
 
それにしても、先日10/8のX06HTのOSアップデートはなかなか面白かったですね。
2ちゃんねるもこれに合わせてスマートフォン板が出来たので、なかなか盛り上がっていました。
私も海外版のhtcDesireでありますが、しっかりMMSアプリは使わせておうとダウンロードしました。
送信は問題なくできます。
しかしなぜか受信でエラーが出ます。
エラーは出ますが受信は完了しているので、とりあえず使えるのですが、一度エラーが出ると何度もリトライエラー報告を送られてきてとてもウザイです。
なので、SBMのSIMはFlipoutで運用する事にし、Desireはb-mobileU300で動かしています。

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