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2020年1月5日日曜日

Unihertz Titan 実用編

Unihertz Titanを手に入れてから積極的に活用しています。
その中で、色々と癖などがわかってきました。

ちなみにTwitterなどで「画面が青い」と言われていますが、保護フィルムの保護シートが青いのでそう見えるだけです。
実際に使うときには剥がすので、ちゃんとした色になります。

さて、大きくて重いTitanですが、落下対策は必要になります。
しかし、Titanにはストラップホールがついていません。
そこで私はPluggyを使うことにしました。
これはイヤフォンジャックにねじ込むことでストラップホールを増設できるアイテムです。
300gを超えるTitanも安心してぶら下げられますし、イヤフォンを使うときにはすぐに外せるので重宝します。

また、大きなサイズですが、自転車のホルダーにもギリギリ挟むことができました。
 ただし、限界幅です。
あと1mmでも幅があったら入らなかったでしょう。

Titanのデフォルトランチャーは、iOSの様にアイコンを展開した状態で非常に汚いです。
インストールしたアプリの分だけ増えていきます。
これはBBOS10を狙ったものだと思いますが、BBと違ってAndroidはアプリの数が多すぎるのでこの方式は向いていません。
いくつかのアプリをフォルダにまとめたりしてみましたが、結局使いにくいのでやめてしまいました。
そこで安定のHoloランチャーを使うことにしました。
 
この方がAndroidとして見やすいです。

また取りこぼしが多い割に、カーソルキーを使えないキーボードですが、これはIMEをAquaMozc for Titanを入れることで快適に使えるようになりました。
 ソフト上にShiftと言語切り替えがあり、BB Passportに近くなります。
また左右カーソルもソフトウェアで用意しているので、取りこぼしてもそこに移動して訂正しやすくなります。
さすがKEY oneやPRIVでノウハウを積んだAquaさんのキーボードは使いやすいです。
こちらは現在β版なので、下記のツィートから入手ください。

 それから個人的に変更した設定がこちら。
「指を離してスリープ状態から復帰」をOFFに。
せっかくスリープボタンを押して消しても、Titanを傾けるとすぐに画面がついてしまうのが嫌でOFFにしました。

最後にTitanのカメラですが、それほど悪いとは思いません。
どちらも屋内ですが、自然な発色だと思います。

そしてここ数日持ち歩いて積極的に使ってみた感想ですが……
せっかくのQWERTYのTitanより、Chromebook Tabでの手書き入力のほうが快適です。
理由はTitanのキーの取りこぼしの多さと、両手で持っても疲れる超重量のせいです。
途中までは頑張ってTitanで仕事の文章を打っていたのですが、結局辛くなって途中からはChromebook Tabで手書きで作業を進めてしまいました。

Blackberryを使っていた頃なら考えられない結末に、私自身驚いています。
やはりハンディな端末なので、重さって重要だと思いました。

もう少し使って、何か思ったことがあれば続報を書きたいと思います。



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