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2011年9月30日金曜日

今度はGalaxyPro購入

先日のMotorola XT316で弾みがついてしまったのか、
またしてもフルキー搭載端末を買ってしまいました。
今度はSAMSUNGのGalaxyProです。
購入はいつものexpansysから。
 
本体のほかにいつものおまけ日本用USB-ACアダプタと、
今回は別に小箱が付いていました。
 
小箱の中身はGalaxyPro用のレザーケースでした。
本体の箱を開けると、本体登場。
 
とりあえず本体の箱を開けてみました。
イアフォン、USBケーブル、外国用ACアダプタ
バッテリー、本体、説明書
など、見慣れたセットが入っています。
 
本体の裏蓋をはがしたところです。
左レンズのすぐ下にMicroSDが入ります。
バッテリーを抜かなくても抜き差しできそうです。
SIMはバッテリーを抜かないとダメですね。
 
手持ちのMicroSDと、SIMを入れたところ。
SIMはFOMAのMVNOであるモバイルルネッサンスです。
 
とりあえず電源をON
この後、少し演出の入った映像と音が流れました。
 
最初の認証画面。
普通はここでGmailアカウントを入れるように言われるのですが、
何故か言われずに過ぎてしまいました。
 
起動が完了したところです。
画面が横長なため、メニューなどは右端に縦に並んでいます。
 
これが全体図。
大きさはhtcChachaとほとんど同じです。
縦が3mmほど短いだけです。
 
……が、……あれ?
なんか変だぞ?
 
ぎゃーーー!
アラビアキーボードだ!!
この後すぐにexpansysのサイトで確認しましたが、たしかに小さな文字で
(English & Arabic Keyboard, 黒, SIMフリー)
と書かれていましたが、サンプル写真は英語キーで載っており、だまされた感一杯です。
さらに色が「黒」って書かれていますが届いたのは銀だし……
 
実際に使ってみると、カーソルキーが付いているので、日本語の変換がとても楽です。
キータッチはXT316と比較すると雲泥の差です。
ただし比べてしまうならChachaのキーは雲の上の月まで行くくらいいいです。
その理由は下にある動画を再生していただければわかると思います。


クリックせずに触れるだけでこんなに波打つんです。
もう少し何とかして欲しかったですね。
 
さらに少し使ってみると、デフォルトで入っているランチャーがとても使いにくい。
そこで、LancherProに変更して使い勝手を良くしてみました。

さらにPocketGamesさんの記事を参考にrootをとり、フォントを入れ替えました。
実は他のSIMフリーAndroid携帯は、日本語化するだけで中華フォントでも十分使えるのですが、
何故かGalaxyProはほとんどの漢字が文字化けしてしまいます。
日本向けの端末ではないので仕方ありませんが、普通の人にはお勧めできませんね。
フォント入れ替えは必須の端末でした。
 
ココから下は愚痴になります。
SAMSUNGのファンの方は読まない方が良いと思いますので、ここでページを閉じてください。
 
 
 
内部の設定を見ると各メーカーの設計思想が現れているのが良くわかるのですが、
はっきり言ってしまうと、SAMSUNGの設計思想は「手抜き」にしか感じられず非常に残念です。
htcやMotolora、Huaweiでもしっかり作っているところをなぜかやらずにいるのが、
私があまりSAMSUNG端末を好きでない理由です。
 
Proの薄さやUSBコネクタのシャッターは評価します。
端末を売るために外側の見た目を良くするのは当然だと思います。
しかしX-01SCでも感じたのは使いこむ毎に露呈する「使いにくさ」「ソフトのチューンの甘さ」です。
「OSはSAMSUNGが作っているのではないから、知りません」という態度が良くないと思います。
他のメーカーは、そこにまで手を入れているのだから。
 
 
以上、セッティングを終えて少し触った感想です。


2011年9月20日火曜日

モバイルルネッサンスSIM使用レポ

FOMAの回線を利用したMVNOサービスの一つで、最近サービスが始まった『モバイルルネッサンス』を試してみました。

モバイルルネッサンスは、日本通信と同じくMVNOでFOMA回線を使っています。
両者を比較すると……
【通信速度】
b-mobile U300 :300kbps
モバイルルネッサンス :7.2Mbps
【維持費】
b-mobile U300 :2,484円/月(12ヶ月コース時)(amazoneなどで購入すると1,935円/月:14か月用)
モバイルルネッサンス :2,980円/月(12ヶ月コース時)
【その他】
b-mobile U300 :音声通話用TalkingSIMもある
モバイルルネッサンス :今のところ音声通話SIMはない
となります。
こうして数字だけみると、月額3千円程度でFOMAのフルスピードが使用できるモバイルルネッサンスはなかなか良い選択しだと思います。
しかしネットなどの前評判を調べてみると、経営会社などから不安を持っている人がかなり多いようです。
ですが、誰も試していないようなので、ここは自分が人柱となるべく購入してみました。
結果的には大満足です。

