巷ではデカすぎとか言われていますが、直前に持っていた端末が同じサイズのhtc Desire EYEだったため全く違和感なし。
それより、サイドのエッジが狭まっているデザインのおかげで、実寸以上に薄く感じます。
薄いのですが、カメラレンズのところだけ盛り上がっており、机の上に置いた時にはレンズが当たってしまいます。
私はここに、ICカードホルダーを張り付けることで、凹凸の差を埋めています。
なんちゃってモバイルsuica状態で、これはかなり便利です。
テーブルに置いた時の安定感も増えますし、おすすめです。
また日本語入力時に左右移動ができない点は、ソフトキーを表示しっぱなしにすることで解消できます。
そのための設定もキーボードの変更の中に用意されていてます。
これをチェックすると、ハードキーを引き出した時もソフトキーが残ります。
私はATOKを使っているのですが、ATOKはキーボードの表示サイズを変更できるので、
適度に小さくするとテキストエリアを広く取れます。
変換する文字列を変更するにはソフトキー下部の「←」「→」を使います。
たまに数字キーはソフトキーを使ったりもします。
また、カナと英字の切り替えは「Alt + Space」で出来るのですが、たまにAltのロックが残ったりするので、それもソフトキー側の切り替えを使うと解消できます。
無理に物理キーだけで何とかしようとすると面倒ですが、Blackberry Passportもハードキーがあるのに、ソフトキーも表示されていたわけですので、それだと思えば良いのです。
そういえばPrivのウリの一つに、3410mAhという大容量バッテリーを搭載していることがあります。
これがどれくらい持つかというと……
かなり持ちます。
ゲームで遊ぶと急激に減りますが、待機状態のバッテリーの減らなさは秀逸です。
なので、待ち受けだけに特化すれば2日くらい行けそうな雰囲気です。
別の日の同じくらいのバッテリー残のときのスクリーンショットがこちら。
普通にネットなどを見ていても、30%あれば5時間は使えるようです。
つまりフル充電状態でネット閲覧ならば15時間ほど行けることになります。
これはかなりスタミナがあると思います。
Classicの頃からBlackberryには結構良いカメラがついていますが、Privでも健在です。
18Mピクセルで、結構明るいレンズで、きれいな写真が撮れます。
毛並みを取るのが難しい黒猫も結構しっかり映ります。
カメラアプリはマニュアルで絞りを変えることもできるので、撮る前から明るくすることができます。
フィルターも豊富で、セピア色の写真も簡単に取れます。
OSがAndroidになって削られた機能にFMラジオがあります。
Q5もZ30もClassicもFMラジオがあり、結構使っていたので、これだけはちょっと残念です。
ですが、それを差し引いてもかなり満足感が高い端末であると思います。
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