Translate

2012年9月18日火曜日

iPod TouchをiPhone風に

第4世代iPod TouchをiPhone風な使い方ができるようにするジャケット型wifiルーター
HE-WR01」を購入しました。

しかも2980円というお買い得価格でした。



ここにDTI Servers Man 3G 100を入れてみました。

普通のスマフォに比べるとwifiの接続待ちをしなければいけない分、快適さは落ちますが…
でも、何となくiPhoneを持った気持ちです☆
 
唯一の難点は、この接続方法では有料クーポンを使えないことですね~


2012年9月9日日曜日

ServersMan 3G 100のスレがひどい

DTIのワンコインSIMを手に入れてから、有効な情報を求めて某掲示板のスレッドを覗くようになりました。
しかし残念なことに競合他社の信者によってただの荒らしの場になっています。
直接書けばIIJユーザーたちに荒らされています。
有益な比較であれば参考になりますが、ただワンコインSIMを叩くだけ。

というわけでサービスの比較。

●IIJ
月額料金 980円
提供速度 128kbps(後述)
通信制限 あり(短期間に360Mbyte超過使用で速度制限)

●DTI
月額料金 490円
提供速度 100kbps(後述)
通信制限 なし

単純にこれだけですが、よく問題にされるのが「提供速度」です。
いずれもベストエフォート方式であり、努力目標のようなものです。
実際に使ってみるとDTIは平均で90~80kbpsと100kbpsより下回ります。
しかし、実際に使っていてこの程度の低下に過敏になる必要はないと思います。
同じくベストエフォートのIIJですが、DTIのサービスが始まってからの平均速度が「180~150kbps」と128kbpsを大きく上回るようになりました。
タイミングによっては200kbpsを超えたこともあるようです。
あくまでも非公式ではありますが、サービスの質を上げてきたということでしょう。

簡単に言えば、DTIは「半額にする代わり速度は我慢してね」というサービスを始めましたが、ライバルのIIJは「DTIの倍の料金だから倍の速度を提供します」ということをやっているように思います。
これは非公式とはいえ、企業が客の満足度を上げるために打ち出した対策です。
ここにユーザがとやかく言う余地はありません。

DTIのユーザーでこのIIJの対策に魅力を感じた人は勝手にそちらに行くでしょう。
そこに魅力を感じると言うことは「平均150kbps以上」が欲しいユーザーと言えます。
逆に「それでもDTIで良い」というユーザーは「速度に一番の重きをおいていない」といえます。
ミカンが食べたくて売り場に来ている客に「このレモンは良いものだから買いなさい」と言っているようなものです。
しかも言っているのが売り手ではなく、同じ客ということが変なのです。

例のスレッドで暴れている連中を見ると、
「自分は回線維持に月額980円を払っているのに、あとから来た連中は半額で維持できて妬ましい!」
と言っているようにしか見えず、とても滑稽です。
滑稽はそれでいいですから、嵐だけはやめて欲しいと思います。
本当に情報を求めて見に来ている人の迷惑でしかありませんから。


2012年9月4日火曜日

3G Unlimitedはやっぱりいいかも

今日、ちょっとアプリのアップデートをしようとしました。
端末にはDTIの100kbpsのSIMだったのですが、Playストアからアップデートすると
「じわり…じわり…」とバーが進みます。
そのまま待っても良かったのですが、せっかくクーポンも買ったので積極的に活用して見ることにしました。


●Unlimitedして更新
そのアプリは4Mbyteほどのサイズでした。
速度制限を解除した状態で再度アップデート開始。
バーが表示されたと思ったらあっという間に消えて「インストール中」の表示に。
一瞬何が起こったかわかりませんでしたが、ちゃんとダウンロードはされたようです。
5秒くらいでダウンロードが終わってしまい、「何かの間違いでは?」と疑ったほどです。
家でwifiを使った時のような錯覚に陥りました。
でも、現実なんです。


