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2014年8月14日木曜日

FirefoxOSの開発機『Flame』が届いた!《起動編》

昨日の《開封編》の続きです。
 
電池とSIMをセットして、電源を入れます。
起動画面の狐が可愛いです。
炎のしっぽはアニメーションしています。
 
ここからはスクリーンショット。
撮り方はiPhoneと同じく、電源ボタンセンターボタン同時押しで出来ました。

まずは言語選択。
当然ですが日本語はありません。
とりあえずデフォルトのEnglish(US)で先に進めます。

撮り忘れましたが、このあとWi-fiのAPを選ぶ画面になります。
 
次にタイムゾーン設定。
Asiaを選んだ後は、Tokyoを選択できます。
これだけで自動的に現在の日付と現在時間がセットされました。
 
いわゆるGPSアンテナを有効にするかどうかです。
とりあえず有効にしておきます。

続いてアドレス帳のインポート。
私はメインがGmailなのでそれを選択。

これで自動的にネットワークからアドレス帳をインポートしてくれました。

ただしここでGmailやOutlookメールアドレスを入れても、あくまでも「アドレス帳」を読み込むだけで、
メーラーにアカウントが設定されるわけではありません。
メールをチェックするには、メーラーの設定でアカウント追加が必要となります。
2度も設定するのは面倒なので、ここで「ついでにメーラーにも登録するか?」と聞いてくれたらよかったと思います。

その後、操作方法などのチュートリアル画面が少し続きます。

そしてやっとホーム画面とご対面。
AndroidよりはiOSに近い印象を受けるレイアウトです。
 
しかし、このままでは日本でのMVNO SIMを使うことが出来ません。

Firefox OSスマホ「Flame」をセットアップする

開発者以外でも使える? 初期段階の環境構築編


こちらを参考にして「patch-apn.bat」を当てることで、主なMVNOのAPがプリセットされました。
IIJmioはこのプリセットにありましたのでボタンひとつで設定完了です。

ただし音声通話SIMではない場合、上部のアンテナピクトがちゃんと表示されません。

写真のように左から右へ流れるようなアニメーションを繰り返します。
もちろんこの状態でも問題なく3G通信は可能です。
 
音声通話あり、またはSMS付きのSIMであれば、ちゃんとしたアンテナピクトを表示します。
私は精神衛生上、SMS付きのDTI ServersMan LTEを入れることにしました。
ただし、プリセットAPNにはDTIが無いので、手動で設定することになります。
 

次回は実際の使い勝手などを書いてみたいと思います。


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