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2015年2月15日日曜日

今更のMedias-W (その2:ちょっと見なおした!)

昨日はMEDIAS-Wのバッテリーに不満のある結果になりましたが、スクリーンショットからセルスタンバイ問題が発生していることは確実でした。
そこで、SMS付きSIMを挿して今日一日持ち歩いてみました。
 
その結果……
ほぼ同じ時間使用したのに、66%のバッテリー残あり!
そして使っていない時はほとんどバッテリー消費していないことがわかります。
ちなみに会誌時間くらいで途切れているようになっているのは、システムアップデートが入って再起動がかかったからです。
そんな状況でもこれほどバッテリーが持ったということは、音声通話付きのメインSIMを入れれば、今でも現役で使える端末と言えそうです。
 
しかしながら、現状では省電力アプリでCPUのクロックを落としているいからなので、これをカットしたらバッテリー残は30%くらいだと思われます。
まぁ、半日持つわけなので、それほど悪いとも思えません。
 
メールのPUSHに対応するAndroidなので、Firefox Flameよりも頼もしいです。
久々にMedias-Wの性能を見直しました。
 
残念なのはOSバージョンが4.1なので、Android Wearが使えないことでしょうか。

2015年2月14日土曜日

今更のMedias-W

メインにBlackberry Classic、サブにauのランチパックことSOL25を持ち歩いているわけですが、IIJmioファミリーシェアプランに入っているのでSIMが余っているわけです。
となると、端末に入れたくなるのが人の性というもの。
先日は久々にFirefox Flameを持ちだして、ただのwebを見る程度なら一日持つことがわかりました。
ただFirefox FlameではGmailのpushに対応できないので、どうしてもメールの受信が遅れ、常用は厳しいことを痛感しました。
 
そこでおもちゃ箱をかき回し、変形(変態)端末であるMEDIAS-Wを引っ張りだしました。
4.3インチ画面を表裏2枚装備しており、展開すると約5.6インチの一枚液晶のようにして使うことが出来ます。
Google+を2ペインとして表示することも可能になります。
この変形ギミックが所有する喜びを与えてくれます。
 
……が、良いことばかりではありません。
液晶が2枚ということは当然重くなります。
液晶はスマートフォンの中でも重いパーツの1つですから。
さらに変形ギミックのせいで、余分なパーツが発生し、更に重量がかさむことに。
 
2つ折りの本体を薄くするため、そして軽量化のために犠牲になったのは、スマートフォンの中で一番重いとされるバッテリーでした。

スマートフォンの中で一番バッテリーを消耗するパーツは液晶です。
それが2枚です。
それなのに、バッテリーは今どきのスマートフォンより小さめの2100mAhしか積んでいません。
これがどういうことになるかというと……
 
こういうことになります。
ほとんど使っていないのに、13時間でバッテリー切れです。
 
それにしてもおかしい曲線です。
全く使っていなかったのに、8時間を過ぎた辺りで突然消耗が始まっています。
念のため、1年ほど前のスクリーンショットを引っ張りだしてみました。
やっぱり12時間半ほどでバッテリー切れでしょうか。
ひょっとすると入れているSIMがデータ通信用なので、セルスタンバイ問題が発生している可能性がありますが、常用するのはやっぱり厳しいかもしれませんね。

次はSMS付きのSIMを入れて試してみたいと思います。

2015年2月8日日曜日

コインパーキングにロードローラーが!!

雨が上がったので散歩をしていたら、なんと……

コインパーキングにロードローラーが!!

これ、精算しなくても乗り越えられますよね……(^^;
 

2015年2月7日土曜日

スマートウォッチに対する考察など

ギズモードに「スマートウォッチは死んだか」というタイトルの記事が掲載されました。

http://www.gizmodo.jp/2015/02/post_16510.html
スマートウォッチはまだ黎明期にあります。Apple Watchがまだ出てこないので、スマートウォッチを買う気のある人の多くがそれを待っていて、発売され次第そこら中Apple Watchだらけになる可能性はあります。またPebbleも万能ではなく、僕もほとんど身に着けてません。でもPebbleがメディアから受けた評価や露出量はお金で買えるものではなく、そんなカテゴリ内トップ商品ですら、2年間で100万台売れただけってことです。
たしかに私の周囲ではスマートウォッチを身につけている人はいません。
私だけがLG G Watchをつけている程度です。

身に付ければ、通知を簡単に見ることができるので楽だとわかるのですが、かといって無くても困りません。
今のAndroid Watchの機能の中には「別に使わない」という機能が多いのは確かです。

ポケットの中や鞄の中に入れたスマートフォンにメールが来ても気づかないから、確実に知りたい

たぶん、一番重要なのはこれだけです。
それだけならば、こんな効果で多機能な時計は要りません。
着信時に震えるBTリストバンドがあれば、それで十分です。

これに「誰からの着信か?」がわかるともっと良いので、ディスプレイが欲しくなるわけです。
腕時計からメール作成したり、twitterに投稿したりする機能は必要ありません。

これらを踏まえて、低価格で商品を供給できれば、十分普及すると思うのです。
特に最近のスマートフォンは大画面化しており、ポケットよりカバンに入れることが増えているので、通知機能に絞ったスマートウォッチは便利な存在なはずです。