これが通信速度の測定結果。
かなりばらつきがあるように見えます。
ちなみに、真ん中の9/19 1:40PM の速度が267kbpsのはU300を入れて計った時の物です。
それを除いて見た場合、低速時は0.5Mbps、高速時は2.8Mbpsです。
ちょっとばらつきが出ていますが、低速時でもU300の2倍程度の速度はでていました。

これだけを見るとかなりよく見えます。
しかしここで喜んで飛びつくと、泣く人も出てきます。
実はU300に比べて、対応していない端末が多そうだからです。


 MOTOROMA Charmもモバルネは×でした。
 (2011/1012追記)
これは私の所有するAndroid携帯でテストしてみた結果です。
いずれもSIMフリー端末ですが、旧DesireとFlipoutではどうやっても通信できませんでした。
同じFOMAのMVNOであるU300は使えるのに、何故かモバイルルネッサンスは使えませんでした。
OSバージョンが古いとダメなのか……というわけでもなく、旧Desireは公式アップデートで2.3になっています。
※ちなみにFlipoutは通常ではU300は使えませんので、ファイル入れ替えでの対応をしています。
今は使っていない古い端末を復活させたくてモバイルルネッサンスを買おうと考えている人は、もし動かなくても構わないという気持ちで購入すべきかもしれません。
とりあえず、動作確認が取れている一覧がモバイルルネッサンスのページから探せます。
右上の「接続設定の流れ」からfacebookに飛んだ先がそうなっています。
しかし動作一覧だけで「接続設定の流れ」はどこにもありません(苦笑
このあたりが「信用できない会社」と思われる所以かもしれませんね。

2011年9月19日月曜日

MOTO XT316とFlipout

同じメーカーであり、同じくフルキー付ということで、兄弟を並べてみました。
 
縦の長さは、展開したFlipoutと同じです。
スライドキーを搭載している分、Flipoutの方が2~3mm厚くなります。
でも上の写真のような形で握ると、ほとんど同じ厚さに感じます。
 
横幅を比較すると12mmほど違います。
このため、XT316は片手でホールドしやすく、ポケットにも入れやすいです。
 
液晶のサイズ比較(1)
 
液晶のサイズ比較(2)
全く同じサイズの液晶であることがわかります。
レイアウトが縦か横かの違いだけです。
しかし、Androidアプリのほとんどが縦で使うことを前提にしてるため、横レイアウトのFlipoutよりもXT316の方が使いやすいです。
これはhtcChachaにも言えることです。
 
最後にキーボード比較。
これは絶対的にFlipoutに軍配が上がります。
キーサイズや、カーソルキーの有無もそうですが、タッチフィールも全く違います。
XT316のキーはすべてがグニャグニャに傾くので、押しにくいです。
Flipoutのキーをつけてくれたら文句なしなのですが……それだとCharmになっちゃいますね。


2011年9月18日日曜日

ストレートフルキーのMOTO XT316をゲット!

先日スライドキーボードのXperia mini pro SK17iを手に入れたばかりだというのに、またしても手に入れてしまいました。
今回はMOTOROLA製の格安フルキー付Android携帯XT316です。
 

こちらの端末は中国で先行販売されており、こちらをちょっとチューニングしたバージョンがFireという名前で米国販売されるようです。
チューニングといっても、OSが2.3として発売されるようです。
ちなみにXT316はOS2.2で発売されており、後日アップデートで2.3になることが発表されています。
 
なぜこれを買ったかというと、単に「安かったから」にほかなりません。
expansys.jpにて1万8千円ほどで売られていました。
以前MOTOROLA社の端末はFlipoutを購入しており、こちらのキーボードが使いやすかったので期待を込めて購入しました。
 
とりあえず、箱を開けてみましょう。

Flipoutの時と同じレイアウトで入っていました。
外箱の色が水色で涼しげです。
 
箱から本体とバッテリー、背面カバーを取り出しました。
その他、USBケーブルと、イアフォン、充電器が入っています。
まぁ、私は他の端末の物で代用できるので開封しませんが……
 
バッテリーとSIMカードをセットし、背面カバーを取り付けます。
電源ボタンは本体上部右側です。
イアフォン端子がド真中にあるのがなんとも……
この写真を見てわかるとおり、質感はかなり安っぽいです。
 
電源投入後、1分ほどで起動します。
まだ時計もAPNも設定されていないので「8:00」として表示されていました。
 
こちらがロックを解除したところ。
一番下の段の4アイコンは、基本的なランチャーになっており、画面を切り替えても常に表示されます。
デフォルト状態では左から
「通話」「カメラ」「メール」「メニュー」
メニューが中央にないランチャーというのはちょっと珍しいですね。
しかも[○]というアイコンなので初めはこれがメニューだと気づきませんでした。
 
SIMはU300を入れてセットアップしました。
使用した感想ですが、作りが全体的にプラスティックなので非常に軽いです。
金属っぽく見えるのは、プラスティックに金属メッキを施しているだけです。
そして一番重要なキーボード部分ですが、Flipoutの良さがどこにってしまったのかとガッカリする作りでした。
この鱗のような凹凸が、ちょっと押しにくいです。
それと文字入力をしたときに地味に使いにくいのが、カーソルキーがないこと。
上下はともかく、せめて左右のキーが欲しい。(x10 mini proみたいに)
これがないので、日本語変換の範囲選択ができないのです。
変換のいらない英語圏ならば全く問題ないと思いますが、日本ではカーソルキーは必須だと感じました。
 
液晶がQVGAで荒いので、アプリの制限もあります。
この辺りを割り切って使えるマニア用マシンとしてはなかなか良いと思います。
一番の理由が「なんといっても安い」という点。
だってIDEOS並みですから!!

