手のひらサイズのコンピュータであるRaspberry pi
その中で最も小さなZeroを手に入れました。
パッケージにはいくつか種類がありますが、フルセットは不要なので、変換アダプタと専用ケース付きのものにしました。
65mm×30mmの小ささ!
従来の半分以下です。
その分コネクタがかなり省略されています。
HDMIはミニサイズに変更され、USBポートはMicroが1つのみ。
もう一つのMicroUSBは電源用です。
有線LANポートもないので、ネットにつなぐにはUSB無線LANのドングルが必要になります。
しかしそうなるとキーボードやマウスは繋がらなくなるので、sshか、またはUSBハブでつなぐことになります。
それとイヤフォンジャックもないので、音声出力をするにはHDMIを使うか、USB機器を使うしかありません。
Raspbianを起動すると、左上のフルーツマークは1つ。
つまりCPUはシングルコアであることがわかります。
性能的には初代のRaspberry pi B+よりちょっと良い程度だそうです。
ですが個人的な体感ではZeroの方が起動は遅く感じました。
MotorolaのLapdock100につないで似非ノートPCにしてみました。
Zeroは小さいので、従来のRaspberry piよりも向いているかもしれません。
上記の画像ではネットラジオを聞いているところです。
まぁ、液晶パネルの裏側はこんな有様ですけど……
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