個人的に期待しているのは、Indiegogoで出資したMota Ringです。
メールなのか、Facebookの通知なのか、Twitterなのかの判別が出来る程度でも、十分だと思うので、腕時計より小さな指輪というアイテムはなかなかのチョイスだと思います。



2015年2月6日金曜日

Blackberry Q5にリークROMを焼く ~ あやうく文鎮化

Blackberry Q20ことClassicを手に入れてからBBOS10.3の快適さを味わっています。
以前に使っていたQ5はまったくOTAが降ってこなくて、未だに10.2.1のままです。

そこで10.3のリークROMを焼いてみることにしました。
アップデート前にバージョン表示。
10.2.1.3442です。
 
リークROMは AutoLoader_Q10-Q5_10.3.1.2072 を手に入れました。
入手先はこちらからでした。

焼く前に、まずはワイプをして中身を綺麗にします。
 
方法は設定の中にある「セキュリティとプライバシー」から行います。

この中の「セキュリティ消去」を行い、データの削除をします。

下までスクロールすると入力欄があり、そこに「blacckbery」と入力することで消去を行います。

しばらく画面が消去中になります。
ここでちょっとしたトラブル発生。
この消去画面のまま2時間経っても終わりません。
これはワイプに失敗したと見て良いでしょう。
いわゆるプチ文鎮(ソフトブリック)状態です。
 
電源長押で強制終了し、Blackberry Linkにつないで、工場出荷状態に戻すことで難を逃れました。

工場出荷状態=未使用状態なので、ワイプしたと同じことです。
これでやっとリークROMを焼くことが出来ます。
 
rarファイルを解凍して出てきたexeファイルを起動します。
起動が完了したら電源を切ったQ5をUSBケーブルで接続するだけ。
あとは5分ほど待つと、焼きこみが完了します。
 
念願のOSバージョン「10.3.1.2072」になりました!
 
最初から「amazon Appstore」が入っています。
これで簡単にAndroidアプリを入れることが出来ますね!



2015年2月1日日曜日

母艦をクラウドストレージにする Blackberry Blend を試してみる

BB OS10.3からBlackberry Blendという機能が搭載されました。
これは簡単に言うと、同じBlackberry IDでログインされたPCやタブレットのファイルを共有する機能です。
sambaの様な物と表現すると、イメージしやすい人もいるかもしれませんね。
 
Blendを使うにはBlendアプリを入れるようですが、PCの母艦とやりとりするだけなら、特にアプリのインストールは必要ありません。
Blackberry Linkにその機能が搭載されているからです。
 
まず、上左中央寄りにある「Blackberry IDでサインイン」を行います。
上のスクリーンショットはすでにサインイン状態となっています。
 
次に右側にある「環境設定」を行います。
 
この中の全般から「Blackberry Linkをバックグラウンドで実行したままにする」にチェック。
こうするとPCを起動中はBB Linkが動作し続けてくれるわけです。

次はBlackberry端末のファイルマネージャーを開きます。
左からスワイプすると、ドライブ選択が行えるので一番下のPCを選択します。
 
最初の同期はかなり時間がかかりますが、辛抱強く待ちます。
3分ほど待つと母艦のドライブが表示されます。
 
PC上の音楽ファイルも端末で再生できます。
逆に端末側のファイルを、母艦に送ることも出来ますので、もしPCをつけっぱなしにして外出すれば、クラウドストレージとして活用することも出来ますね!


Blackberry OS10 でAndroidアプリを快適に使うための小技

モバイルSuica化などによって使い勝手が向上した私のClassicですが、その後、ソフトケースを購入し、そちらにストラップなどをつけて安心して使えるようになりました。
 
何よりメイン端末として使うようになった第一の要因が、Google Playの導入ではないでしょうか。
 
これによって使用可能なアプリの幅が広がりました。

しかし、すべてのAndroidアプリが快適に動くかというと、そうではありません。
たとえば、とあるゲームアプリを立ち上げると……
 
横幅に合わせられてしまい、上下が切れています。
この状態でゲームを始めると……
こんな有り様。
これはかなり狭い。
一見、これでも遊べるかな……とは思ったものの……
 
メニューを開くとボタンが潰されてしまい、ゲームに支障がでる有り様。
有効なボタンは上にある3段までで、4段目はタッチできません。
 
しかしこの回避方法があります。
ゲーム起動中に上から下へスワイプすると、こんなオプションが出てきます。

上にある「サイズ」アイコンをタッチしてみると、画面の表示モードを選ぶことが出来ます。
モードは3つあり、右側にゲーム用のモードなども用意されていますので、これを選びます。

そして再起動すると、ご覧のように縦幅に合わせたモードに変更されます。


実はボタンは5段あったのでした!
これならば快適にプレイできます。
 
ただこの方法も万全ではなく、縦横の自動切り替えがあるゲームアプリの場合は、横画面がメインになってしまいます。
それだけで済めば良いのですが、アプリによってはやはりタッチしても反応しないメニュー等が発生してしまいます。

私が確認したのはスリングショットブレイブスで、画面上部右のメニューだけがどうやっても反応せず、せっかく貰ったアイテムを引き取ることが出来ないという状態になりました。
82個のアイテムが……
 
とりあえず、「動いただけありがたい」という状態ですが、お陰でIngressなども快適にプレイできるようになりました。

またゲームとは違いますがiPhoneの時に作成したiCloudメールも受信できるようにしたので、最近はiPhoneの電源も落としてしまいました。
もうBlackberry Classicが手放せません!