●結論
16:00頃だったので、たまたま回線が空いていた時間だったのかもしれません。
ですが、驚くほど早くて驚きました。
これならば有料クーポンでも納得できますね。


2012年9月3日月曜日

ワンコインSIMの実用試験

100kbpsを500円未満で提供するDTIのServersMan 3G 100は、
有料クーポンを使った3G Unlimitedを使うことで1Mbps以上の速度になることが判りました。

ですが、追加料金を払わず、100kbpsのまま実用する場合、どこまで無茶が出来るのか、
その一例を紹介します。

スマートフォンはwebブラウズ以外にも、音楽を聞くなどの楽しみ方があります。
しかしSDカードに入れた音楽に飽きて、何か別の曲を聞きたくなることもあります。
そんな時にはインターネットラジオが便利で、私はこれをよく聞いています。
まずは日本のラジオ局が聞ける「radiko」を試してみましょう。


●Radikoを聞いてみる
残念ながらいつまで待っても再生が始まりません。
やはり100kbpsではキツイのでしょう。
調べてみるとradikoのビットレートは48kbpsとなっていましたが……


●他のネットラジオは?
Radikoがダメなら他の低ビットレートの放送はどうでしょうか?
私が愛用している「media U Player」は世界中のネットラジオを聞くことができます。
この中から、低ビットレートのものをチョイス。
48kbpsがダメなのでそれ以下、24~40kbpsの放送を試してみました。

32kbpsの「1.FM」を聞いているところ。
低ビットレートなので音質はそれなりですが、かなり快適です。
普通のポケットラジオを聞いているくらいの音質ですが、
ノイズが乗らないのでこちらのほうがクリアに聞こえます。


●地下鉄では?
私は通勤中のほとんどが地下鉄です。
試しに聞きながら乗っていたのですが、かなり実用的です。
もちろん、通勤時間帯だと駅以外の区間でしばらく停車してしまうことがあり、
この間にバッファ切れでラジオが停止してしまうこともあります。
しかし、駅につくとすぐに接続とバッファリングを開始し、10秒ほどでラジオが再開されました。


●結論
ネットラジオは、低ビットレートしか無理ですが、聞くことができます。
地上で聞くならばバッファ切れも起こらないでしょうから、実用的だと思います。

その他、この回線で私が実用としているのは、Google Mapアプリによる渋滞情報です。
私の車についているカーナビは何故かVICSを受信しなくなってしまい、渋滞情報が見られません。
そこでAndroid携帯でMapアプリを使い、渋滞情報を取得しています。
Mapの更新ですが、高速でも十分追従するので、十分実用的です。

またIP電話のFUSIONを使って他人と会話をしたりも、遅延を前提とした話し方をすれば十分使えています。

低速、低速と言われていますがダウンロードを主としない一般的な使い方ならば、十分な速度だと言えると思います。


2012年9月2日日曜日

DTIの3G Unlimitedを試してみた

ここのところ何度も書いているDTIのワンコインSIMサービスですが、
ついに100Mあたり263円の有料速度アップクーポン「3G Unlimited」が開始となりました。

●切り替えアプリ
このサービスを利用するにはまず、Playストアから専用アプリをダウンロードする必要があります。


●アプリを起動
初起動時には色々とチュートリアルが出るので、非常にわかりやすいと思います。
このアプリは通常速度である100kbpsの制限を解除するアプリです。
1回のチャージで100Mbyte分、スイッチをON/OFFすることで、節約することが出来るようになっています。

まだインストール直後ではチャージされていないので、警告が出ます。
しかしこの状態でも下段右の「速度計測」は行うことができます。

通常状態の速度計測。
この時は回線が混んでいるのか、平均67kbpsしか出ていませんでした。


●チャージしてみる
早速チャージしてみました。
方法は中央の「追加チャージ」のボタンを押すだけ。
非常に簡単です。


●リミット解除してみる
リミットを解除するには「Limitを解除する」をタッチします。

やはりこの時が混雑時だったようで、上記のような警告が出ました。
それでもあえて「OK」を押して速度計測してみます。

効果てきめん!
10倍の速度達成!

