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2011年11月25日金曜日

新型ポメラDM-100、ゲッツ☆

本日発売となったポメラDM-100
ヨドバシ.COMで半月前から予約して本日手に入れました。
(不在票に気づけば実は23日には受け取れていたんですが……)
私は初期型のDM-10を持っているのですが、やはり最初の商品ということもあり
メニューの上下ループがないなど、いろいろと痒いところが痒くなるという
使い勝手でした。
それでも会社で会議のメモを取るときには重宝していました。
あの変形ギミックのおかげで、ジャケットのポケットに入れて会議室に行けるのは
なかなか楽でした。
 
今回のDM-100は今までポメラが搭載していた展開式のキーボードをやめて、
かなり大きなサイズとなりました。
ですがその分、畳んだ状態ではスリムになっています。
 
●キーボードについて
タイピングは変形がなくなった分、剛性があがった……かと思うと
実は意外にも安っぽくたわみます。
これは発売前のレビューでもあったのですが、
正式発売までには何とかして欲しかったです。
薄さを優先したという感じでしょうか?
 
●縦書きについて
今までのポメラにはなかった縦書きモードがついに搭載となりました。
私はあまり縦書きはやりませんが、小説などを買く人は縦書きの方が
いいと感じるかもしれません。
またワードなどで最終的に縦書きの文章を出力する時には、
簡易的にイメージをつかむのには便利だと思います。
 
●CSVによる表の対応
エクセルとはちょっと違いますが、
CSV形式で表の表な物を作成することができます。
CSVなので計算はできませんし、各セルのサイズを変えることはできませんが、
ここで仮入力しておき、後でPCのエクセルで体裁を整えることはできます。
テキストベースというハードの制限の中で良く搭載したといえると思います。
 
●QRコード転送について
DM-20から搭載されたQRコードによるメッセージ転送も健在です。
この方法は本当によく考えたと、感心しました。
試しにhtc Chachaで読み込んでみたところ2枚に分けたQRコードを
テキストエディタにペーストすることで、長文のブログ投稿も可能です。
否定的な人もいますが、個人的には秀逸な機能だと思います。
 
●バックライトについて
バックライトは常時ONなので、OFFにする事はできません。
明るさは5段階に変えられる様子。
初期段階では4(5が最大輝度)に合っていました。
下のステータスバーの部分が、バックライトの光漏れでグラデがかかり、
アイコンが見難い状態になっています。
ここはちょっと安っぽさが出てしまっていますね。
 
●Bluetooth接続について
キーボードモードとファイル転送モードが用意されています。
やはり欲しいのは「キーボードモード」なわけですが、
残念ながらiPhone、iPodしか対応していません。
AndroidはXperia Active、WimdowsPhoneはhtc Raderで試しましたが、
両方ともダメでした。
これはキングジムさんがAndroid接続アプリのようなものを用意してくれると
うれしいのですが……
 
●カレンダーについて
液晶左右に各3つずつあるハードキーのうち、
左の3段目にカレンダーが割り振られています。
このため、いつでもワンボタンでカレンダーにアクセスできます。
同期が取れるのかはまだわかりませんが、
簡易的なPIMとして使うのは可能だと思います。
特に会議中にスケジュールを確認するは良くあることなので、
意外と便利だと思います。
 
●辞書について
液晶の右側の3つのボタンが「国語」「英和」「和英」の辞書に割り振られています。
これもテキスト編集を中断することなく呼び出したり終了させたりできますので、
かなり重宝すると思います。
 
●バッテリーについて
従来は単四型電池を使っていましたが、今回から単三型電池になりました。
また、パワーマネージメントの中に「アルカリ/eneloop」という、
モード選択がついていました。
これはすぐに電圧が下がるニッケル水素バッテリーの特性に合わせた、
電池の残量管理をするためのモードだと思われます。
初期型のDM-10ではまだeneloopに余裕があっても、バッテリー切れと
判断されることがあったので、これはうれしい機能でしょう。
 

【感想】
特徴的な展開キーボードを捨てて、その分、機能を増した新型ポメラ。
何度も書きましたが、私が比較対照となっているのは初期型なので、
DM-20やDM-5ですでに改良されていた機能があったとしても
わかりませんので、ご了承ください。

その上で、DM-100を使ってみた感想ですが
「買って良かった」と思える商品だと思います。
もちろん、ポメラのコンセプトは「快適なテキスト入力」なので、
ノートパソコンのような多機能を求める人にはお勧めできません。
しかし「本格的な修飾は後でPCで行うから、
 とりあえず基本となるテキストをどこでも入力したい」という人は
意外と多いはずだと思います。
そういう人たちには満足できるガジェットだと思います。

問題はその機能に「3万円を出すことができるかどうか?」かもしれませんね。