2011年9月10日土曜日

IO-Data Rock Vision 3D が届いた

タイトル通りなのですが、IO-Data Rock Vision 3D が届きました。
 
前々から興味はあったのですが、らばQに出ていた記事がダメ押しでついに購入してしまいました。
簡単に言うと、USB接続の外部モニターなのですが、裸眼立体視ができるのです。

接続して3Dコンテンツを再生するとこんな風に見えます。
ただ、カメラで写そうとすると変ですね。


近づきすぎるとこんなことに。
でも、肉眼で見るとちゃんと立体です。
 
さて、それはともかく、私が本当に興味を持ったのが、
通常の2D映画が3Dっぽくみえるという機能。
これが私の特殊な偶然が重なって、なかなか一筋縄ではいかなかったのです。
 
私はPCでのBDの再生ソフトにjangleから出ていた「TotalMedia Theatre 5」というソフトを使っていました。
今回勝った「IO-Data Rock Vision 3D」にも同じソフトがついていたのですが、上書きがうまくできず、プレイヤーの画面をRockVisionに流せずに四苦八苦しました。
結局、関連ソフトをアンインストールして、IO-Dataの方のソフトを一からインストールしたら何とかなりました。
 
これで2Dの映画を見たのですが、なかなか3Dっぽくなって面白かったです。
シーンによっては3D効果が出ないのですが、もともとが2Dなので、3D効果が出るシーンに来たらもうけもの、という感じで見るといいでしょう。
 
しかし、jungleから買った4千円がもったいないなぁ……

2011年9月3日土曜日

mini proにEdy~流行のお財布携帯へ~

最近、mini proの記事を見ると、『なんちゃってお財布携帯』が流行っているようです。
財布からいちいちお金を出さないで済む電子決済はとても便利です。
なによりお釣りで財布が重くならないのがいいですね。
そこで、私も流行に乗ることにしました。
(他のブログで散々やられていることなので、特に新しいことはありません)
 
まずはEdyの回路が必要になります。
私はいつものPocketGamesでリストバンド型の物を購入しました。
ほかにもEdyストラップという四角い物があります。
実はEdyストラップのほうが腕時計型の半額と、安いです。
 
中にEdyトークンが入っているので、これを取り出します。
時計に相当する部分はすぐに外れ、コインで回すと中からトークンが出てきます。
 
これを破損に気を付けながら割ります。
接着剤をドライヤーで熱して、ゆっくりはがすのが破損の心配が少ないでしょう。
 
取り出した回路が壊れていないかチェック。
無事取り出せたようで、「残高0円」の表示が出ました。
破損などで読み込めないと「Err」となります。
 
これをXperia mini proの背面に配置します。
裏蓋のこのあたりですね。
裏蓋には補強用の梁があるので、トークンの置かれる位置はカッターなどで削ります。
彫刻刀があれば、そのほうが簡単です。
カッターは結構疲れます。
 

そのまま蓋をしてしまうと、電池の磁界により「Err」となってしまいますので、
電波を遮断するために電波吸収シートを張ります。
これもPocketGamesで売っています。
mini proのバッテリーは半分のサイズで覆えます。
 
蓋を閉じて完成です。
念のためこの状態でチェックし、「残高0円」であることを確認しました。
 
本物のお財布携帯と違って、チャージは店頭の端末から行わねばなりませんが、
セブンイレブンのnanacoも端末チャージなので、使い方は同じですね!

2011年9月1日木曜日

パンダmini pro

PocketGamesにてXperia mini pro用のバックカバーが売っていました。
本当はターコイズブルーの予備が欲しかったのですが、
あいにく入荷していたのは、黒、白、ピンクの3色。
ということで、持っていない白にしました。
 
マットブラックはラバー感触で滑りにくく、
ターコイズブルーはつるつるで滑りやすい。
それに比べて、ホワイトはテカテカのプラスティックの質感がそのままで、手にべたつく感じです。
逆にそれのせいで滑りにくくなっています。
色で質感が違うのも面白いですね。
 
さっそく白を装着してみました。
ボディが黒なので、装着するとこんな感じ。
白黒パンダ状態となります。
 
背面だけを見ると違和感ありませんね。
 
サイドから見るとフロントの黒と比較できて、パンダ状態です。
 

パンダというより、パトカー状態?