……とはいっても572kbps
つまり、0.57Mbps
3Gはベストエフォートで7.2M~14Mほどでることになるので、かなり遅い部類に入ります。


●Speedtest.netでは?
念のためSpeedtest.netで調べてみると……
なんだ、1.1Mbps出てるじゃないですか!
これならばアプリのダウンロードなど、急ぐときには有効ですね!


●注意事項
この3G Unlimitedですが、切替時に一度接続が断たれることになっています。
ダウンロードの途中で、有料の権利を使い果たすと、その時点で自動的に接続が断たれるため、
ダウンロードが失敗することになります。
このあたりはクーポンの残量を把握しておかないと危険ですね。



2012年9月1日土曜日

Talking SIMをプラン変更した

何度も話題に出ていますが、私がメインで使っている回線は日本通信のTalking SIMというもの。
これは通信速度を300kbpsに抑えたU300という商品に毎月20分の無料通話をセットしたプランです。
これで3980円から電話とデータ通信が維持できます。
Docomoやソフトバンクが5千円を越える中、あまり電話を使わない私にはとても魅力的でした。

しかし、日本通信が新たに「スマホ電話」というプランを発表しました。
これは基本がデータ通信なしの電話のみのプランに、好きなデータ通信プランを選択するというもの。
好きなデータ通信プランといっても、「200kbpsで使い放題」か「2G定額で上限を超えたら100kbps」か「データ通信は使わない」の3パターンしかありません。
一応音声通話のコースは無料通話分と有料通話の価格が違う3タイプのコースが用意されているので、組み合わせは9パターンになります。
原則として新規申込みのみの対応となります。
8月25日から、ヨドバシカメラ、amazon.jpでも購入できるようです

仮に「音声通話プランS」に「200kbps使い放題」をつけた場合、2980円で維持できます。
私の使っていたTalking SIMは300kbpsですが3980円なので2千円も安く維持できることになります。
またこれを高速な「2G定額」に置き換えた場合も「4280円」なので、今度は「プラス300円で高速回線」になります。
Talking SIMユーザーにはとてもうらやましい限りです。

商品発表から1月ほど遅れて、当初プラン変更は無理だとのことでしたが、TalkingSIMからも変更できるようになりました。
ただし、プランは予め決められており、「音声プランS + U200 = 2980円」または「音声プランS + 2G定額 = 4280円」の2コースのみ。
私は迷わず後者を選びました。
プランの適応は「翌月1日から」なので変更直後にはその変化を感じることはできませんでした。
そしてやっと9月1日になりました。

●さっそく速度測定
下が事前に測っておいたU300の頃の速度。
そして上が2G定額になった後の速度。
uploadは変わりませんが、downloadは1.8M出ています。


●体感は……
U300から比べたら6倍の速度になったわけですが、webブラウジングをしていても大して早くなった気がしません。
そこでU300では遮断される動画ストリーミングにチャレンジしてみました。
キャプチャは失敗してますが、動画はちゃんと見られます。
なるほど、制限は解除されているようですね!

しかし2G定額なので、こんな使い方をしていたらパケット代を無駄にしそうですね。



●まとめ
ダウンロード速度が早いので、アプリのインストールはストレスを感じずにできそうです。
一応2Gを超えた場合は、100bpsという極低速まで落ちますが、通信が止まってしまうことはないので安心です。
1G定額の場合、使い切ると翌月まで通信できないのが問題で移行しなかったのですが、このスマホ電話のおかげで乗り換えが出来ました。

実際のところ私が外でスマホをいじるときは、ちょっとした情報収集や、Google+の投稿などなので、U300でも我慢出来ないほどじゃなかったのですけどね☆
ソフトバンク回線を解約したので、メイン端末の高速化がしたかったのと、
月額300円の増額で高速化出来るなら、そのほうが得だと判断した次第です。