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2011年7月9日土曜日

Talking SIM 到着

U300の有効期限がまだ半年残っているのですが、IDEOS以外ではテザリングできないのでとうとうTalkingSIMに手を出してしまいました。
どういう事か詳しく説明すると、U300には通話機能がないため、アンテナピクトが立たないのです。
すると、Android端末は「今は電波圏外だな」と勝手に判断し、テザリング機能が使えなくなるのです。
日本通信が責任販売しているIDEOSでは、これを改良してあり、データ通信のみでもアンテナピクトが立つようにしているので、ちゃんとテザリングが出来る訳です。

先日htcChachaを手に入れたのですが、上記の理由からテザリングが出来ない訳です。
そこで月額3980円で25分(約1000円分)の無料通話の付いたTalkingSIMに手を出しました。
日本通信はDocomoのMVNOなので、中身はFOMAカードが入っています。
番号がばれるので背面は撮していませんが、今までは単にSIMの管理番号でしかなかった電話番号が今度は通話用の電話番号として使えます。
Docomo回線なのですが090ではなく、080でした。
これはMVNOだからでしょうか。

こちらは通常のU300の時のロック画面。
通話が出来ないため、このような画面になってしまいます。
右上部のアンテナピクトに×が付いているのが分かります。
左上にあるのは「3Gアンテナ」というb-mobileのアンテナを知るためのアプリで表示しています。
このせいでタスクバーが狭いです。


TalkingSIMに差し替えると、ロック画面はこうなります。
4つのショートカットが生きています。
右上のアンテナピクトがしっかり4本立ちしているのが分かりますね。

スピードテストしてみました。
 下り 平均 289.8kbit/s (最速  289.8kbit/s)
 上り 平均 1909.9kbit/s (最速 1915.3kbit/s) 
300kbpsは無理でしたが289.8kbpsとかなりの物です。
登りなんて約2Mbpsも出ています。

このブログエントリーを書きながらROXYが有効過ぎるのかと思い直し、今PROXYを切った状態で再度スピードテストしてみたところ、
 下り 平均 290.0kbit/s (最速  290.0kbit/s)
 上り 平均 770.3kbit/s (最速 1022.6kbit/s) 
という結果でした。
上りに関しては1/2になったのでPROXYの補正がかなり大きかったようです。
しかしながら体感に関わる下りは、約300kbpsと変かなし。
かなり良い感じです。

この後、テザリング機能を使ってLifetouchNoteからツイートなどしてみましたが、バッチリでした。
もちろんb-mobileSIMはその制限上ストリーミングは出来ませんが、かなり使える通信プランです。

それよりも嬉しいのは、ビルの中でも電波が途切れないことでしょうか?
通信費用は安くても、ソフトバンクの屋内の弱さは致命的ですよね……。

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